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2012年4月29日 (日)

「政争よりも政策実現を!」という偽善

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◆「政争よりも・・・」という偽善

「政争よりも政策実現を!」というフレーズは、マスコミがよく使う。

政治家は(与党も野党も)・・・「政争」を止めて、政策の実現に尽力せよ!という意味だ。

だが、これほど、偽善的な言い方はない。

内心は、結構楽しんでいるのに、マスコミは・・・「政争」を止めよ!と正義面して批判しているのだ。

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◆「菅総理自身が・・・障害です」

菅降ろしの時もそうだった。

マスコミは「(大震災後の)今はそんな事をやっている場合か!(怒)」と言って、「政争」を批判した。

産経新聞の阿比留記者が、「総理こそが(復旧・復興の)障害」と言って菅直人総理を批判した。

だが、マスコミの大勢は、これを黙殺した。

その結果、菅直人の居座りと、復旧・復興の大幅な遅れと混乱をもたらした。

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◆政争は・・・プロセス

我が日本では、国権の最高機関が国会である。

「政策」実現の為には、「法律」を施行しなければならない、そのためには国会で議決が必要であり、議決の為には多数派にならなければならない。

「政争」は・・・「政策」実現の為には“不可避なプロセス”である。

「政争」とは、不道徳なことでも醜いことでもない、むしろ「政争」は、衆目の前で堂々とやり合えば良いのである。

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◆民主党内の政争?

民主党政権は、野田政権vs小沢グループという・・・再び党内「政争」の様相である。

「政争」の原点は、小沢グループが言うには・・・(民主党の)「マニフェストの精神に戻るのか?」それとも「マニフェストを棄てるのか?」という“対立”である。

この対立は、民主党のマニフェストが既に破綻しているのだから、「マニフェストの精神」云々といった形而上学的な“対立”である。

そうでありながら、「党内融和」を持ち出す民主党は、(輿石幹事長を筆頭格として)全くの偽善者である。

「政争」は、野党・自民党も含めて衆目の前でトコトンやり合えば良い。

「政争よりも政策実現を!」といのは偽善である。

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