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2012年4月23日 (月)

「希望を捨てず、お体を大切にしてください」(松原仁拉致問題相・北向けラジオで)

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◆希望を捨てず、お体を大切にしてください!

松原仁氏は、民主党政権では唯一と言って良いほど私が“信頼”している政治家である。

拉致問題担当大臣の松原仁氏は、(訪問先の韓国で)北朝鮮向け短波放送「自由北朝鮮放送」で呼びかけた事を、私は祈るようにして聞いた。

「希望を捨てず、お体を大切にしてください」・・・拉致被害者に向けた松原仁氏の言葉は、力強く、心に響いた。

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◆頑張れ、松原仁さん!

拉致問題は、「民主党」も「自民党」も関係ない、超党派で取り組むべきであるが、“松原仁拉致担当大臣”は、例外的に「適材適所」である。

松原仁大臣は、22日、北向けラジオで「全力で救出」を呼びかけた。

①北朝鮮指導者に対して   拉致問題で既に死亡しているとしてきた方々が再調査の結果、生存していたと主張を変えても、過去の責任を問わず大きな進展と評価する。

②拉致被害者に対して   政府は国の責任において皆さんを一刻も早く助け出すために全力を尽くします。希望を捨てず、お体を大切にしてください。

松原仁氏の言葉は、一区切りごと朝鮮語に通訳された。

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◆ジャーナリスト宣言

数年前、朝日新聞は、次のようなCMを流した。

言葉は

感情的で、

残酷で、

ときに無力だ。

それでも

私たちは信じている、

言葉のチカラを。

ジャーナリスト宣言。

ー朝日新聞ー

私も・・・「言葉の力」を信じる。

だが、それを『朝日新聞』が言う事に違和感を感じた。

松原仁さんの〝呼びかけ”には「言葉の力」を感じたが、朝日新聞のCMには「言葉の力」を感じない。

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◆言葉の力

中学校『国語』の教科書からの抜粋だが・・・詩人の大岡信さんは「言葉の力」で次のように述べている。

『言葉の力』(大岡信)より抜粋

人はよく美しい言葉、正しい言葉について語る。

しかし、私たちが用いる言葉のどれをとってみても、単独にそれだけで美しいと決まっている言葉、正しい言葉はない。

ある人があるとき発した言葉がどんなに美しかったとしても、別の人がそれを用いたとき同じように美しいとは限らない。

それは言葉というものの本質が、口先だけのもの、語彙だけのものだけでなくて、それを発している人間全体の世界をいやおうなしに背負ってしまうところにあるからである。

人間全体が、ささやかな言葉の一つ一つに反映してしまうからである。

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