« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2012年4月

2012年4月30日 (月)

つれづれなるままに、日暮し、硯にむかひて・・・

41gm3rdxnal__sl500_aa300_ 51lvw5zxlpl__sl500_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つれづれなるままに、日暮し、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく、書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ・・・(吉田兼好『徒然草』より)

===================

◆マンション管理組合の総会

昨日の午前中は、マンションの管理組合の総会に出席した。

当ハイマート西千葉は築34年になる。

建物ばかりでなく、入居者の高齢化が目立つ。

ほとんど、質問も反対もなく、11時ころには終了した。

総会で頂いた弁当を食う。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆つれづれなるままに、日暮し・・・

いつも通っているスパ&フィットネス『ゼクシス千葉』が、メンテナンス休館日の為、外出せず家にいた。

図書館から、借りている本、『草枕』(漱石雑誌小説復刻全集4ーゆまに書房)、『正岡子規~五つの入り口』(大岡信ー岩波書店)を読む。

途中、競馬中継(天皇賞)をテレビで見るが、再び本を読む。

(女房は仕事の為、外出・・・)まるで、独身貴族のような、至福のひと時である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆『草枕』復刻版

一冊の『草枕』は、「復刻版」である。

本文は総ルビ・総ふりがなで、当時の文語体のままであるから、明治時代の文豪・夏目漱石が身近に感じられるようで面白い。

山路(やまみち)を登(のぼ)りながら、かう考(かんが)へた。

(ち)に働(はたら)けば角(かど)が立(た)つ。情(じやう)に棹(さほ)させば流(なが)される。意地(いち゛)を通せば窮屈(きうくつ)だ。兎角(とかく)に人(ひと)の世(よ)は住(す)みにくい。

(す)みにくさが高(かう)じると、安(やす)い所(ところ)へ引(ひ)き越(こ)したくなる。どこへ越(こ)しても住(す)みにくいと悟(さつ)つた時(とき)、詩(し)が生(うま)れて、畫(ゑ)が出來(でき)る。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆『正岡子規~五つの入り口』(大岡信)

この本は、詩人・大岡信の「正岡子規論」(5回の講話)を一冊の本にまとめたモノである。

正岡子規の多様性を、「五つの入り口」として、①生い立ちと素養、②俳句、③短歌、④晩年の随筆、⑤書き抜きと初期随筆、を上げている。

興味深い個所を挙げて見る。

森鴎外はものすごい頭脳の持主で、ドイツに着いた途端に、君は何年ドイツにいるのか、と聞かれたと、得意そうに『舞姫』の主人公に託して書いていますけれども、それほどドイツ語ができました。こういう連中は悠々と遊んで来ますね。彼は衛生学の専門の医者だったのに、哲学も演劇も小説も、音楽だけはちょっと弱いと思いますけれども、美術についても、とにかく全部、当時の知識人が持つべき知識と教養というのはだいたい持っている。

漱石の漢詩には、自分が血を吐いたこととか、銭に困っていることとか、そういうのが全部入っています。それでいて印象はきれいです。最終的に気持ちがいい。そういう詩を書けた人は、二千年近く続いた日本文化の中で。むしろ稀です。漱石はそういう人だったと私は確信しています。

漢文の文章については、自分のほうが上だという意識が子規にはありました。彼は何しろ、さっき申しましたように、母方の祖父にわーっと教えこまれています。漢文については絶対というような自信があったのです。漱石は一高生の時には、子規に漢文をしょっちゅう朱筆を入れて直してもらっている。

ところが、いま、漱石の漢詩と子規の漢詩を比べますと、むしろ漱石のほうが面白い。子規はそのぶん俳句と短歌でぐんと上まわっていました。漱石は英語の詩も多少書いていますが、これはいいものです。それからもちろん散文ですね。いずれにしても、彼らは肝胆相照らす仲だったのです。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆文章の骨格

(引き続いて・・・『正岡子規~五つの入り口』より抜粋)

正岡子規とか、あるいは尾崎紅葉とか、幸田露伴とか、夏目漱石とか、森鴎外とか、こういう人々の文章を読めば、彼らの文章の骨格をなしているのが漢文であることは、よくよくわかります。それに、非常に柔らかな肉として、和文が付いているのです。漢文と和文の二筋がなければ、日本語の文体はできなかった。

ところが、いまは、漢文という背骨もふにゃふにゃになったし、和文のほうもろくに生きてはいない有様になっていて、現代語だけが、いわば現代語のお手本になっています。

=============

GWの後半は、孫たちと一緒に日光に遊びに行く。今から待ち遠しい・・・。

80_015

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月29日 (日)

「政争よりも政策実現を!」という偽善

Img_8121

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆「政争よりも・・・」という偽善

「政争よりも政策実現を!」というフレーズは、マスコミがよく使う。

政治家は(与党も野党も)・・・「政争」を止めて、政策の実現に尽力せよ!という意味だ。

だが、これほど、偽善的な言い方はない。

内心は、結構楽しんでいるのに、マスコミは・・・「政争」を止めよ!と正義面して批判しているのだ。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「菅総理自身が・・・障害です」

菅降ろしの時もそうだった。

マスコミは「(大震災後の)今はそんな事をやっている場合か!(怒)」と言って、「政争」を批判した。

産経新聞の阿比留記者が、「総理こそが(復旧・復興の)障害」と言って菅直人総理を批判した。

だが、マスコミの大勢は、これを黙殺した。

その結果、菅直人の居座りと、復旧・復興の大幅な遅れと混乱をもたらした。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆政争は・・・プロセス

我が日本では、国権の最高機関が国会である。

「政策」実現の為には、「法律」を施行しなければならない、そのためには国会で議決が必要であり、議決の為には多数派にならなければならない。

「政争」は・・・「政策」実現の為には“不可避なプロセス”である。

「政争」とは、不道徳なことでも醜いことでもない、むしろ「政争」は、衆目の前で堂々とやり合えば良いのである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆民主党内の政争?

民主党政権は、野田政権vs小沢グループという・・・再び党内「政争」の様相である。

「政争」の原点は、小沢グループが言うには・・・(民主党の)「マニフェストの精神に戻るのか?」それとも「マニフェストを棄てるのか?」という“対立”である。

この対立は、民主党のマニフェストが既に破綻しているのだから、「マニフェストの精神」云々といった形而上学的な“対立”である。

そうでありながら、「党内融和」を持ち出す民主党は、(輿石幹事長を筆頭格として)全くの偽善者である。

「政争」は、野党・自民党も含めて衆目の前でトコトンやり合えば良い。

「政争よりも政策実現を!」といのは偽善である。

===================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月28日 (土)

石原or小沢は、保守or売国のリトマス紙である

88_002 88_003

88_005 88_006

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆亀井静香の「小沢評」?

亀井静香は、小沢一郎をどのように見るか(?)で、石原慎太郎と決定的に違う。

亀井は、政界再編のビジョンの中に、小沢を入れている。

“小沢の破壊力”は、政界再編にとって必要だとするのが亀井の「小沢評」である。

大阪市長の橋下徹も、小沢を「頼もしく」思い、「スゴイ政治家」と評価しており、亀井と似たところがある。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆石原慎太郎の「小沢評」

ところが、石原慎太郎は違う。

石原の政界再編のビジョンの中には、小沢は入れていない。

小沢を排除している。

「単なる利権政治家に過ぎない」という、石原の「小沢評」は全く正しい。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆小沢一郎の表層と深層

「改革」「政界再編」とかいう言葉は、よく使われるが・・・亀井と小沢とでは(さらに橋下も含めて)全く違う。

「改革」「政界再編」というのは政治の表層を表す言葉であり、「保守」「売国」というのは政治の深層を表す言葉である。

亀井も、橋下も「(壊し屋という)小沢の表層」を見ているに過ぎない。

しかし、石原慎太郎は、「(売国者という)小沢の深層」を見抜いているのである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆石原or小沢は、保守or売国のリトマス紙である

石原も小沢も共通点は・・・「他人から見た場合、好き嫌い(敵味方)がハッキリしている」ことである。

酸性かアルカリ性かを測るのに『リトマス試験紙』があり、簡単に計測できてしまう。

つまり、石原慎太郎と小沢一郎は、保守or売国を測るリトマス紙と言える。

政治家の深層は、この二人(石原・小沢)との<距離感>で判断できるのである。

=======================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月27日 (金)

野田総理は、小沢=輿石を切らなければ野垂れ死にするだけ

Safe_image

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆判決公判から一夜明けた

判決内容は、かなり検察官役の弁護士の主張を取り入れたものであった。

裁判長は、小沢一郎被告を「信用できない」としながらも、結論は“推定無罪”とした。

「法と証拠」に基づけば“無罪”ということだが、あくまでも無罪は無罪である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆小沢の「復権」を画策する輿石

民主党の輿石幹事長は、「無罪速報」の直後、「(小沢氏の)党員資格停止の解除」を示唆した。

小沢の「復権」を画策しているのである。

裁判上、無罪が「確定」していない段階で、しかも裁判長から「判決」の理由が述べられている段階での“発言”だった。

小沢=輿石同盟の“絆の強さ”を物語るような、輿石の発言である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「党内融和」という“先延ばし”

今後の政局は見えてきた。

「不退転の決意」で税と社会保障の一体改革(=消費税増税)に取り組むと言う野田総理にとって、“獅子身中の虫”は輿石幹事長である。

輿石氏は、「党内融和」を言いながら、「消費税」の先延ばし(=継続審議)を狙っている。

野田総理は、「党内融和」か、それとも「自民党」か(?)の選択に迫られる。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆野田総理の覚悟が問われる

民主党は、「党内抗争」をくり返しながらも「分裂」しない。

これは、政治の閉塞感の原因である。

いつまでも、「党内融和」の呪縛に捕らわれ小沢=輿石を切る事が出来なければ、野田総理は野垂れ死にするだけである。

野田総理は、このまま「党内融和」で野垂れ死にか、それとも「自民党」か(?)の2つの選択肢しかない。

時機を逸すれば自民党も、野田総理を「信用」できなくなる。今後は、野田総理自身の覚悟が問われる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月26日 (木)

≪速報≫ 小沢一郎被告は「無罪」

100825_ozawa_01_450_jpg_image_col3w

今日午前10時、小沢被告に無罪(公訴棄却)が言い渡されていた。

「有罪」にするだけの〝証拠”が無いと言うのが理由である。

(詳細はまだ分からないが、裁判長は「検察の捜査方法」について強く非難したという)

想像した通りの「無罪判決」であるから何も驚かない。

一方で、奇妙な出来事を見た。

裁判所前で小沢信者の若者たちが、「小沢無罪」を叫びシュプレヒコールを上げていたこと。

そして「無罪判決」に、小沢派議員が感激のあまり“涙を流していた”ことである。

============

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月25日 (水)

小沢一郎は、推定「有罪」

00080286e07a0de15cc501

小沢一郎被告の判決公判が明日(4月26日)である。

素人の私には釈然としないこと(疑問点)が多い。

以下、述べる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆朝、雪が積もっていたら・・・

少し前の事であるが、男性3人に対する殺人罪などに問われていた木嶋佳苗被告に対して裁判所は“死刑判決”を下した。

この事件は、状況証拠を積み上げると限りなくクロに見えるが、「自白」と「決定的証拠」が無い事件だった。

求刑の際、検察官は次のように述べて、推定「有罪」を主張した。

朝、雪が積もっていたら、夜に降ったと考える他ない。たとえ夜に降っているのを見なくても、だ。

<非常に、説得力のある例えである>

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆小沢「無罪説」の根拠?

話を戻すが・・・小沢氏の「無罪説」の根拠になっているのが、“証拠”がないと言う事である。

元秘書の石川知裕衆議院議員(=1審有罪、控訴中)が捜査段階で「政治資金収支報告書への虚偽記載を小沢氏に報告し、了承を得た」と認めた供述調書が証拠として採用されなかった事である。

つまり、「小沢氏が関与した≪証拠≫が無い」と言うのが「無罪説」の根拠になっている。

だが、小沢事務所の秘書の1日は、事務所経費などのカネの出入りについて小沢氏に報告することから始まるのに、「秘書に任せている」(小沢)というのは真っ赤なウソである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆アメリカの謀略説?

一方、小沢「無罪説」の背景には、アメリカの謀略説がある。

陸山会事件をめぐり、政治資金規正法違反罪で強制起訴された「小沢裁判」のことを小沢信者は、「アメリカ=検察の謀略」と呼んでいる。

小沢が日本のトップに立てば、アメリカの利権を脅かす。だから、それを潰すため仕組んだ「アメリカ=検察の謀略」であるというものだ。

「アメリカの利権を脅かす」とは、“利権政治家・小沢一郎”なら、ありそうな推論である。しかも悪いことに、それは「中国の利権」を背景にした国益を損ねる小沢個人の利権でしかない。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆推定「有罪」

秘書なら、「小沢先生」を護るために、どんなウソでも平気でつく。

それが政治の世界では、<秘書の美徳>と言われている。

だから、「証拠」や「自白」がなくても、「朝雪が積もっていたら」「夜に降ったと考える他ない」というように、(秘書には、詳細報告を義務づけていた小沢一郎が)「秘書に任せている」というのは考えられない事である。

「朝雪が積もって」いるのに、「(雪は)降らなかった」と同じである。

小沢一郎は、推定「有罪」と言うべきだろう。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆小沢一郎の復権(?)

小沢一郎は、「みなさんの真心や声が天に通じ、もう一度、最後のご奉公ができるようにしたい」と語った。

まるで「無罪判決」を確信したような発言である。

秋の民主党代表選で、「総理大臣」を目指しているようだ。

問題の本質は、小沢氏が(裁判上)有罪か、無罪か?ではない。小沢一郎という政治家に日本の未来を託して良いかという事である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月24日 (火)

≪漢詩鑑賞≫子を責む(陶淵明)

Dk21x03x12

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆子供への「期待」と「落胆」

これは、我が子の不肖を嘆き責める陶淵明の詩である。

陶淵明には五人の男の子がおり、上から儼(げん)・俟(し)・份(ふん)・佚(いつ)・佟(とう)と名付けられた。

息子たちは、そろいもそろって不出来・ボンクラであったという。

父親の陶淵明にしてみれば、息子たちへの「期待」が大きかっただけに、その「落胆」も大きい。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆ファミリースケルトン

ファミリースケルトン(family skeleton)という英語がある。

“家庭内の秘密(恥部)”という意味で、古今東西を問わず、何処の家庭にも、「ファミリースケルトン」がある。

浮世を離れて悠然としているはずの詩人・陶淵明にも、この「ファミリースケルトン」があったと思えば、人間的なものを感じ愉快になる。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆未だ能く道に達せず

後に杜甫がこの詩を読んで、次のように陶淵明を嘲笑している。

「陶潛は俗を避けし翁なるに、未だ能く道に達せず、・・・子あり賢と愚と、何ぞ其れ懐抱に掛けんや(=そんなこと気にかける必要はないではないか)」

杜甫の子も期待したほどではなかったので、身につまされたのだろう。

======================

子を責(せ)む  陶淵明<五言古詩>

白髪被兩鬢  白髪両鬢(りょうびん)に被(おお)

肌膚不復實  肌膚(きふ)復た実かならず

雖有五男兒  五男児有りと雖(いえど)

總不好紙筆  総(すべ)て紙筆(しひつ)を好まず

阿舒已二八  阿舒(あじょ)は已に二八なるに

懶惰故無匹  欄惰(らんだ)(まこと)に匹(たぐ)い無し

阿宣行志學  阿宣(あせん)行くゆく志学なるに

而不愛文術  而(しか)も文術を愛せず

雍端年十三  雍端(ようたん)は年十三なるも

不識六與七  六と七とを識(し)らず

通子垂九齢  通子は九齢に垂(なんなん)とするも

但覓梨與栗  但だ梨と栗とを覓(もとめ)るのみ

天運苟如此  天運苟(いやし)くも此(かく)の如くんば

且進杯中物  且(しばら)く杯中の物を進めん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※「阿舒」・・・長男儼の幼名。「阿」は名前の上につける愛称。

※「懶惰」・・・怠惰に同じ。

※「阿宣」・・・次男俟の幼名。

※「志学」・・・『論語』の「吾れ十五にして学に志す」から十五歳をいう。

※「文術」・・・文章学問。

※「雍端」・・・三男の幼名は雍、四男の幼名は端。

※「不識六與七」・・・六と七は足して十三になる。彼らの齢が十三であることから戯れに言ったものだろう。

※「通子」・・・五男佟の幼名。「子」は愛称。

※「天運」・・・天が与えた運命。

※「苟」・・・仮定。もしも。※「且」・・・まあしばらく~でもすることにしよう。

※「杯中物」・・・酒。

===================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月23日 (月)

「希望を捨てず、お体を大切にしてください」(松原仁拉致問題相・北向けラジオで)

2012042300000008mai0002view

◆希望を捨てず、お体を大切にしてください!

松原仁氏は、民主党政権では唯一と言って良いほど私が“信頼”している政治家である。

拉致問題担当大臣の松原仁氏は、(訪問先の韓国で)北朝鮮向け短波放送「自由北朝鮮放送」で呼びかけた事を、私は祈るようにして聞いた。

「希望を捨てず、お体を大切にしてください」・・・拉致被害者に向けた松原仁氏の言葉は、力強く、心に響いた。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆頑張れ、松原仁さん!

拉致問題は、「民主党」も「自民党」も関係ない、超党派で取り組むべきであるが、“松原仁拉致担当大臣”は、例外的に「適材適所」である。

松原仁大臣は、22日、北向けラジオで「全力で救出」を呼びかけた。

①北朝鮮指導者に対して   拉致問題で既に死亡しているとしてきた方々が再調査の結果、生存していたと主張を変えても、過去の責任を問わず大きな進展と評価する。

②拉致被害者に対して   政府は国の責任において皆さんを一刻も早く助け出すために全力を尽くします。希望を捨てず、お体を大切にしてください。

松原仁氏の言葉は、一区切りごと朝鮮語に通訳された。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆ジャーナリスト宣言

数年前、朝日新聞は、次のようなCMを流した。

言葉は

感情的で、

残酷で、

ときに無力だ。

それでも

私たちは信じている、

言葉のチカラを。

ジャーナリスト宣言。

ー朝日新聞ー

私も・・・「言葉の力」を信じる。

だが、それを『朝日新聞』が言う事に違和感を感じた。

松原仁さんの〝呼びかけ”には「言葉の力」を感じたが、朝日新聞のCMには「言葉の力」を感じない。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆言葉の力

中学校『国語』の教科書からの抜粋だが・・・詩人の大岡信さんは「言葉の力」で次のように述べている。

『言葉の力』(大岡信)より抜粋

人はよく美しい言葉、正しい言葉について語る。

しかし、私たちが用いる言葉のどれをとってみても、単独にそれだけで美しいと決まっている言葉、正しい言葉はない。

ある人があるとき発した言葉がどんなに美しかったとしても、別の人がそれを用いたとき同じように美しいとは限らない。

それは言葉というものの本質が、口先だけのもの、語彙だけのものだけでなくて、それを発している人間全体の世界をいやおうなしに背負ってしまうところにあるからである。

人間全体が、ささやかな言葉の一つ一つに反映してしまうからである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月22日 (日)

朱に交われば赤くなる~長島昭久氏の場合

Ph_column9400_2

=======

朱に交われば赤くなる

環境によって人は変わることを“朱に交われば赤くなる”と言う。

『新報道2001』(フジテレビ)を観ていたら、総理大臣補佐官(外交および安全保障担当)の長島昭久氏が久しぶりに出演していた。

かつて『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)で、政治評論家の三宅久之さんが「あなたは民主党にしては随分マトモだねェ」と評価していたのが長島昭久議員(民主党)であった。

だが、今朝の長島昭久氏は、まるで“別人”のようだった。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆当事者意識の欠如

田中防衛大臣&前田国交大臣の「問責⇒審議拒否」問題については“総理大臣補佐官”として、野田内閣を“擁護”するのは判る。

「それ(大臣罷免)は総理の専権事項で、ノーコメント・・・」が精一杯の答えだった。

そこまでは、長島氏の“立場上”よく判る。

だが、北朝鮮のミサイル発射時の「政府対応の不手際」については、「検証が必要」と言うだけで、総理補佐官(外交および安全保障担当)としての当事者意識が乏しい。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆石原発言「尖閣購入」に苦言

だが、私が最も驚いたのは、石原慎太郎都知事の発言「尖閣は都が購入」についての長島氏の発言である。

長島氏は、「尖閣は日本固有の領土」「領土問題は存在しない」としながら、“石原発言”を「中国側が反発し」「領土問題に発展する」として暗に批判した。

トンデモナイ事である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆中国の内政干渉にノ―ッ!と言うべき

長島氏は、「日本の固有領土」と言うなら、何故、中国政府に「内政干渉するな!」と言わないのか?

中国政府の〝意のまま”ではないか!

マスコミ・メディアも、この問題では必ず「(我々の領土だという)中国側の主張を紹介するが、全くオカシナ中国への〝配慮”である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆外国資本の土地買い漁り

中国が(民間人を装い)尖閣の買付けに来た。土地所有者は、これを毅然とした態度で拒否した。

長島昭久氏は、中国を始めとする外国資本が、日本の土地を買い漁っている“現実”にのんびりと「法律をつくるべき」と語っていた。

逆に、東京都が(日本固有の領土である)尖閣諸島を購入する事については、「中国との領土問題への発展」を懸念し、石原氏の発言を批判するとはどういうことなのか?

長島昭久氏は、「朱に交われば赤くなる」と言うが如く、完全に“変節”してしまった。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆中国の日本侵略に加担する(日本の)勢力

石原慎太郎氏の発言は、誰が「中国の日本侵略に加担する勢力か?」を見極める“踏み絵”となった。

※その勢力とは・・・

①政界では  自民党「媚中派」・民主党「媚中派」、共産党、社民党、公明党など

②外務省では  勿論、外務省中国派(チャイナスクール)

③経済界では  経団連(中国進出企業)

④マスコミでは  NHK,朝日、毎日

④地方紙では  北海道、中日、信濃毎日、沖縄タイムズ、琉球新報

========================

87_002 87_001   

花壇の花は「朱に交わっても」「赤くならない」

(写真:千葉公園近況)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2012年4月21日 (土)

山井和則議員(民主党)は「ジミンガ―」偽善者

Pn2010032501000778___ci0003 451befc3_2 2012031911244824_ja_1_original

◆ミスター・ジミンガ―

民主党の山井和則と言う政治家は、「ジミンガ―」「ジミンガ―」・・・が口癖である。

民主党には責任転嫁(スリカエ論法)の名人が多いが、就中、山井氏は“民主党の縮図”のような政治家である。

輿石幹事長の“腰巾着”樽床氏が、「問責ごっこ」と自民党を罵倒したが、民主党の“最大公約数”=山井氏の話を聞けば、民主党の「主張」(その多くは詭弁であるが・・)が判る。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「自民が審議拒否《怒》」(山井氏)

今朝の『サタズバッ』(TBS:司会みんもんた)に、山井和則氏が、山本一太氏(自民党),斉藤鉄夫氏(公明党)と共に出演していた。

山井氏は、(2閣僚の問責決議後)「公明党と自民党は対立している」と自公をけん制し、自民党が「審議拒否」したことを「国民が望まない」、「政治空白を生む・・・」と例によって声高に自民党批判をした。

山井氏は、「国民が・・・」と賢そうな顔をしているが、偽善者である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆原因は、総理の「任命責任」

隣で聞いていた田崎史郎氏が、「その原因を作っているのは民主党ではないのか?」「貴方は、(田中・前田両大臣を)続投させるべきと思ってるのか?」と斬り込んだ。

その通りである。

国民が望んでいる事は、審議を再開させるために野田総理が「(2閣僚を)早く辞めさせること」である。

(問責による政治空白の)原因は、野田総理の「任命責任」である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆いつまでも「ジミンガ―」は通用しない

山井氏は、田崎氏の指摘には答えず、「審議拒否をする」自民党批判をくり返していた。

「議員歳費引き下げ法案」「議員定数削減」は、待ったなし・・・、とまくし立てるように自民党批判をくり返した。

公明党の斉藤氏は、「問責では、自公は一致している」と反論し、民主党シンパの吉永みち子氏は、「両大臣を辞めさせれば済むこと!」と、珍しく山井氏を批判していた。

詭弁(=ジミンガ―)はいつまでも通用しないと言うことを山井氏は知るべきである。

====================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月20日 (金)

《続》民主党政権は既に終わっている

9cfc658d 20100624_582937

◆民主党は亡霊(すでに死んでいる・・・)

民主党は、「政策」と言えばバラマキで、しかも国家観が無くバラバラだ。

だが“党を分裂させない(=党内融和)”という点では一致する「政党」だ。

既に死んでいるが、亡霊として彷徨っている。

民主党は、亡霊集団である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆輿石氏の思惑「党内融和」?

亡霊集団(民主党)を束ねているのが、幹事長の輿石氏である。

輿石氏は、元社会党員で日教組(山教組)出身の反日左翼の親分だ。

現在は、亡霊集団のトップに君臨している。

“党を分裂させない(=党内融和)”という一点で腐心している輿石氏には、野田も小沢も一目置いているのである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆輿石氏の“思う壺”

現状は、輿石氏の思惑通り進んでいる・・・。

自民党は、田中・前田両大臣の“問責”で攻め立てている。野田総理は「続投させる」として、自民党は(すべての委員会で)徹底抗戦(=審議拒否)の構えだ。

輿石氏は、二ヤリと笑みを浮かべた。

自民党の徹底抗戦(=審議拒否)という戦術は、輿石氏の“思う壷”である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆消費税の継続審議(?)の可能性

このままでは、消費税の審議も進まない。

自民党は徹底抗戦(=審議拒否)に出たが、これは輿石氏の狙い通り・・・。

①審議拒否=政治空白というマスコミの〝自民党批判”

②消費税の“継続審議”の可能性

③党分裂の回避

====================

自民党の中途半端な戦術<徹底抗戦(=審議拒否)>は、民主党政権を“延命”させないだろうか?上記の①②③の結果、「解散」はせず「政権」は、野田から小沢にバトンタッチするだけという最悪の結果にならないか?自民党は早急に、戦術を練り直すべきではないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月19日 (木)

民主党政権は既に「終わっている」

429

◆“顔に泥”の輿石氏

民主党政権は既に「終わっている」。

虎の威を借る狐:タイプの輿石東幹事長は、「参院枠(=輿石枠)」の田中・前田両大臣が“問責”され、「顔に泥を塗られた」として怒っている。

泥を塗られて・・・ますます輿石氏の人相が悪くなったようだ(笑)。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「小沢総理」待望論(?)

小沢一郎がインターネット番組で、「最後のご奉仕をしたい」と、民主党4人目「総理」への意欲を語った。

4・26判決で「無罪」を確信しているのだろうか?小沢信者たちは「小沢復権」に“内輪”で盛り上がっている。

輿石も「4.26小沢裁判」に政治日程のターニングポイントを定め、「(4・26後の)GWまで両大臣を続投させる」と圧力をかけた。

野田総理は、「(両大臣は)軽率のそしりを免れないが、緊張感を持って職責を果たしていただきたい」と擁護している。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「政治の空白を避けよ」という詭弁

TBSみのもんたの『朝ズバッ』で、某コメンテーターが両大臣の「免責決議」で、“政治空白”が生れると発言していた。

民主党に政権交代後、野田総理は3人目だが・・・、マスコミは「総理をコロコロ替えていいのか?」「政局をやっている場合か?」「政治空白を避けよ!」と、民主党政権の“失政”の都度に、自民党など野党を批判した。

マスコミの「政治の空白を避けよ」というのは詭弁である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆政治家は、石原慎太郎ただ一人!

無能な“政治家が不在”でも、「政治の空白」は生じない。

実際には・・・田中ボンクラ防衛大臣が“不在”でも、自衛隊は機能していたし、震災後は菅総理自身が復興の障害になったではないか。

誰が見ても、民主党政権は「終わっている」。

私の・・・野田さんに対する「淡い期待」も終わった。

政界を見渡しても・・・(残念ながら)本当の政治家は、石原慎太郎東京都知事ただ一人しか居ないようだ・・・。

====================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月18日 (水)

中国&北朝鮮は同じ穴の狢

907477 Aa67c104

中国と北朝鮮は同じ穴の狢(ムジナ)である。即ち、中国と北朝鮮は国の姿形は違っていても悪事を働くことでは同類だと言う意味である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆「議長声明を排撃」(北朝鮮外務省)

国連安保理は、「北朝鮮を非難する」議長声明を発表した。

「北朝鮮を刺激するな」と冷静・自重を求めていた中国も、「(議長声明は)追加制裁が無く、適切だ」とした。

北朝鮮外務省は、「平和的な衛星打ち上げ」であり、「議長声明を排撃する」と発表した。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆北の黒幕は中国

北朝鮮と中国は、「同じ穴の狢」である。

北朝鮮のミサイル発射台は、中国製の特殊車両を改造した疑惑が浮かび上がっている。

中国は、食料援助だけでなく、ミサイル、武器、核といった北朝鮮に輸出している可能性がある。

米国をけん制し、日本を殲滅させることを考えている中国は、(そのために)北朝鮮を「利用」しているのである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「違法かつ無効」(中国外務省)

石原慎太郎都知事の「尖閣諸島を買い取る」発言に対して、中国は短いコメントを発表した。

「(尖閣諸島は)中国の固有の領土」「(日本政府の見解&石原発言は)違法かつ無効」というものである。

何故「短いコメント」かと言えば、中国(共産党政権)にとっては「尖閣諸島」は、台湾、チベット、新疆ウイグルと同じように「核心的利益」であり、“議論の余地の無い中国の主権”という主張である。

中国は、着々と巡視活動を常態化させていて、尖閣諸島への〝上陸”の機会を狙っているのである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆日本外務省(チャイナ・スクール)の弱腰

中国の目的は、「日本の実効支配の打破」することである。

「今年は日中国交正常化40周年」ということで、「無用な対立は避けたい」のが中国のホンネ(?)というのは詭弁である。

日本の外務省だが、相変わらず“日中友好”に名を借りた中国追随姿勢である。

北朝鮮も中国も、話し合いが通用する相手ではない。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「都政の目的?」~そんなの関係ない!

外務省の幹部は、「(尖閣購入は)は都議会を通るとは思わない」「都政の目的と相いれない」と批判している。

「都政の目的」ではないが、国が「無為無策」であることが原因である。

島の地権者は、民主党政権を信頼せず、石原慎太郎都知事を信頼した。

国士・石原慎太郎都知事が「国土を守る」ために決定したのであって、「都政の目的?」~そんなの関係ない!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<追記>

前田国交大臣&田中防衛大臣の問責が提出されるようだ。自発的に辞めないなら問責しかないだろう。

民主党(輿石幹事長)は、「大臣を辞めさせて日本が良くなるのか?」「受けて立つ」と妙な事を言っている。

まるで危機感が無いネエ、民主党政権は・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月17日 (火)

≪追記≫石原慎太郎発言「尖閣は都で買う」の波紋

石原慎太郎東京都知事の発言は、多方面に波紋を拡げている。尖閣諸島は沖縄県石垣市に属するが、中山義隆市長のコメントが唯一と言って良いくらい“マトモ”だった。

中山市長は、次のように述べている。

・・・石原知事から以前そういう考えは聞いていた。国境離党の尖閣諸島は個人ではなく、国や県、自治体が所有する方が得策で、石原知事の考え方を好意的に受け止めている。

(その上で)石垣市も入っての共同所有が望ましいと考えるが、石原知事と会談して具体的な考え方を聞き沖縄県知事とも早急に協議したい・・・

20120417k0000e010211000p_size5

=====================

◆三通りある“受け止め方”

第一は、「石原発言」を無視するか、又は、どこかの国に配慮して“ニュース報道”を最小限の扱いとする。

第二は、頭から批判するか、冷やかに「パフォーマンス」と揶揄する。

第三は、「石原氏の思惑は何か?」と困惑する。これが、日本国内では、最も多い“受け止め方”である。

だが、藤村官房長官は「(場合によっては)国が買い取る」とした数時間たって、発言を修正した。

目を醒まして下さい!野田総理!

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「都民の声」なる捏造報道

フジテレビ『特ダネ!』の小倉智明キャスターのコメントは、酷かった。

「都の税金、何故使う」「都のやることではない」「石原氏の独断専行」という批判だ。

そして、一部のダミーを登場させ、「(石原発言に)都民は怒っている」という捏造である。

国が、カネを出して、石原氏の「買い取り」を援助すべきではないか!それに、「独断専行」しない限りまとまるモノもまとまらなくなるでhないか。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆困惑する都庁(?)

都庁の職員は、困惑して(?)情報収集に追われているようだ。

そして、都有地にするなら『国土を守る』以外の都民の利益になる事業目的を考えないといけない。と言う、役人らしい発想だ。

役人は、つまらない事を考えなくてよい。

尖閣諸島を買うのに、『国土を守る』以上の目的は無いではないか!

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆都議会・政府の対応(?)

都議会の共産党は、「尖閣は日中間で紛争になっており、地方自治体が介入すべきではない」と反対を明言した。

最大会派の民主党は、「何も聞いていない・・・」と戸惑い、自民党の中にも「買うと言っても沖縄県との関係など簡単でない」という慎重な意見もある。

藤村修官房長官は、「(事実関係を)承知していない」と言い、玄葉光一郎外務大臣は、「尖閣諸島はわが国国有の領土、我が国は有効に支配している、ただそれだけだ」と言った。

そっけないネエ・・・。そんなことしか言えないのか?

之は、党利党略ではない!政府は、カネを出して、石原氏の「買い取り」を援助すべきだ!これは、日本の国土を守る問題だ。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「中国を利する発言」(佐藤優氏)

「外交評論家」の佐藤優氏は、今回の石原発言は「中国を利する発言」だと批判している。

・・・日本政府はこれまで「尖閣諸島に領土問題は存在しない」と主張してきたが、今回の発言で中国との間に深刻な外交問題が生じれば「領土問題」になり、中国はしめたもの、と思っているだろう・・・

どのような場合でも、難癖をつけて他国の領土を奪うのが中国のやり方である事を無視している。「深刻な外交問題が生じる」ことを心配するより、日本による実効支配を強めることが先決である。

佐藤優氏の批判こそが、「中国を利する考え方」である。

最終的には、尖閣諸島は国が買い取り、自衛隊を常駐させる事が最も良いやり方である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

85_003 85_042

| | コメント (0) | トラックバック (0)

これは朗報!=石原慎太郎都知事「尖閣諸島を都で買う」「年内に契約」

E97de70879b6ee215adc65a74fad2a2a

国士とは・・・国家の為に身命をなげうって尽くす人物を意味する。石原慎太郎都知事が「尖閣諸島を(東京都が)国の為に買う」と発言した。石原慎太郎知事は、正真正銘の国士である。

Img_1732442_62801037_0

=========================

【時事通信より】

訪米中の石原慎太郎東京都知事は16日午後(日本時間17日未明)、ワシントン市内で講演し、沖縄の尖閣諸島を都予算で買い取る方向で調整を進めていることを明らかにした。

既に土地所有者の民間人と基本合意しており、都議会などの承認を得て今年中に正式に契約を交わしたい考えという。

同諸島については中国も領有権を主張しており、石原氏の動きは波紋を呼びそうだ。

石原氏は尖閣諸島買い取りを決めた理由について、東シナ海への中国の進出の動きに触れ、「日本の実効支配をぶっ壊すため、過激な運動をやり始めた。本当は国が買い上げたらいいが、国が買い上げようとしないからだ」と説明。

「東京が尖閣を守る」と強調した。

講演後に記者会見した石原氏は、都が買い取った後の活用方法については未定としながら、尖閣諸島が所在する沖縄県や同県石垣市との共有も検討していると明らかにした。

====================

私は、久しぶりに“政治家”に感動した!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月16日 (月)

橋下徹「民主党打倒」に輿石東「受けて立つ」

057b14403b3a5d92b08346b6da0a55ad

◆数寄屋橋で署名活動

北朝鮮では、昨日(4月15日)『金日成生誕100周年』の「祝賀行事」が行なわれた。

私は、銀座・数寄屋橋交差点で、北朝鮮による“拉致被害者を救出するため”の署名活動に参加した。

「署名活動」は、政府が「今年を勝負の年」として、全勢力を傾けてすべての拉致被害者を早急に救出するように改めて、日本政府に要請する為である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆ご協力ありがとうございました!

拉致被害者は生きているのである。拉致被害者を救出する為に、日本政府にはもっと真剣に、積極的になって頂きたい!と願う。

頑張れ!野田総理!

頑張れ!松原大臣!

だが、そのためにも1000万人署名など、“世論の後押し”が大切である。

日曜日の昨日・・・銀座を歩く人々の拉致問題への関心は高く、温かい激励をいただき、署名もたくさん集まった。

ご協力ありがとうございました。<感謝!>

========================

Ed1dd_367_8f762d6328465681d27404655 C75e6_1110_20120416_0006

◆橋下氏「民主党打倒」

橋下徹氏の「原発再稼働条件=地元合意最優先」というのは“国の責任放棄”であり愚の骨頂である。

これに関しては容認できない。

その橋下徹氏が、再稼働を目指す野田政権を批判して・・・(次期衆院選で)「民主党打倒」を宣言した。

これは、“原発問題”を政治利用した(選挙目当ての)ポピュリズムそのものである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆輿石氏「受けて立つ」

一方、民主党の輿石幹事長は、「エネルギー政策について明確な政策を打ち出して」「受けて立つ」と応酬した。

それを言うなら経産大臣の枝野氏に言えば良い!

枝野氏は、言い訳を最初から用意して物事を始める日本一の“無責任男”だ。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆これは、茶番狂言

維新の橋下も、民主党の輿石も、お互いに選挙を意識した「茶番劇」を演じている。

茶番劇とは底の見え透いたばかばかしい物事を意味する。

「茶番狂言」とも言う。

自民党は、どういう考えなのか?

「赤信号皆で渡れば怖くない」と言う言葉があったが、与野党共に、皆、責任逃れをしているように私には見える。

========================

浜岡原発のある御前崎市長選挙では、「反原発」「脱原発」候補を破って現職の市長が三選を果たした。今朝、みのもんた氏は、「(地元が再稼働に合意したら)もし事故があれば地元の責任になる」と暗に地元を恫喝していた。何故地元の責任になるのか?みのさんは、オカシナ事を言うものだ。これも「茶番狂言」の一つの例である。

=====================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月15日 (日)

≪漢詩鑑賞≫飲酒(陶淵明)

China092

飲酒  陶淵明<五言古詩>

結廬在人境  廬(いおり)を結んで人境に在り

而無車馬喧  而も車馬の喧(かまびす)しき無し

問君何能爾  君に問う何ぞ能く爾(しか)るやと

心遠地自偏  心遠ければ地自ら偏(へん)なり

采菊東籬下  菊を東籬(とうり)の下に采(と)

悠然見南山  悠然として南山を見る

山氣日夕佳  山気(さんき)日夕(にっせき)に佳(よ)

飛鳥相與還  飛鳥(ひちょう)相与(とも)に還(かえ)

此中有眞意  此の中に真意有り

欲辧已忘言  弁ぜんと欲すれば已に言を忘る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この詩句は、隠者詩人・陶淵明の代表作の一つである。

「菊を東籬の下に采り」「悠然として南山を見る」の句は、“心のゆとり”を感じさせる。

そして、最後の句「此の中に真意有り」「弁ぜんと欲すれば已に言を忘れる」が、私を爽快な気分にさせてくれる。

漢詩っていいですねえ!

===============

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月14日 (土)

≪書評≫自滅するな日本(ケビン・メア×田原総一朗)

北朝鮮のミサイル失敗から1日経過した。

米国には(一応)北朝鮮を非難しているが、他方では、「北朝鮮を刺激し過ぎると北が核実験する」ことを懸念する考えもある。特に、国務省内には、このような静観論(=融和路線)が根強い

世界一の大国・アメリカ合衆国は、過去何度も、このような融和路線によって北朝鮮に手玉に取られ欺かれてきた。“融和路線”は、米国最大の愚策である

「刺激し過ぎると北が核実験する」という懸念こそが、既に北朝鮮・中国の術中に陥っているのである。北朝鮮に対する“融和路線”とは、本質的に「中国に対する融和路線」を意味するのである

2012040922090309d

======================

◆アメリカの本音とは?

「アメリカの本音」を知る上で重要なキ―パーソンの一人が知日派のケビン・メア氏である。

ケビン・メア氏との対談を、田原総一朗氏が編集したのが、本書『自滅するな日本』の内容である。

タイトルの“自滅するな日本”という日本語は分りにくいが、“Don’t Fall Japan”という意味だそうだ。

裏表紙には、これがアメリカの本音だ!として次のように記していた。

普天間が固定化されても、米軍には何の不都合もなし

アホかと思った、鳩山首相の「最低でも県外」発言

強い指導力を発揮しなければ、沖縄の問題は解決しない

「すべての国にメリットがある」がアメリカのTPPのスタンスだ

日米は重要な同盟関係で、米中関係とはまったく違う

中国が尖閣諸島を占拠すれば、米軍は自衛隊と戦う

根本問題を解決しないで、原発処理が進むワケがない

自滅するな日本、決断せよ!

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆“挑発”する田原氏、“冷静”なメア氏

本著は、メア氏と田原氏の対談が内容である。

ケビン・メア氏と言えば、朝日新聞などの〝言葉狩り”に遭って・・・米国国務省日本部長を解任されたので、一部のマスコミは「無礼で、粗暴なアメリカ人」という印象を与えていた。

だが、実際は違う・・・。

(田原氏は、例の調子で)「挑発」しながら訊いていたが、メア氏は「冷静に」答えていた。

「無礼で、粗暴」なジャーナリスト田原氏の「挑発」に対して、「知日派」のメア氏は最後まで真摯で思慮深く「冷静」だった。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「知日派」ケビン・メア氏の限界

二人の議論は、沖縄・普天間、日米同盟、中国・北朝鮮、原発、TPP・・・と、多岐に及んだ。

田原氏は、「この本を読めば、アメリカの本音、イラだちが明らかになるだろう」と、田原氏らしい“ハッタリ”を述べている。

しかし、メア氏の考えがアメリカの本音でもないし、田原氏が日本人の考えを代弁している訳ではない。

特に、「誰も責任を取りたくない国」の背景について、田原氏が「天皇制にある」と発言し、メア氏が「天皇制と言うより議院内閣制が問題」と発言した議論である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「誰も責任を取りたくない国」日本?

田原氏の「天皇制」発言は偏っている。

少し前に、“女性宮家創設”問題では、田原氏は「男女同権、男女共同参画」の今の世で、“女性宮家創設”は当然だ」と語っていた。

「男女同権」「男女共同参画」といった世間一般の“価値観”の延長で「天皇制」を論じていたのには驚いた。

田原氏の「天皇制」発言は、日本人の考えを代弁していない。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆過去の総括

“過去の総括”について、メア氏の「日本人の謝り方が曖昧」という〝日本理解”は、間違いである。

「知日派」のケビン・メア氏ですら“日本理解”には、限界があると言わざるを得ない。

戦前の問題をいろいろ突き詰めて考えていくと「天皇制に行き着く」という田原氏の考えは間違いだが、メア氏も間違っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「謝り方が曖昧だ」と言う事ではない。そうではなくて、国際舞台で「ロビー活動」が脆弱な日本外交の実態が原因なのである。国際舞台での「戦争」は、ずうっと続いているのである。これは、政治の問題である。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2012年4月13日 (金)

≪速報≫北朝鮮のミサイル発射は失敗

61bc6ba1e3b68be2fd5ac8b4123b47ed

◆“第1報”は、韓国からの情報

今朝8時ころ、北朝鮮がミサイルを発射したという≪速報≫が入った。

韓国国防省が「北朝鮮が午前7時39分、ミサイルを発射し、それを“確認”したと発表した。詳細の情報を米韓で確認中との事だった。

韓国からの情報・・・それが第1報であった。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆日本の情報収集能力に疑問(?)

J-ALERT(全国瞬時警報システム)は鳴らなかった。

韓国国防省が“確認”を発表した時点では、日本政府からは何の発表も無かった。

日本政府は、ミサイル発射の「情報」を知らなかったか?、知っていてもその「情報」を知らせなかったのか?どちらかである。

発射を知らなかったのであれば、“情報収集能力”に疑問が生まれるし、逆に知らせなかったのであれば、J-ALERTに疑問が生れる。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「我が国への影響は無い」「冷静に」

田中防衛大臣は8時40分ころ、「7時40分頃、何らかの“飛翔体”が飛んで1分後に、洋上に落ちた」「わが国への影響は無い」と会見した。

さらにその後、藤村官房長官は、「何らかの“飛翔体”が飛んだ」「日本に影響は無い」「冷静に対応してほしい」と言って、短く会見した。

台風が過ぎ去ってから“天気予報”をしているような、トンチンカンな会見である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆金正恩は、この失敗をどう収拾するのか?

“情報”を整理すると、北朝鮮のミサイル(銀河3号)は、トンチャンリ(東倉里)から発射され上空40万フィート(120km)まで上昇した後、4つに分裂して黄海付近に落下した。

つまり、北朝鮮のミサイル実験は<完全失敗>に終わったと言う事である。

北朝鮮は、事実を発表していないが、金正恩はこの「失敗」を今後どう収拾するのか?さらに血迷って“核実験”を強行しようとするのか?

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆拉致被害者の奪還のために!

日本はどう対処すべきか?

日本国民は、北朝鮮によって日本人が拉致されている現実を忘れてはならない。

拉致問題を解決するには、「金正恩体制」が固まらない・・・1年以内がチャンスであり、“勝負時”である。

==================

日本政府と国民は、拉致被害者の救出のために一丸となるべきだ!拉致被害者の救出は超党派の問題である。「冷静に!」などと言っている場合ではない。

「先軍政治」に走る金正恩体制に対して、明確なメッセージを送る事、救出のために圧力を強化すると共に、イザという時に備えておくべきである。

ますます日本の“情報収集能力”が重要になるが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月12日 (木)

「沖縄厳戒態勢」を疑問視(?)する反日マスコミ

001_2 20120404_0925_pvbwjinq_r

ギターを弾きながら、「PAC3いらん」「PAC3いらん」と歌っていた沖縄の自称「平和団体」のニュース映像があった。「自治労」「沖教組」などの労組や、反日「社民党」などが“市民”に紛れ込んでの反日活動である。

一方、北の“祝賀会”に招かれた清水澄子団長なる元参議院議員(社民党~旧社会党)は、「金日成主席は世界の指導者」と称賛した北朝鮮シンパ。同じく、北に招待されたデビ夫人は、(PAC3配備を批判して・・・)「騒ぎ過ぎ」などと言っている。

何を言っているのか!この連中は!

=================

◆沖縄の反日マスコミ

沖縄の地元紙と言えば、『琉球新報』『沖縄タイムス』だが、恐るべき反日マスコミである。

2紙とも、北朝鮮のミサイル発射に対する“批判”の矛先は、もっぱら日本政府・自衛隊の『PAC3配備』に向けられている。

『琉球新報』は、【PAC3配備-陸自が警備に小銃を携行。尋常ではない。】という記事。「沖縄県民に銃を向けるのか」と煽っている。

『沖縄タイムス』は、“読者の声”で、「話し合いで解決してほしい」「平和な島にミサイル配備は怖い」(30代男性)と掲載している。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆北朝鮮を“正当化”

フジテレビの小倉氏は、「(衛星を)撃ち落としたら“宣戦布告”と見做す」という北朝鮮の脅しを紹介して、「ちゃんと飛んで欲しい」などとトンデモナイ発言をしていた。

TBSの金平氏は、「厳戒態勢は物々しい」「基地の固定化に繋がる」と暗に“PAC3配備“を批判していた。

日本のマスコミは、北朝鮮が「先軍政治」と言う現実を無視して、日本防衛を“批判”しているのである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

※北朝鮮の狙い(先軍政治)とは  

ミサイル発射を成功させ、次は核実験の成功を実現する。「ミサイル+核=核弾道ミサイルの開発」・・・これが北の「先軍政治」の狙いである。

「ちゃんと飛んで欲しい」と言う問題ではない。

================

Sp20120324008301

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2012年4月11日 (水)

橋下徹のポピュリズムは、小沢一郎に酷似している

Ce9b4aa0

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆橋下徹氏の原発「再稼働反対論」に反対する!

私は、『船中八策』の頃までは、橋下徹氏には大いに期待した。

だが、橋下氏の『原発再稼働8条件』に至っては、正に<亡国の条件>である。

“選挙目当て”の『8条件』でしかない橋下氏の<亡国の条件>には、断固、私は反対する。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「安全性」と「経済性」からも逸脱した議論

橋下氏は、“(大阪府と共に)100km圏内の知事に「原発稼働拒否権」を与える”という過激な8条件を関西電力に突きつけた。

さらに『8条件』について・・・橋下氏は、「私が出しても国民も関電も無視すればいいだけの話」と言い放った。

藤村官房長官は、「キチンと条件を検討しているなら、それをキチンと聞いてくれと言う方が正論だ」と語った。

さらに、藤村長官は、「聞いても聞かなくてもいいと言われると一体何をしているのかと思う」と困惑気味に反論した。<藤村氏の方が正論である!>

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「安全性」は、選挙で決められない!

原発の「安全性」と、知事の「拒否権」は、無関係な事である。

原発再稼働に関して、知事の「理解」を求めるべきだが、「同意」が再稼働の条件となれば“取り敢えず”全ての原発が、安全性の議論を抜きに「停止」される。

“原発シロウト”の橋下氏の「議論」は、「安全性」と「経済性」から逸脱したポピュリズムそのものである。

原発「安全性」に関する“専門家の科学・技術的な”指摘”については、謙虚に傾聴すべきだが、これ(再稼働8条件)は選挙目当てのものでしかない。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆小沢一郎と酷似点

橋下氏の政治姿勢(=政治手法)を観察すれば、「選挙至上主義」の小沢一郎と酷似している事に気づく。

橋下氏は、消費税についても(小沢と同じく)「僕は大反対だ」と言っている。

だが両者にとって、政策などはどうでも良いのだ。

===================

橋下と小沢にとって、「政策」などというものは「選挙」に勝つための手段に過ぎない。責任の全てを「内閣総理大臣」に押し付けるだけ。橋下&小沢は、ポピュリズムに於いて酷似している。橋下氏には、期待しただけに、「亡国」“原発再稼働8条件”は残念である。撤回を求めたい。

====================

78ade_1106_119241l

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月10日 (火)

「霞が関文学」と「政治主導」の罪悪

85_001

昔、中国の周の時代に、『採詩官』という役人がいた。(民衆の気持ちを探るために)地方に伝わる詩歌を採って統治の参考にしたという。民衆の文学と政治の関係は、歴史的にも深い。その文学も、色々なジャンルがあるが、最近「霞が関文学」「永田町文学」などと呼ばれる“似非文学”が登場してきた。

====================

※霞が関文学とは?

官僚が「てにをは」を訂正することで文脈を変える技術。難解にして不明瞭、読み方次第ではどうにでも取れる奇妙な文体を指す。国会議員が官僚に作らせる法案等の文章の蔑称でもある。(例:「完全民営化」⇒「完全に民営化」)

※永田町文学とは?

政治家が好んで使うフレーズ。平易だが「言語明瞭・意味不明」と言われ中味がない。特徴は、責任の所在が不明確で、実現不可能なことが多い。永田町文学では、「鳩山文学」が有名である。枝野大臣の〝玉虫色”答弁も、永田町文学の一つである。

14_007 

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「法治主義」とは、何か?

わが国は、国の隅々にまで法律が網羅されている。

法律のある処には必ず「公務員」が存在し、そして、「公務員」は、その法律に従って行動する。

つまり「法治主義」とは秩序を尊ぶ思想であり、別名「官僚主義」とも言う事ができる。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「政治主導」とは?

「官僚主導」に対比して「政治主導」と云う言葉がある。

「政治主導」なる言葉は、極めて「詭弁」的に使われている。

例えば「超法規的判断」を「政治判断」と呼ぶように、「政治主導」なる意味は権力者による「恣意的」なものに歪曲されやすい。

政治主導を行う主体の「政治家」が、(たとえ「善人」であったとしても)常に「善政」を行なうとは限らないのである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆官僚を制する者が、国を制する

以前、柳田法務大臣は「国会答弁は二つの言葉だけで十分」と言った。

最近でも、北朝鮮のミサイル発射が近づく中、田中防衛大臣が「あ~、もしもし」と発言して無能ぶりを晒した。

大臣がいかに素人でも無能でも、そうであるが故になお更“官僚主導の政治”は徹底されているのである。

官僚を制する者が、国を制するのである。

=======================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 9日 (月)

小沢裁判(4・26)以後の政局

E5b08fe6b2a2e4b880e9838ee38080e99f9

「治を為すは多言に在らず、力行の如何を顧みるのみ」(史記・儒林列伝・申公)という名言がある。

※「多言」は、多弁と同じで、おしゃべりの意味。

※「力行」は、努力して行なうことの意味である。

政治はおしゃべり(多言)ではない、善政の実行(力行)が大切だと云う意味である。

========================

◆消費税増税では、国は滅びない

日本の政治は、今「消費税増税」を巡る“多言”の真っ最中である。

だが、将来を考えるならば「消費税増税」などは些細な事であるが、「政局」の中心議題になっている。

増税したとしても国が滅びる訳ではない。

にもかかわらず、「増税の前にやるべき事がある」(小沢一郎)と云った大袈裟なおしゃべりが横行している。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆民主党は、「失政」を認めよ!

小沢一郎が言う「やるべき事」とは、「歳出削減」と「経済成長策」のことだが、2年半の民主党政権で出来なかった事ではないか・・・。

今まで出来なかった事を、今後、最長でも1年半の短い民主党政権下で、「やるべき事」を実行するのは絶対無理である。

だが小沢グループは、未だに「我々ならマニフェストは実行できる」と、強弁する。

民主党は、野田も小沢も、潔く「失政」を認めるべきである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「正論」必ずしも「善行」に非ず

確かに「増税の前にやるべき事がある」というのは正論だが、無理なものは無理である。

どのような政策にも、「100点満点」はあり得ない。取り分け“税と社会保障政策”で100点満点を取ろうというのは無理な話である。

政治の大局の中で「60点」ならば猶予なく決断して実行すべきである。大切なのは、政治を前に進める事である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆野田・谷垣の「密談」を期待する

自民党の石原幹事長は、「小沢を切れば、消費税に賛成する」として“衆院解散前”に消費税法案に賛成することを示唆した。私は、支持する。

①民主党の「分裂」を誘い、②解散と引き換えに「消費税」に決着をつける事。

これは、野田・谷垣両氏が“共同”して選択すべき「善行」だと思う。

小沢一郎は、「本当だとしたら非常に動機が不純だ」と反発しているが、所謂“話し合い解散”が最良の選択である。

野田さん、谷垣さんは大いに“密談”をすべきである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「小沢一郎は救世主?」(信者)

小沢裁判の判決(4・26)は、「証拠が無い」と云う事で、「無罪」になる可能性が強いようだ。

そもそも、小沢裁判と政局は無関係のはずだが・・・、「無罪」になれば小沢一郎の復権を期待する「小沢信者」たちが、勢いを増す。

彼らは小沢一郎を「日本の救世主」のように信奉している。勿論、小沢は「救世主」などではない。

米国を目の敵にしている「中国の傀儡」というのが、「小沢一郎」の実像である。

===================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 8日 (日)

千葉公園(4月7日)の風景

86_009

◆千葉公園(4月7日)の風景

「春暁」(孟浩然)の詩には、「菊を采る東籬の下、悠然として南山を見る」(陶淵明)の詩と同じく「高士」の世界がある。このような“生き方”には多少の憧れがある。しかし、宮仕えを拒否して、世俗の巷を低く見て、傲然と嘯いている姿には「俗人」を寄せ付けぬ厳しさがある。千葉公園の桜も咲き始めたようだ。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

春暁  孟浩然<五言絶句>

春眠不覺曉  春眠暁を覚えず

處處聞啼鳥  処処啼鳥を聞く

夜來風雨聲  夜来風雨の声

花落知多少  花落つること知んぬ多少ぞ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

86_008 86_007

86_005 86_004

86_003 86_002

86_001

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 7日 (土)

女を上げた亀井亜紀子議員

2012040500000077jijp0000view

◆判官びいき

判官びいきとは、敗者に対する日本人の同情心を意味する。

鎌倉幕府から追放された「九郎判官義経」に由来する言葉だが、敗者に対する同情心を意味する。

国民新党のクーデターで亀井静香氏と亀井亜紀子氏は“敗者”となった。

しかし、W亀井氏に対しては、私は、【判官びいき】と似たような感情を持つ。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆自見庄三郎の“意味不明”答弁

クーデター劇で、自見庄三郎金融相が国民新党・新代表になった。

しかし自見大臣は、権力欲だけが旺盛で、頭が混乱している。

(国会質疑では、山本一太氏の質問に)意味不明の答弁をくり返していた。

意味不明だから、議事録の「文章」にはならない。

相手が根負けするまで・・・意味不明の答弁をくり返して、逃げるのは、“自見庄三郎の得意技”である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆W亀井氏の清々しさ

自見氏・下地氏ら6名に比べて、W亀井氏の取った行動は、久しぶりに政界において清々しさを感じた。

自見氏・下地氏らは、「亀井代表が表明した“連立離脱”は受け入れられない」として亀井代表・亀井政調会長の“解任”を決議したのである。

義理も人情も正当性もない、それは“クーデター劇”であった。

結果的に、W亀井氏の敗北であるが、W亀井氏の清々しさが目立った。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆W亀井の置き土産(?)

自見氏・下地氏らが、「新党」ではなく、「国民新党」を乗っ取ったのは政党助成金が欲しいからである。

W亀井氏は、(旧同志に対する配慮か・・・)「国民新党を離党する」と、会見で語った。

総務省は、代表変更届けを受理したようだ。

これで、「国民新党」への政党助成金は、W亀井氏の“置き土産”となった。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆亀井亜紀子議員の〝センス”が光る

W亀井氏の会見で、亀井亜紀子議員は次のように語った。

昨日をもって私が知っている国民新党は無くなった。日本が大変な時に連立維持を主張する6人と党のことで争っている時間は無い。スパッと次の動きをしようと決断した。

(さらに)、亀井代表には、「ゴミは捨てろ」(笑)と言われました・・・。(6日夕方)

亜紀子議員は政治家として、センスが良い。それに、ユーモアのセンスもある。

これはパロデイーですが(笑)、6人の記者会見での声明文は「国民新党の結党精神に基づき」とあるのですが、この6人は誰一人として結党に参加していません。(笑)

Reportpg23457glxiia74

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 6日 (金)

鳩山&菅氏の近況~元総理「イラン外交」、前総理「参考人招致」

Image

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ポッポ鳩山氏、イラン「外交」へ

予算委員会で、自民党の山本一太参院議員が「鳩山さん(の暴走)を止めて下さい」と訴えていた。

鳩山由紀夫氏のイラン訪問を巡り、野党だけでなく、政府も渡航中止を要請していた。

理由は簡単、鳩山由紀夫のイラン「外交」はわが国の国益を損ねるからだ。

野田総理も、「がが国の国際協調の立場と整合的でなければならない」と懸念を示し、玄葉外務大臣も、鳩山ポッポ本人に「せめて延期をしてほしい」と要請していた。

しかし、鳩山ポッポはこの要請を拒否して旅立った。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆ポッポ鳩山が何をやっても驚かない

ポッポ鳩山は、記者団に次のように言っていた。

・・・政府しか外交ができないということでは、この国はもたない。イランには友人として言うべきことを言って武力的な行動が起きないように努力したい。

「この国はもたない」と口にするのは、笑うに笑えないが、小泉進次郎議員は次のように言った。

・・・今さら何をやっても驚きませんね。民主党の“外交顧問”ですから、民主党の外交を担われているんじゃないですか。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

9d26f7fc7035f62d792962d74fcca1e2

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆国会事故調が菅前総理を参考人招致へ

国会の<東電原発>事故調査委員会(黒川委員長)が、事故当時に対応にあった菅前総理を、今月下旬にも参考人招致することを決めた。

地震&津波という“天災”が引き金となって原発事故は起こったが、実は、被害拡大には“人災”の側面も大きい。

徹底して、事故の真相を究明すべきである。

前総理への参考人招致は、事故の“真相究明”には、「怒鳴り声」「独断」で被害を拡大させた“菅前総理への事情聴取”が不可欠となった為である。

国会事故調は、政府と独立しているので、“真相究明”を期待したい。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆原発と“平和共存”すべき

原発事故の“徹底調査”はすべきだが、最初から「原発は制御不可能で、危険なもの」(菅直人前総理)」という考えには、私は反対だ。

反対する理由は、「日本経済が低下する」と言うだけではない。

“稼働停止”にしても、危険が除去されるわけではなく、「発電」を止めるだけでしかない。

数十年もの間、「原子炉」そのものは水を入れて動かし続けなければならない。

現実問題としては、原発とは“平和共存”するしかなく、また“平和共存”すべきである。

当分の間は、維持しながら原発を制御する技術力を高め、原発を増設している韓国や中国に、日本の優れた技術力を輸出するべきである。

=======================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 5日 (木)

爆笑予算委員会~田中防衛大臣の天然ボケ

Img_1197797_36637880_0

◆爆笑予算委員会

これはもう笑うしかない。

参院予算委員会は、“爆笑劇場”と化した。

主役は、田中直紀防衛大臣である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆あ~、もしもし・・・

4月3日参院予算委員会では、安保課題が山積する中で、真剣な(緊迫した)議論が行なわれていた。

佐藤正久議員(自民党)の質問に対して、田中防衛大臣が「あ~、もしもし・・・」(笑)と言ってしまった。

緊迫した会議場は、この田中大臣の“天然ボケ”に一瞬にして大爆笑となった。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆佐藤議員も“降参”

田中防衛大臣がマトモに答えられないので、ずっと官僚が「答弁書」を書いて大臣に渡すのを常としていた。田中大臣は、官僚の書いた「答弁書」を読み上げるだけであった。

だが、田中防衛大臣は「あ~、もしもし・・・」とやってしまった。

答弁書の中の、「もしも、・・・」という部分を言い間違えて「もしもし、・・・」と言ってしまったようだ。(笑)

さすがの佐藤議員も笑い出して質問を続けることが出来なかった。田中直紀防衛大臣の“天然ボケ”ぶりに、ヒゲの隊長も“降参”してしまったようだ。恐るべし田中直紀!(笑)

=====================

もう一つ、爆笑予算委員会を紹介しよう。西田昌司議員(自民党)と野田佳彦総理とのやりとりである。

<西田議員の核心を突いた質問と、石井予算委員長の笑いを誘った“裁き”が見事だった>

西田議員  (AIJの浅川和彦社長が「ダマすつもりはなかった」と説明していることを挙げ)「彼がもう一度投資信託をやったらお金を預けるか」

野田総理  「預けない」

西田議員  「民主党はAIJと同じだ。ダマすつもりはなかったと言うが、国民はもう一度民主党にやって下さいとは言わない。」

野田総理  「AIJと一緒にするな」

・・・・・・・・・・場内騒然・・・・・・・・・

石井委員長  ハイ、西田劇場は終了!

・・・・・・・・・・場内笑い・・・・・・・・・・

========================

Tumblr_lsaq0gnbwt1qcqot4o1_500

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 4日 (水)

≪漢詩鑑賞≫ 七哀の詩(王粲)

作者の王粲(おうさん)は、曹操(=後漢末期の英傑の一人、魏の武帝)に召され側近となった詩人。この詩は、後漢末の乱れた世を嘆いている。親戚や友との別れ、平原にころがる白骨、飢えた母子などの描写が生々しい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

七哀の詩  王粲<五言古詩>

西京亂無象  西京(せいけい)乱れて象(みち)無く

豺虎方遘患  豺虎(さいこ)(まさ)に患(わざわい)を遘(な)

西の都長安はもはや乱れて正道も廃れてしまった。今は凶暴な軍閥どもが、山犬や虎のように荒らし回っている。

復棄中國去  復た中国(ちゅうごく)を棄てて去り

遠身適荊蠻  身を遠ざけて荊蛮(けいばん)に適(ゆ)

私が東都洛陽をすててこの新都にやって来たのは、ほんの数年前であった。ところが、もう荒れ果てて見る影もない。意を決して再び都をすてよう。落ちて行く先は荊州、蛮地である。

親戚對我悲  親戚我に対(むか)いて悲しみ

朋友相追攀  朋友相追いて攀(すが)

別れにあたって、親戚の者たちは私の顔を見て悲しみ、友人たちは追いかけて来て車にすがる。

出門無所見  門を出づれども見る所無く

白骨蔽平原  白骨平原を蔽(おお)

城門を出ても見るべきものはなく、白骨だけがごろごろと平原にころがっているばかり。

路有飢婦人  路に飢(うえ)えたる婦人(ふじん)有り

抱子棄草閒  子を抱(いだ)いて草間(そうかん)に棄(す)

しばらく道を行くと、一目で飢えていると分かる女に出会った。女は子供を抱いていたが、その子を草むらにすてると歩き出す。

顧閒號泣聲  顧(かえり)みて号泣(ごうきゅう)の声を聞くも

揮涕獨不還  涕(なみだ)を揮(ふる)って独り還(かえ)らず

火のついたような泣き声。女は振り返って、しばし茫然と立ちつくした。だが、溢れる涙を手で払うと、また歩き出し、もう立ち止まることさえしなかった。

未知身死處  未だ身の死する処を知らず

何能兩相完  何ぞ能く両(ふたり)ながら相完(まった)からんと

女のつぶやきのみが残った)あたし一人の死に場所もしれないのに、どうして二人で生きて行けよう・・・

驅馬棄之去  馬を駆(か)って之を棄てて去る

不忍聴此言  此の言を聴くに忍びざればなり

私は馬に鞭をくれその場を急いで離れた。女の言葉が聞くに耐えなかったからである。

南登覇陵岸  南のかた覇陵(はりょう)の岸に登り

廻首望長安  首(こうべ)を廻(めぐ)らして長安を望む

南へ南へ進むと、覇陵(前漢の文帝の陵)にたどりついたので、その陵の高台に登ってみた。そして振り返り、はるか彼方の長安をながめた。

悟彼下泉人  悟る彼の下泉(かせん)の人を

喟然傷心肝  喟然(きぜん)として心肝(しんかん)を傷ましむ

すると覇陵に眠る文帝の平和な御世がしのばれ、善政を慕ってやまなかった「下泉」の作者の心がしみじみと胸に迫り切なくなってためいきをつくのであった。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2012年4月 3日 (火)

民主党の茶番劇~「辞職届」vs「慰留」

429 News4993240_6

==============

◆集団「辞表提出」だと・・・

政務三役5人の辞表提出に続いて昨日(2日)、小沢グループの29名が、民主党輿石幹事長宛てに“党役職”の辞表を提出した。

「役職の辞表は出すが、離党はしません」(鈴木幹事長代理)とは、茶番である。

この『辞職届』の内容は、全員共通して次の通りである。

  辞職届

今般、一身上の都合により

辞職いたしたくここにお届けします。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆離党するのが筋

この“集団辞表”の提出に、輿石幹事長は、「いや、私は何ら(辞表を)受け取っておりません」と嘯(うそぶ)いた。

政務三役の「辞表提出」については、藤村官房長官は明日にも結論を出すと言うが、何も政務三役の仕事をしていないのだから、サッサと辞めてもらうべきだ。

本来ならば政務三役も党役員も、“役職辞職”ではなく、民主党の木内孝胤議員のように「自分の信念を貫き通すには“離党”するしかない」と言う方が筋が通っている。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

Stt12033020480014p1s 001ec94a25c51064fd8c02

◆茶番劇~「辞職届」vs「慰留」

いやはや何か、「TVドラマ」の正義感溢れる刑事役が“辞表“を提出するが上司がこれを庇って握りつぶすシーンでも演じているつもりなのか?

痩せても枯れても国会議員たる者が、公に「辞職した」と発表したのだから、慰留も何も、当人たちの意思で「辞職した」のである。

まさか、ポッポ鳩山元総理が「引退」を“撤回”したように、(慰留されて)「辞表」を“撤回”することは無いと思うのだが。

今の民主党なら、それもあるかもしれないネエ・・・。

政府・民主3役会議では、「辞表を受理せず慰留に努めること」を確認したというが、党内政局の茶番劇である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三宅久之さんが『ビートたけしのTVタックル』引退

Img_143322_62935430_0

◆唯一の政治娯楽番組

私は、『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)は、毎週月曜日に楽しんで見ている。

この番組は、「・・・いつもの3人」と揶揄される北野たけし・大竹まこと・阿川佐和子の3名に加えて、政治評論家の三宅久之さんが登場する面白い“政治娯楽番組”である。

(寸止めではあるが・・・)「政治の裏」を暴き、本質をついている。

唯一の“政治娯楽番組”と言って良い。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆三宅久之さんが引退

昨日は、三宅さんが“卒業”すると言うことで3時間の特番だった。

この番組は、北野たけしさんが司会だが、“議事進行”もなく、“口論”が見世物である。

特に、「極端」な意見と、三宅さんとの〝口論”が面白かった。

三宅さんは、日本人の「平均的」考え方を代弁していて、「政治」をわかり易く語って下さっていた。

昨日は、好々爺のようだった三宅さんだが、番組を“卒業”することは惜しい。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「ポンスケ」の定義(笑)

番組を見て、思わず笑った。

三宅さんによると「ポンスケ」の定義はこうだ。

「ポンスケ」は「愚か者」を上品にぼかして言っており、「デコスケ」はポンスケの中でも程度が悪い。石破茂はポンスケ、森永卓郎はデコスケだそうだ。(笑)

辛口の中にも、三宅さんらしい温かみのある言葉だ。

読売の渡辺恒雄氏との“口論”も面白かった。・・・・「無礼なこと言うな」「だってお前毛が無いじゃないか」(笑)

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆一言の“説得力”

“ポンスケ呼名権”は大竹まことが引き継ぐようだが、大竹まことでは、まだ10年早い気がする。

三宅さんが呼ぶ「ポンスケ」と、大竹さんの「ポンスケ」では意味が違う。

私はむしろ辛口評論家の屋山太郎氏の方が相応しい気がする。

優れた人には口癖があり、一言でその人と解かる不思議な“説得力”があった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

● まあ大体やねえ  竹村健一

● 無礼者!  渡辺恒雄

● バカ文科省、クソ教育委員会  橋下徹

● いい質問ですねえ  池上彰

● まぁ、その~  田中角栄

どれも、その人らしさが出ていて、面白いネエ・・・(笑)

====================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 2日 (月)

自民党がすべきこと

Img_pic_ishiharanobuteru01

◆自民党は何をすべきか?

今、自民党がすべき事。

それは、政策の旗をハッキリ掲げることである。

政党本来の姿に立ち戻り、政策の旗をハッキリさせる事である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「民主党がダメ」だけではダメ

自民党は、王道を歩むべきある。

如何なる政局の時も、自らの“政策を抜き”にした民主党批判だけではダメ。

今のままでは、自民党は絶対に勝てない気がする。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆自民党がダメなのは・・・

私は、自民党の支持者だが今の谷垣禎一総裁には不満がある。

谷垣自民党がダメなのは、「政策の旗」をハッキリさせない事と、総裁自身に、そのための<説得力>を感じない事である。

要するに、谷垣さんの「ア~」「ウ~」という弁舌では、説得力が感じられない。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆保守・愛国主義に基づくイシュ―

民主党がダメなのは誰の目にも明らかである。

それより・・・

自民党は、早急に「内政」の基本政策と、「外交・安保」の保守・愛国主義に基づくイシュ―の両面で、「政策の旗」を明らかにすべきである。

内政政策(経済・財政、社会・産業、東日本大震災の復興)で具体的な対案を提示しつつ、外交安保政策及び<憲法改正>等で、自民党は「政策の旗」(=Z旗)を掲げるべきである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「話し合い解散」を支持する

昨日、石原幹事長が、条件つき「話し合い解散」容認発言をした。

条件とは、

①野田総理が小沢一郎を切り、

②解散時期を約束し、

③輿石幹事長が民主党内をまとめること、の3条件である。

私は、石原発言を支持する。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆あくまで王道を歩め!

石原発言は、3条件がクリアすれば、消費税増税法案について「自民党が賛成して成立する芽がある」というものだ。

さらに、法案成立の前に衆院小選挙区の「1票の格差」是正を処理すべきだと語った。

この“石原発言”に賛成だ。

いやむしろ、自民党にはこれしか道は残されていないし、これが“王道”である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆べストを尽くせ!

谷垣総裁は、「首相が解散を先行させれば総選挙後には法案成立に協力できる」と言っていた。

だが、「解散先行」は民主党内の事情を見れば“実現不可能”で、言えば言うほど解散は遠のく。

石原発言が現実的だ。

ボールは、野田総理側に投げ返されたのである。

===================

今は国難の時である。

日本国は、経済政策課題(消費税・TPPなど)を早く“卒業”して、国防&憲法改正を真剣に議論し、決定すべき時だ。

自民党は、野田総理との“小異”を捨てて、国家・国民の為にべストを尽くすべきだ!

それが政権奪還への王道である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 1日 (日)

PAC3の沖縄配備に反対する自称「平和団体」と地元紙

北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に備え、日本政府は、(着弾の危険性がある)沖縄南西諸島にPAC3を配備する。これは、わが国の安全上、当然の措置である。

しかし、沖縄にはミサイル防衛に反対する自称「平和団体」とこれを後押しする地元紙が存在する。これら輩の実態は中国や北朝鮮の“反日工作員”である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

9ce3f45eada4c6f6f7131f273187373b 36t_bor

T1

自称「平和団体」や地元紙の主張の欺瞞性を、以下暴く・・・

◆北朝鮮のウソ宣伝

「平和運動連絡協議会」と「平和運動センター」なる自称「平和団体」は、北朝鮮による“長距離弾道ミサイル発射”そのものを、“人工衛星の打ち上げ実験”として伝えている。

そもそも、誰も「人工衛星・・・」なんて思っていないのに、北朝鮮の「発表」に忠実に従っている。

これは、NHKを始めとする日本のマスコミに見られる「報道の中立性」という名の“客観性の欠如”という誤謬と共通している。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆日米同盟の抑止力

次に、PAC3の配備を、「北朝鮮との戦争の危機を招く」として、主張している事である。

中国政府も同じだが、「平和的解決」「関係国の冷静な対応」という主張は欺瞞である。

これは、北朝鮮に対して言うべき事である。

しかし、沖縄の「平和団体」を平和ボケと批判するのは間違っている。

彼らは、“反日工作員”としての「確信犯」なのである。

決して“平和ボケ”などではない。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆中国の思惑と一致

さらに、PAC3の配備を機に、「自衛隊や米軍の配置、増強につながる」として、反対している。

これは、中国の欺瞞的主張と、完全に一致している。

中国は、北のミサイル発射に関連して「北朝鮮に憂慮を伝えた」「日本など関係国の冷静な対応」を呼びかけている。

また同時に、「平和的解決」を主張し、日米両国を強くけん制している。

沖縄での「自衛隊や米軍の配備、増強」は、覇権国・中国が最も避けたい事であるからだ。

=====================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »