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2012年2月26日 (日)

どこまでも他人事のようだ

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◆輿石氏の“薄ら笑い”

民主党の輿石幹事長は、国会が“違法状態”になった事を「与野党の全体責任だ」と言った。

そして、薄ら笑いを浮かべていた。

民主党のトップ“幹事長”に君臨するこの輿石氏の「薄ら笑い」には、総選挙回避こそが民主党全体の利害という“達成感”が表れている。

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◆選挙をしない=共通利害

今、解散総選挙をすれば、間違いなく民主党は大敗北する。

兎も角、「野田内閣は嫌だ」が、政権を失うことは「もっと嫌」だ。

昨年の民主党代表選挙で、野田さんが民主党代表に選ばれた決定的な理由は、「私は人気が無い」「だから選挙はしない」という演説である。

その時点で、「選挙をしない」ことで“挙党一致”をしたのである。

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◆支持率が低迷

野田内閣の支持率は、変わらず低迷している。

これは、野田総理が「(マニフェストに無い)消費税増税」に熱心(?)だからではない。

むしろ、(不退転の決意などと)口先だけであることに、国民は不満を持っているのではないか?

震災瓦礫処理、原発問題、普天間基地移設問題、どれを取っても前に進んでいない。

何も決められないことへの不満が充満しているのである。

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◆“解散阻止”に動いた輿石幹事長

「不退転の決意」なら、野田さんは総理大臣しか帯刀しない『伝家の宝刀』(=解散)を抜けば良い。

国民に信を問えば良い。

そうであれば、小沢一郎の意を汲む輿石氏としては、元も子も無くなる“解散総選挙”だけは何が何でも避けなければならない。

輿石氏は、「解散阻止」に動いた。

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◆奇妙な安堵感

国会が“違法状態”になったことで、野田総理は、「解散」という伝家の宝刀を抜けなくなる。

“違法状態”の解消には、各党の思惑が絡まり時間がかかる。

当面の解散は遠のいた。

民主党の議員の多くは、選挙が遠のいたことで、安堵した。

輿石幹事長は、「総選挙を回避する」ことで、唯一民主党の“求心力”を保っている。

輿石氏の“薄ら笑い”には、このような意味があるのである。

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◆「民主党はぶれない、逃げない、ウソをつかない」(輿石)

どこまでも詐欺師集団のような政党、それが民主党の特徴である。

民主党内はバラバラで、理念・政策の一致は無く、ただ選挙互助会の政党である。

輿石東幹事長は、25日、民主党のパーテーで次のように挨拶した。

「民主党はぶれない、逃げない、うそをつかない、そんな政権を取り戻す」「国民にもう一度信頼してもらえるよう死力を尽くして頑張る」

・・・これにはコメントのしようがありません。どこまでも他人事のようだ。

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