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2011年12月12日 (月)

小沢一郎が理念とする「民主主義」批判

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◆民主党を代表する政治家

民主党を代表するする政治家と言えば、「旧トロイカ」即ち、鳩山由紀夫、菅直人、小沢一郎である。

この3人は某CMじゃないが・・・「悪い意味で」目立ち過ぎる。

夢遊病者の鳩山由紀夫や権力亡者の菅直人については、今さら“批判する価値”はない。

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◆小沢(元代表)が野田(現総理・代表)をけん制

小沢一郎に関しては、いまだに党内最大派閥のリーダーであり、影響力は大きい。

それ故、小沢一郎については“批判する価値”はある。

11日記者会見では、(野田の消費税について)「国民との契約違反だ」「(どうしてもやるなら)それなりの覚悟があるはずだ」と、「党分裂」をチラつかせながら“党内融和”の野田総理を恐喝した。

小沢らしい“恐喝”だが、「国民との契約違反だ」というのは、間違いなくその通りである。

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◆政策とは政局のための“方便”である

言うまでもなく小沢の脳内には「政局」はあるが、「政策」はない。

しかし、小沢一郎は、人心掌握が巧みで、“人たらし”である。

党内外で、小沢信奉者は多い。

政治の師と仰ぐ田中角栄から学んだことは、「選挙のやり方」だと言われている。

だから、小沢チルドレン(小沢ガールズ)たちは“小沢一郎先生に従って行く”しか他に道はない。

小沢一郎にとっては、政策は政局のための「方便」に過ぎないのである。

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◆小沢氏の主張する「民主主義」とは?

(小沢は)「理念・政策は何もない、単なる利権政治屋」(石原慎太郎談)という。

その通りだ。

小沢氏の主張する「民主主義」とは、敗戦後の米国支配(戦後民主主義)によって『憲法』と『国際連合』を基調とし、東京裁判史観に基づいている。

アメリカ合衆国に対しては、憧れと憎しみが交錯している。

小沢一郎は、“親米”主義者だったが、その反動として“反米”主義者に豹変した。

小沢自身の脳内では、“一貫性”と“整合性”がある。

さらに、小沢一郎を評して「元祖改革派」と言う人がいるが、それは間違いだ。

小沢一郎の改革は、単なる破壊であって改革ではない。

大阪維新の会の橋下徹氏に対しては、「旧体制を壊さなければ本当のモノは生まれない」「私の方向とは同じ」とエールを送り“接近”を試みているが、所詮は理念無き「政局」のための方便に過ぎないのである。

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(写真:千葉公園)

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