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2011年11月 6日 (日)

第三の道(自主独立)は可能か?

千葉も朝から雨模様で・・・。それで、今日はいつもの徘徊(散歩)を止めて家の中に引き篭っている。雑誌を読んだり、テレビを見たり、GGの呑気な日曜日である。 

TPPについては、私は(昨日のブログでも述べたが)「民主党政権下での(駆け込み)参加には反対」である。“国家戦略の無い”今の野田政権に、TPP交渉はムリである(危険である)と思うからである。

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◆TPPは、平成のハル・ノート?

例えば、TPP反対論には、TPP=平成のハル・ノ―トとする見方がある。所謂、米国の陰謀説であり、「このような米国の横暴(=ハル・ノート)に対しては断固として戦おう」という意見である。(私は心情的には、この意見に共感する)

70年前、米国(ルーズベルト大統領)の理不尽な恫喝に対して、当時の日本人は、次のように考えて戦争に突入していった事を、誰も非難することはできないではないか。

戦わざれば亡国、戦うも亡国であれば、戦わずしての亡国は身も心も民族永遠の亡国である。戦って死中の活を見いだし護国の精神に徹するならば、たとい戦いに勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残せば、我らの子孫は必ずや再起・三起するだろう。

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◆政策決定は“帰納法”で考えるべき

世の中の学者は、(私に言わせれば)傲慢である。色んな考えがあるのは良いが、所詮“机上の空論”であるという謙虚さを持つべきである。

世界史は“静止する”ことなく動いているし、政策を決定し遂行するのは、その時々の“為政者”である。

そうだとすれば、TPPに賛成・反対いずれにせよ、経済理論は、“机上の空論”に過ぎなく、実際はどうなるか誰も分からない。

最初に「賛成」「反対」の結論ありきではないのである。即ち、幾つかの個々の事実(=仮説)をもとに、政策(=法則)を導く手法・・・即ち、帰納法的プロセスが少なくとも重視されるべきではないか。

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◆外国は全て、敵国であるという現状認識

アメリカ嫌いの「反米保守」(?)は、「アメリカの陰謀」というが、私は、アメリカばかりを非難する訳にはいかない。敵はアメリカばかりじゃない、(勿論、中国もそうだが)全ての外国が敵国であるという現状認識に立つべきである。

どの国だって、彼らの国益を優先して、外交上(当然の)行動をしているだけだ。非難すべきは、無能で売国の民主党政権である。TPPひとつ取っても、解散総選挙になってもおかしくないテーマである。

☆☆☆ 例えば、米韓FTA締結を、どう見るか?

韓国政府が選択したのは、骨の髄まで中国の怖さを知っている韓国政府が、彼らの「生存権」として、後ろ盾=対米従属(=事大主義)を選んだに過ぎない。

経済的な損得勘定(メリット・デメリット)を超えた国家の「生存権」を賭けた決断であったと言える。

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