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2011年11月17日 (木)

「尖閣諸島問題と人の心」(丸淳一先生MS講話)

丸淳一先生は、野田さんの3つの「矛盾」について述べた。①デフレ化で増税なんてとんでもないと言い、(総理になると)増税を言い、②自民党は選挙せず政権たらい回しと言い、(総理になると)民主党政権3代目?、③靖国参拝すべきと言い、(総理になると)靖国参拝せず。丸淳一先生は、「不幸の原因は、この矛盾にある」と説いた。

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◆丸淳一“世界”観を垣間見る

倫理の“実践者”には、心から尊敬する人が多い。今朝の千葉市中央区倫理法人会MSの講師・丸淳一先生もその一人である。

尊敬する理由は、話が上手だとか、お金儲けが上手いとか、社会的地位が高いと言う事ではない。勿論それもあるが、「何が、尊敬できるか?」というと、“実践力”がケタ違いに凄いと言う事である。

丸淳一先生の講話は、早朝読書(朝4時から6時まで)を30年間以上継続するなどの、「実践の積み重ね」に裏打ちされている。

それだけに、面白いし、ひとつ一つの言葉に“重み”を感じるのである。

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◆人の心は美しいか?

現実の世の中の出来事は、「自利」(≠利他)であり、「自己」(≠他人)優先である。丸先生は、「人の心は悪」と説く。“性善説”を信奉する人にとって、ドキっとする言葉である。

しかし「尖閣諸島問題」での中国の対応、北方領土のロシア、竹島の韓国・・・、どれをとっても歴史を振り返れば、「人の心は美しい」という“性善説”は成り立たない。

「人の心は悪」と説く丸先生の言う通りである。少なくとも、周辺諸国との関係では利害の衝突であり、わが国の外交・防衛のあり方は、“性悪説”に立つべきである。

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◆尖閣諸島問題と人の心(レジュメ)

1.尖閣諸島は日本の国有の領土である。

2.なぜ中国は尖閣諸島を中国の領土と言ってくるのか。

3,第一発見者が所有者となるなら世界各地で領土紛争が起きる。

4.国際法では、実効支配をしているかどうかで決まる。

5.1968年、尖閣諸島沖海洋調査で石油やガスがたくさんあることが分かる。

6.1970年から中国は領土と言い始める。

7.北方四島も日本の固有の領土。

8.人の心は美しいか。

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◆中国は日本を狙っている

丸先生の講話は、事実(史実)に基づくものであって、「つくり話」(捏造)ではない。講話の中から、一例をあげる。

東日本大震災の時、10万人の自衛隊が震災救援に向かった。中国は、手薄になった、自衛隊の「防衛能力」を試すかのように、(日本の領海内で)中国軍の戦闘ヘリを自衛隊艦船に接近(距離70m、高さ40m)させ挑発した。

普通の国ならば、即座に“撃ち落とされる”武力挑発だが、日本は(憲法で、武力の行使を放棄しているので)何も手出しはできないことを承知の上で、火事場泥棒のように挑発を繰り返していたのである。

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◆憲法改正しなければ、日本は危い

中国の対日本戦略は、日本列島を「日本自治区」とすることである。TPP反対派の中には、「米国に隷従するのか!」と主張がある。

しかし、私は、これから将来(最悪でも)「中国の属国にだけはなりたくない」というのが私のホンネである。

今の中国政府は、チベット・ウイグル・モンゴルなどの周辺諸国を侵略した、政治も軍事も、共産党の一党独裁政権である。

「性善説」の日本国憲法を改正しなければ、日本は危ない。

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