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2011年11月28日 (月)

「大阪維新の会」がW勝利

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◆大阪維新の会が勝利した

大阪府知事と大阪市長のW選挙は、橋下徹率いる「大阪維新の会」がW勝利した。

昨夜夜8時過ぎには、当確の速報が流れた。

選挙中、「今、大阪に必要なのは独裁(者)だ!」と言った橋下氏に対して、平松市長は即反応した。

そして、「独裁」という言葉に「民主主義」を対比させて橋下氏を批判した。

だが、自らを「独裁者」と名乗る独裁者は、世の中には存在しない。

それにやるべきことをやれば、「独裁者」=改革断行!であり、「大いに結構ではないか」と誰でも思うハズ。

平松氏の「独裁者」批判は、橋下氏の“思う壺”であった。

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◆この結果をどうとらえるか?

知事就任時に橋下氏は、府職員と対峙し「君たちは破産会社の社員である」と挨拶した。

既得権益と職員(公務員)の人件費削減にメスを入れた。

さらに、大阪市との二重行政の解消のために、「大阪都構想」をぶち上げた。

国で出来ない事を地方でやったのである。そして、W選挙で勝利した。

この結果をどうとらえるべきか?

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◆「政策」と「選挙」の乖離

この結果に、「公務員改革」をマニュフェストでお題目にしている民主党政権も、公務員の“本丸”=霞が関も、(地方とはいえ)内心慌てている。

この結果は、「(国政ではなく)大阪での出来事」と捉える向きもあるが、これが国政にどのように影響を及ぼすか?

国民の多くは、既成政党そのものが、「政策」と「選挙」に乖離が生じている事に気づき始めている。

既成政党(民主党・自民党・公明党・社民党・共産党など)は、この事に気づいているのだろうか?

つまり、国民は誰も、「政策」「マニフェスト」を信用していないのである。政治家は評論家ではない。「やります、やります」ではなくて「何をやったか」が問われているのである。

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(千葉公園)

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