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2011年10月23日 (日)

民主党は一旦“解党”すべきだ

民主党を“融和”させているのは、「理念」でも「政策」でもない。民主党は、まるで図体ばかりが大きい恐竜のようだ。本能的に各々の「利権」はあるが、「国益」はない。民主党とは、右から左までの寄せ集め。単なる“選挙互助会”政党に過ぎない。

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写真上は、(本文とは関係ないですが)昨日、JR千葉駅前広場で開かれた合唱コンサート風景。素晴しい歌声でした。特に『月の沙漠』(作詞・加藤まさを、作曲・佐々木すぐる)と、『ふるさと』(作詞・高野辰之、作曲・岡野貞一)の合唱は良かったです。(因みに、千葉市民の日は10月18日です。)

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◆報道2001

日曜日の今朝は、いつも通りフジテレビ『新報道2001』を見ていたら、“TPP”が中心だった。

出演者は、民主党からは、山田正彦前農水大臣、櫻井充政調会長代理、近藤洋介衆議院議員の3人。そして、みんなの党の江田憲司幹事長の、合計4人の国会議員による議論だった。

(番組では)自民党議員の姿は見えなかった。「存在感があまり感じられない」谷垣自民党総裁であるが、しっかり頑張って欲しい。

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◆TPP参加で日本はどうなるか?

TPP参加で日本はどうなるか?というテーマでの議論だった。

(番組では)①TPP慎重派=山田氏、②条件付き参加派=櫻井氏、③TPP積極参加派=近藤氏、江田氏、という分類だった。

議論を聴いていると、民主党は党内でまとまっていない。「TPP慎重派」と「TPP積極参加派」の違いは何か?

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◆お粗末な(政治家の)議論

どちらも、日本の国益=「メリット」「デメリット」を主張するが、具体性がない。

何故なら、「交渉してみないと分からない」ことがあまりに多すぎて、要するに、日本政府の「外交交渉力」に自信が持てるのか?それとも悲観的か?という違いのようだ。

つまり、実際に交渉するのは政治家ではなくて官僚たちである。だから、日本の官僚たちが(国益のために)「どこまで頑張るか」に命運がかかっている。

今朝の議論は“まだ良い方”だが、政治家の議論なんて所詮は、自分の「利権」と「選挙」を意識する為に、日本の国益とは無関係な方向に流される。

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◆「官僚たちの夏」の今

実際に「国益」を背負って“外交交渉”するのは政治家ではなくて官僚たちである。

しかし、民主党政権は(鳩山政権・菅政権ともに)、国益のために頑張る、優秀な“官僚”のモチベーションを上げることを重視してこなかった。

しかし、尖閣沖での中国漁船衝突事件で、身を賭して「国益」を優先させた一色海上保安官のように、東日本大震災での、自衛隊員、警察官、消防隊員の献身的な活躍のように、現場での公務員のモチベーションは決して下がる事は無かった。

我々日本人として、誇りに思うのである。

むしろ民主党政権は、「政治主導」と言う名の下に、官僚への「依存」と「敵対」を繰り返してきた。もっと言えば、(例えば、古賀氏のような)改革派官僚を冷遇さえしてきたのである。

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◆民主党は解党すべき!

現在、民主党の「政党」としての体制を維持しているのは、「理念」でも「政策」でもない。「選挙」である。

民主党とは、単なる“選挙互助政党”に過ぎないのである。

「前原党」や「小沢党」はあっても、「民主党」という“政党”は存在しないのである。解党すべきである。

そのような実体の無い「お化け」のような民主党政権下で、TPPに参加交渉を始めることには「不安感」が付きまとう。議論を聴いていて、正直、そのように思った。

解散して信を問うべきではないか!

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