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2011年9月24日 (土)

野田佳彦総理の外交

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◆総理ご夫妻inニューヨーク

政治家本人よりも、むしろ政治家の奥様の方が何倍も気苦労が多いものである。

野田佳彦総理の奥様・仁実さんは、「出たがり」の鳩山元総理夫人・菅前総理夫人とも全くタイプが異なる。

顔もそうだが、性格的にも野田総理と似ていて、夫婦仲がとても“円満”なことがよくわかる。

ニューヨークでの仁実さんは、落ちついて控え目ながら、初の“総理夫人外交”を果たしてくれたようだ。

日本国にとっては、大切な“ファーストレディ外交”で気が休まる暇はないだろうが、まずは「お疲れ様」と申し上げたい。

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◆「彼とは一緒に仕事をやれる」(オバマ)

日米首脳会談では、オバマ大統領は野田総理に対して、米軍普天間飛行場移設問題など日米間の懸案問題について、「結果を求める時期が近づいている」と迫った。

オバマの“苛立ち”は、ポッポ鳩山由紀夫元総理の「最低でも県外」「トラストミー」発言と裏切りで“日米間の信頼”が崩れたことに起因するから(民主党政権のせいだが)野田総理だけのせいじゃない。

会談終了後、オバマは、 I can do business with him.(彼とは一緒に仕事をやれる)といったそうだ。鳩山由紀夫・菅直人があまりにも酷すぎたから、オバマの気持ちはわかる。(首脳同士が、個人的にも“信頼”できることは良い事だ)

それでも・・・「正心誠意」がモットーの野田総理には、時間がない。

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◆「沈黙は金」が、野田外交か?

野田総理には、日本の立場をもっとハッキリ言って欲しいものだ。

「靖国神社への参拝を、総理として閣僚として(在任期間中は)しない」などと、(自説を曲げ)中国共産党政府に“配慮”しているだけ。

韓国大統領へは「慰安婦」「竹島」を“切り出さない(話題にしない)”などと、《もの言わぬ外交》である。せめて、自民党議員に対する韓国側の「入国拒否の非礼に抗議する」くらい言って欲しい。

米国の要求に対しても、野田流《もの言わぬ外交》で、「早急に結論を出す」と取りあえずは、逃げているだけ。

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◆外国はすべて“敵”だと思え!

米国には米国の“国益”があり、「同盟国」とは言え、日本の“国益”とは違う。

とくに国際経済においては、グローバリストが米国中枢を占めているので、アメリカは同盟国=日本に「無理難題」を迫るのである。

かと言って、(日本が)同盟国=米国と距離を置き、(代りに)中国と接近することを米国は絶対に許さない。

民主党政権が、米国から信用されないのは「(親中派・小沢一郎らが)中国を後ろ盾にして米国と対抗しよう」としたからである。

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◆米国の圧力、日本の独立

現に日本の主権・領土は、周辺国によって侵されている。ロシアによる北方領土、韓国による竹島、中国による尖閣周辺海域、北朝鮮による日本人拉致である。

この上、日米同盟が崩れれば、日本は数年で中国の属国と化してしまう。

もし、米国の「無理難題」を日本が、“拒絶”するなら、この位の“覚悟”を日本はしなければならない。

それが嫌なら・・・日本は核武装するか?それとも米国に従属するか?それしか(独立の)道はないのである。

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