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2011年8月 5日 (金)

真夏の政局(2)

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レ―ムダック内閣のまま2ヶ月が過ぎた。民主党執行部には刺し違えてでも、菅を辞めさせる気はない。こうなれば、徹底的な「政局」の戦いで決着をつけるべきだ。つまり「解散・総選挙」が望ましい。

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◆詐欺師は菅直人だけじゃない

菅直人が「辞める辞める詐欺」で、6月1日の「内閣不信任案決議案」(自民・公明・たちあがれ日本の共同提案)を否決してから、2ヶ月が過ぎた。

その直後は、「ダマしたのが菅直人で、ダマされたのが鳩山由紀夫と小沢一郎だ」という風に思っていた。

しかし、いままでの経過を素直に見れば、菅直人が延命するのに対して、鳩山も小沢もそれを暗黙のうちに「承認」していたと見るべきだろう。

「ペテン師」と言った鳩山由紀夫もまた、ピエロを演じた。

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◆菅・鳩山・小沢のトロイカ体制は“生きている”

3人のトロイカ体制は意外にも強固だ。

個人的な“好き嫌い”は別にして、3人共に「民主党を分裂させない」という事では一致している。

そして「解散総選挙」を避けるという事でも・・・。

「ダマした」のは菅直人一人じゃなく、鳩山も小沢も、あるいは仙谷も岡田も・・・民主党全員で「ダマした」のである。

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◆“民主党政権”継続の正統性は無い!

真面目に考えれば、民主党の“政治主導”が頓挫し、民主党の“マニフェスト破綻”が明らかになった以上、これ以上『民主党政権』を続ける事は道理に合わない。

しかし、政治のゲームは時々道理に合わない事が起きる。

国民の多くは、「あの政権交代とはいったい何だったんだろう?」という不思議な事に政治全体への失望感で一杯である。

私は(自慢じゃないが)2年前の総選挙では、嵐のような「民主党政権交代」ブームを批判し、自民党候補者を真剣に応援した。

だから、菅直人がスンナリ辞任して、誰がポスト菅であろうと民主党政権では政権担当の正当性がないのである。

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