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2011年8月 8日 (月)

真夏の政局(3)

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◆意外に高かった「内閣支持率」

読売新聞社が実施した5~7日の全国世論調査で、菅内閣の支持率は発足以来最低の18%(前回7月調査24%)に下落した。

ルーピー総理として揶揄され、世界の「笑い者」になった鳩山内閣の19%(昨年5月調査)をも下回った。

逆に言えば、18%は(何が何でも)菅内閣を支持しているという事だ。

18%?・・・、これは予想以上に「高い水準」である。

兎に角、「(誰が総理であれ・・・)民主党を絶対に支持する」「民主党を壊さない」という人たちは15%だろう。

「15%もコアな支持者がいれば十分」というのは、共産主義者の『前衛』という考え方に共通する“革命の思想”である。

菅直人は、ますます自らを“革命の思想”で鼓舞しているようである。

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◆“民主党”へのノスタルジー

民主主義とは、何か?

民主主義とは、『絶対権力者』をつくらない事である。

つまり、(国民大衆が望む)政権交代を可能とする政治システムが民主主義である。

それが、どんなに正しくても、国民大衆に支持されなくなれば終焉を迎える(べきである)。

政党の公約・マニフェストを「撤回」するという事は、そう簡単な事ではない。

過ちを認めて、国民大衆に「信を問う」こともまた民主主義である。

伸子夫人が言うように「支持率にはマイナスは無い」から、夫の菅直人は平然としていられるのだろうが、これはもう常軌を逸した権力亡者と言える。

「党綱領」もない民主党が、このように頑なに支持されるのはある種の“民主党”という名前への中味の薄い(イメージだけの)ノスタルジーのようでもある。

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◆民主党の「保守系」議員らは?

民主党にも(例えば)松原仁先生のように、『在日外国人地方参政権付与に反対』し、北朝鮮の拉致犯罪に対して“拉致被害者・家族”を支援している議員もいる。

民主党にも、(数こそ少ないが)共感できる「保守系」議員がいる。

長島昭久前防衛政務官ら「国益を考える会」は、「菅首相の下では東日本大震災の復興や東京電力福島原発の収束は不可能」だとして、菅首相の即時退陣を求める決起集会(7月15日)を開いて議員32人が集まった。

この動きに対して、小沢一郎も鳩山由紀夫も冷ややかな態度をとっている。

何故なら、彼らは菅=鳩山=小沢の“固い”トロイカ体制で結束しているからだ。

3人の政治家(菅直人・鳩山由紀夫・小沢一郎)に共通しているのは、皆揃って≪売国政治家≫だということである。

これが民主党の実態である。

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◆9月続投に意欲、菅直人

菅直人の側近・寺田学元首相補佐官は、「菅首相は2次補正、特例公債法案、再生可能エネルギー法案の3条件のメドがついたら若い世代に引き継ぐと言っているが、三つが成立したら退陣するつもりなのか?」の問いに、「そのつもりだと思う」と答えた。

「辞めるだろう」というのは、周囲の言った事(憶測)である。

菅直人自身は(自ら)「辞める」とも語って居ないし、「辞める時期」についても語って居ない。

来日した潘基文国連事務総長が、「9月開催の国連原発会合に(菅総理が)出席に意欲を見せている」と言う事を明らかにした。

どうやら8月末に退陣という考えは一切ないようだ。

「最後まで諦めない」「総理を辞めるつもりはない」という姿勢に、変わりは無いし15%のコアな支持層が菅直人をますます勇気づけている。

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子ども達の未来、日本の将来がどうなるか?

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