« こだまでしょうか?いいえ菅直人です | トップページ | 真夏の政局(2) »

2011年8月 4日 (木)

真夏の政局

少し前、“二つの言葉だけ覚えておけば良い”発言で辞職した法相(柳田氏)がいた。政治家を続けたいなら、二つの能力を備える事である。

それは、「如何にして建て前と本音を使い分けるか」=“誤魔化す術”と、「如何にして生き残っていくか」=“政局をみる能力”~この二つである。

『誤魔化す術』と、『政局をみる能力』だけなら、菅直人は超一流と言える。

42_001

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆子ども手当廃止へ=胆力が問われる民主・自民

民主、自民、公明の3党政調会長が、「子ども手当」の修正で合意した。

民主党が政権奪取した2年前の総選挙で最大の目玉政策「マニフェスト」だった「子ども手当」が来年3月で廃止され、「児童手当」に戻るというものだ。

この背景は、予算執行に欠かせない特例公債法案の成立が遅れていることに民主党の「焦り」と、自民党の(世論の風当たりに対する)「ギリギリの駆け引き」がある。

特例公債法案の成立が遅れていることの要因は、民主党に在る。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆「被災者を見殺しにして政局か」自民党への圧力

民主党が、「マニフェスト詐欺を認め」「全面撤回して」「国民に謝罪」すれば、成立する。しかし、民主党にも党内事情(小沢一郎・鳩山由紀夫らの反対)がある。

3党ともに、どこまで世論との兼ね合いも絡めて胆力が問われるだろう。

とくに特例公債法案の(心理戦の)攻防が、「政局」のカギとなる。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆誰が菅直人を支持しているのか?

震災の復旧・復興や原発事故処理が遅々として進んでいない中、「政局」を語ることは不謹慎だという人がいる。マスメディアの論調のほとんどがそのようである。

しかし、菅直人の我欲を中心としたそれ自体の「政局」を、見過ごすわけにはいかない。

マスメディアがどのように擁護しようとも、菅内閣の支持率も民主党の支持率も政権交代以降最低である。

子ども達の将来を真剣に考える日本人なら、菅直人を支持することなど考えられない。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆解散すべきである

菅直人の「退陣3条件」を整えたとしても、菅直人は「辞めるとは言っていない」のだから、解散総選挙の可能性もある。

解散総選挙になったら、『原発推進&増税』では勝てない。

菅直人が、「脱原発」を言い、「増税」を言わなくなった事は、解散・総選挙の準備と見ても良い。

その時は、戦えば良い。

国民が判断する。

=======================

46_001

|

« こだまでしょうか?いいえ菅直人です | トップページ | 真夏の政局(2) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564386/52387851

この記事へのトラックバック一覧です: 真夏の政局:

« こだまでしょうか?いいえ菅直人です | トップページ | 真夏の政局(2) »