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2011年7月 1日 (金)

《漢詩鑑賞》 春望(しゅんぼう) 杜甫

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◆春望

この詩は、杜甫46歳(757年)、長安に幽閉中の作。

当時、戦争で栄華を極めていた長安は瓦礫と化し、ペンペン草が茂っていた。

人の世は栄枯盛衰のくり返しであるが、自然の山河は少しも変わらない。

春が来れば、草木は葉が茂り、花が咲く・・・。杜甫の代表作である。

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春望(しゅんぼう)  杜甫

國破山河在  国破れて山河あり

城春草木深  城春にして草木深し

※ 都・長安は、賊軍のためにすっかり破壊され、あとには山と川が昔のままにある。荒れ果てた町にも春がやってきて、草や木が深々と生い茂った。

感時花濺涙  時に感じては花にも涙を濺ぎ

恨別鳥驚心  別れを恨んでは鳥にも心を驚かす

※ この戦乱のなげかわしい時節をを思うと、花を見ても涙が落ち、家族との別れを悲しんでは、鳥の声にも心が痛む思いがする。

烽火連三月  烽火三月に連なり

家書抵萬金  家書万金に抵る

※ 戦いの狼煙(のろし)は三ヶ月もの長い間続いており、家族からの手紙はなかなか来ないので、万金にも値(あたい)するほど貴重だ。

白頭掻更短  白頭掻けば更に短く

渾欲不勝簪  渾べて簪に勝えざらんと欲す

※ たび重なる心痛のため、白髪をかけばかくほど短くなり、まったく冠をとめるピンもさせなくなりそうである。

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今日から7月。今日も、暑い日でしたネ・・・。

千葉県護国神社から千葉公園にかけての散歩道(写真)。

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千葉駅前では、県警音楽隊の演奏が行なわれていた。

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