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2011年7月 7日 (木)

衆院予算委員会(7月6日)・・・断末魔・菅直人の執念を観た

(昨日の予算委員会を観て)菅直人じゃなく、石破茂さんが総理大臣だったらどんなに良かったか!と思った。石破茂氏は与党・民主党議員の“良識”に真剣に訴えていた。

最後の3分間の格調高い訴えには涙が出た。しかし、菅直人の「解散」カードに怯える民主党議員には通じなかったようである。

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◆内閣の体をなしていない

昨日も色々ありましたネエ。佐賀県の玄海原発については、「安全宣言」をして“再開”要請をした海江田大臣に対して、菅総理は突如、「ストレステスト」をやるとして、再開にブレーキ。

メンツを潰された海江田大臣は、九州電力の「やらせメール」について形相を変えて「ケシカラン」と激怒した。

菅直人への「反発」が九電への八つ当たりとして露呈した。与謝野馨大臣は、ほとんど居眠りしていたネエ・・・。

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◆恐るべし菅直人

菅直人という人間を、見くびっていたようだ。

この総理を辞めさせる事は、簡単な事ではない。いや、ほとんど不可能である。総理大臣は、自ら辞めないかぎり辞めさせる事は出来ない。

仮に、もう一度自民党が、【内閣不信任決議案】を出したところで、民主党議員は、菅直人の「解散・総選挙」を恐れて腰砕けになるだろう。

石破茂氏の言う通り、「内閣不信任」の“一事不再理原則”は、成文化されてはおらず事態が変われば再び「内閣不信任決議案」を提出できが、しかし、その度に、「政治空白」「政局」と言って、批判されるのは自民党である。

恐るべし菅直人。

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◆常識人として見てはいけない

多くの国民は、一応、彼を「人間」としての欠陥はあるにせよ「政治家」として菅直人は“最低の常識”をもっているだろう、と見ていた。

そこに誤りがある。

彼を決して常識人として見てはならないのだ。彼はルーピー鳩山由紀夫とは違う。彼は、天才詐欺師であり、確信を持った犯罪者なのである。

「空き菅」「スッカラ菅」「馬鹿ン」「逃げ菅」などと言って、菅直人を見くびっていたようだ。

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◆“菅降ろし”は、万策尽き

昨日の衆院予算委員会で、菅直人は自民党の石破茂氏の質問に応えて、「私自身・・・、辞めるとか、退陣とか、私自身は・・・一度も、私自身に言った事は、私自身無い」と言った。

「私自身は言っていないのに、“周囲やマスコミが勝手に”言っているだけだ」という事である。

みんなの党の渡辺喜美氏の「(まだ刀も矢も残ってますよ)伝家の宝刀(解散)を抜いたらどうですか」の“皮肉”に対しては、「激励と受け取る」とした。まるで、通じない。

「満身創痍、刀折れ、矢尽きるまで・・・」総理を辞めないといった。

しかし、実は、「満身創痍、刀折れ、矢尽き」ているのは“菅直人以外の与野党国会議員”の方である。

刀折れ、矢尽き、万策尽きているのである。

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