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2011年6月 6日 (月)

著書紹介「世界の変化を知らない日本人」(日高義樹著・徳間書店)

世界の変化を見つめ、何をなすべきか素早く決めなければならない。さもないと日本全体が、歴史的な大津波に呑み込まれてしまう。いま日本の周辺で、そして世界で何が起きているかを、本書を読んで考えてもらいたいと思う。(日高義樹氏~まえがきより)

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我々は、日本人なのには日本国の事をどれだけ理解しているか?日本国とはどういう国なのか?日本国はどうあるべきか?

「日高義樹のワシントン・リポート」でも活躍している日高義樹氏の著書は、「日本国はどうあるべきか?」を考える上で、一つの指針となる。

本著『世界の変化を知らない日本人』には、「アメリカは日本をどう見ているのか」というサブタイトルがついている。

次の通り「目次」を見れば解るように、“論点”がズバリ明快である。

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日高義樹ハドソン研究所主席研究員

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第1章 アメリカは原発事故をどう見ているか

①原発事故は工学上の想定の誤りから起きた

②原発施設は80年使える

③政府の秘密主義が世界を不安に陥れた

④住民は被曝しなかった

第2章 アメリカ軍はなぜ全力をあげて日本を助けたか

①西太平洋の全アメリカ軍が緊急出撃態勢に入った

②歴史的な規模の救援活動が日夜つづいた

③第7艦隊は対中国軍事訓練を開始した

④日米関係が変わった

第3章 中国はアジア覇権確立に大震災を利用する

①中国は日本に対するミサイル攻撃態勢を強化した

②中国外相が日本の外相を嘲笑した

③中国は震災を機にアジアの覇権を狙う

④陸上自衛隊の全兵力を災害出動させたのは間違いだった

第4章 アメリカは日本と中国の同盟体制を許さない

①民主党の「反米」は挫折した

②現実にはアメリカの核しかない

③日中の政治軍事同盟は日本の利益にならない

④アメリカは日中を同盟させない

第5章 民主党は日米関係の歴史を壊した

①中国を使っての駆け引きに敗れた

②民主党の指導者には国家意識がない

③アメリカは日本の民主党を信用していない

④これまでの日本の政治家とはまったく違っている

第6章 アメリカはこれからも日本を必要とする

①オバマはなぜ日本より中国を大切にするのか

②北朝鮮の核開発を止められなければどうなる

③共和党政権になればアメリカは日本寄りになるか

④共和党大統領のもとで米中の対決が始まる

第7章 1951年以来、アメリカは日本を必要としてきた

①ブッシュ大統領はなぜ昭和天皇の葬儀に列席したか

②アメリカの副大統領たちは大半が日本びいきだった

③アメリカの指導者は日本に強い関心を持っている

④日本はかつてアメリカの手ごわい敵であった

第8章 日本の周辺が大きく変わった

①アメリカは中国を信用できなくなった

②朝鮮半島で何かが起きる

③米中関係は緊張する

④日本が核兵器を持ってもおかしくない

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