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2011年6月 1日 (水)

“被災地の声”なる捏造と歪曲

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◆党首討論を終えて

今日の党首討論、自民党の谷垣総裁は今までで一番迫力があり、論旨がしっかりしていて良かった。

また公明党の山口代表は、ほぼ完璧な内容だった。「震災復旧・復興のために菅直人は退陣すべきである」

いよいよ今日、『内閣不信任議決案』が衆議院に提出され、“天下分け目の関ヶ原”決戦前夜である。

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◆“危機”とは何か?

民主党「菅擁護派」がよく口にする言葉が、「こんな“危機”の時に“菅降ろし”か?」である。

彼らの言う“危機”とは、実は、「被災地」の危機でも、「国家」の危機でもない。「民主党」分裂の危機なのである。

「菅擁護派」は、その理由を、次のように言う。

① このまま行けば、民主党は分裂する。

→今朝、原口一博氏がみのもんた朝ズバで、「党分裂」の危機感を述べた。(これが、ホンネだろうが、日本の未来のためには、異常なまでに膨れ上がった「民主党」が分裂することは歓迎する。「党分裂の危機」とは、内向きの議論でしかない。)

② (総選挙になって)自民党政治に戻ってもいいのか?(原口一博)

→(総選挙になって)「自民党政治に戻ってもいいのか?」とは、ネガキャンの言いがかりでしかない。選択するのは、国民ではないか。

③ 被災地は“政治空白”を求めていない!

→7割の国民は、“菅内閣の震災対応”を批判している。と同時に、(時期は色々だが)菅内閣は交代すべきとしている。被災地は、菅内閣の“震災対応”に不満を持っているのである。

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◆“被災地の声”なる捏造と歪曲

政府とNHKをはじめマスコミは、一方的に“「不信任決議=政局」などしている場合か!”などと連日、捏造と歪曲を繰り返している。

あたかも「被災地」100%が“菅降ろし”(政局)に「反対」しているかのように、「世論」を誘導し、偏って集めて「被災地の声」を、編集し放送している。

そうではない。

被災地は、①「菅降ろし」(政局)に反対の声と、②「菅総理は“辞めるべき”」という声が混在しているのである。但し、被災地の関心事は、復旧・復興なのである。

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◆“被災地の声”の真実

菅総理周辺が、「解散総選挙」を口にして、必死に「造反議員」を脅迫しているが、とんでもない事だ。

今すぐ「解散総選挙」を、被災地は誰も望んではいない。(当たり前である!)

被災地が望んでいるのは、(誰であれ)一にも二にもスピーデイな復旧・復興の実現であって、「民主党がどうの、自民党がどうの」という事ではない。

さらに言えば、「民主党が分裂」しても、「総理が誰」でもどうでもよい事だ。震災復旧・復興の「スピーデイな実現」こそが、被災地の切実な声なのである。

それが“被災地の声”の真実である。

さて、明日どうなるか?

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