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2011年6月26日 (日)

“被災地の声”が正しいか?

私は「素人」だが、自分の言葉で政治を語る。「国民の声」として語る政治家は疑うべきだ。何故なら「国民の声」には色々あるからだ。今は、画一的な「被災地の声」が捏造されている。これは、極めて危険なことである。

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◆歴史に“もし(if)”という事は無いが

もし“東日本大震災”が起こらなければ政治はどうなっていたか?民主党政権はどうなっていたか?

「民主党マニフェスト破綻」と「外国人政治献金発覚」などで“窮地”にいた菅直人内閣は、少なくとも5月末までには総辞職していたハズだ。

少なくとも、今より政治は前に進んでいたハズだ。

しかし、“東日本大震災”は現実に起こってしまった。

そして、その後の“菅災”も現実である。悔しいが現実である。

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◆初動ミスは、ほとんど“菅災”すなわち“人災”である。

菅直人は「千載一隅のチャンス」とばかり政権浮揚を目指した。

自ら本部長となる災害対策本部をつくり、(どうでもよいような)蓮舫節電大臣に辻元ボランテイア補佐官の任命、自分のトモダチを集めて多くの各種委員会をつくって連日「小田原評定」を繰り返したが、結論さえ出されない。

あきらかに“菅災”によって、被災地の復旧・復興は遅れた。

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◆「争っている場合じゃない」という“菅降ろし”封じ

野党自民党は勿論、与党民主党からも「黙って居る訳にはいかない」(小沢一郎)という“菅降ろし”が起こった。

しかし、政府系御用マスコミによる“菅降ろし”批判が起こった。

①「総理交代」の政治空白は許されない。

②非常時だから、与野党は“協力すべき。

そして、御用マスコミが必ず持ち出したのが、「被災地の声」であり「争っている場合じゃない」という“菅降ろし”封じ=政権批判の封殺である。

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◆“被災地の声”が常に正しいのか?

「被災地の声」は一方的に、「(政局で)争っている永田町への不満」「菅降ろしへの不満」ばかりが報道された。

「菅内閣・民主党政権への不満」はほとんど報道されない。

①当初、災害対策本部に「自民党の中堅クラス数人を入れる」等と谷垣自民党総裁の“協力申し入れ”を断わった。

②原発事故への米国の“緊急支援の申し入れ”を菅内閣と東電は、(1日後に)断わった。

あたかも、(政局で)「争っているばかりの自民党」と云う風に報道したのである。

私は、この“被災地の声”報道に、ずっと違和感を持っていた。被災地の声が、画一的にすべて「争っている場合じゃない」というハズがない。

「被災地の声は、・・・(政局をやめて)菅内閣の続行を望んでいる」(?)これも、明らかにオカシイ。

被災地は、(誰が総理であれ)復旧・復興が進めば良いのであって、「菅内閣の続行を望む」のは誘導質問のためである。

“被災地の声”を持ち出すのは明らかに偏向報道である。

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Ajisai21

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