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2011年5月 1日 (日)

民主党は、マニフェスト破綻を認めよ!

◆三党合意文書

民主党(玄葉光一郎)、自民党(石破茂)、公明党(石井啓一)による『三党合意文書』の中味が明らかになった。

次に示す通り、「真摯(しんし)に検討」という「検討」「努力」の合意内容である。

000396 000272 000265

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平成23年度第1次補正予算等ついて

1. 子どもに対する手当の制度的なあり方高速道路料金割引制度をはじめとする歳出の見直し及び法人税減税等を含む平成23年度税制改正法案の扱いについて、各党で早急に検討を進める

また、平成23年度第1次補正予算における財源措置として活用した年金臨時財源については、平成23年度第2次補正予算の編成の際にその見直しも含め検討を行う

これらを前提として、特別公債を発行可能とするための法案について、各党で、成立に向けて真摯に検討を進める

2. 復旧・復興のために必要な財源については、既存歳出の削減とともに、復興のための国債の発行等により賄う。

復興のための国債は、従来の国債と区別して管理し、その消化や償還を担保する。

3. 年金財政に対する信頼を確保するためにも、社会保障政策と税制改革の一体的検討は必須の課題であり、政府・与党は、実行可能な案を可及的速やかにかつ明確に示し、国民の理解を求める

  以上確認する。

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◆マニフェストの見直し

子ども手当や高速道路無料化など民主党の主要マニフェストについて、3党でそれぞれ見直し検討に入ると言う事である。

もともと票欲しさのデタラメなマニフェストだから、見直して当然である。

ただ、小沢一郎のグループが、かなり焦っていて、「マニフェスト堅持!」「民主党を守れ!」を名目に党内闘争(菅内閣打倒!)に打って出る可能性もある。

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◆菅直人の「敗北」宣言、「延命」宣言

今日の参院予算委員会で、菅総理は、玄葉政調会長(国家戦略大臣)の『三党合意』を、答弁で“追認”した。

つまり、菅直人にとってみれば、「民主党のマニフェスト(大義名分)」よりも、自身の政権延命の方を優先したのである。

「自民党さんの言う通りするから、総理だけは続けさせてくれ」という破廉恥な「敗北」宣言であり「延命」宣言である。

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◆マニフェスト取り下げるならば国民の信を問え!

今朝の玄葉vs石破(フジテレビ)では、お互いの党内事情もあり微妙な言い回しであった。

結局、民主党がマニフェストを撤回するなら、出来ない約束をしたことに謝罪すべきで、その上で解散総選挙して国民の信を問うべきである。

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◆「職権乱用」「利益誘導」

玄葉氏は、意外と計算高い政治家である。「(玄葉大臣)タンクローリーを(自分の)選挙区に重点的に配れ(週刊文春)」と「職権乱用」「利益誘導」が批判されている。

玄葉氏は否定しているが、選挙区の有権者からすれば頼もしい存在と思うだろう。

菅直人総理は、安住国対委員長の地元被災地で、「ここを優先してやる」と表明した。

政権「延命」のためなら何でもするというのが菅直人の姿勢である。

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201104215280261l

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