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2011年5月28日 (土)

あのルーピー鳩山を超えた菅直人

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◆菅直人の思いつき

G8で欧州に行っている菅総理は、国際会議で次のような演説をした。

第一に、福島原発事故では「各国に多大な心配をかけた、お詫びしたい」と述べた。

第二に、太陽光や風力など自然エネルギー発電を、20年代の出来るだけ早い時期までに20%まで上げる。具体的には、“家屋への太陽光パネル”の設置数を1000万戸とした。

技術・資金・法制の裏付けもなく、国際会議で、「思いつき」演説をするのはやめてもらいたいものだ。

菅総理の、この思いつきの“国際公約”に対して、参加各国の反応は冷ややかだった。

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◆鳩山由紀夫前総理に続いて・・・

政権交代直後(09年9月)の国連総会で、鳩山総理は、「CO排出量を20年までに25%削減する」と表明した。

国民生活や我が国の経済活動に深刻な影響が心配された。しかも、突然、鳩山総理の口から「25%削減する」という「目標」が飛び出した。

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◆日本国の信用失墜

その後、ルーピー鳩山は普天間米軍基地移転問題で、「私には腹案がある」と虚言を吐き辞任し、民主党政権はそのまま菅直人が後継した。

菅になって、民主党政権のマニフェスト詐欺が次々明るみになった。「25%削減」の国際公約は話題にならなくなった。

菅直人が、自然エネルギーを「20%」にし、1000万戸に「太陽光パネルを設置」するという声明は、リーピー鳩山と良く似た“総理の独断”の経緯である。

海江田経産大臣も、「聞いていなかった」というのだから、国民のコンセンサスが得られるには程遠い。

菅直人は、ルーピー鳩山を(その愚かさでも・・・)ついに超えたと言える。

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散りぬべき時知りてこそ

世の中の花も花なれ

人も人なれ

<細川ガラシャの辞世の句>

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