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2011年5月 4日 (水)

老子の世界

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◆老子『道徳経』第14章より

しっかりと見ないから、何も見えない。

それは形のないものと呼ばれる。

しっかりと聞かないから、何も聞こえない。

それは音がないものと呼ばれる。

しっかりとつかまないから、何もつかめない。

それは実体のないものと呼ばれる。

これらを三つつきつめることはできず、混ざりあって一つになっている。

上にあっても明るくなく、下にあっても暗くない。

目に見えず、どんな名前でも呼びようがない。

それはまた無にもどって行く。

それは形のない形と呼ばれ、イメージのうかばない形と呼ばれる。

それはつかまえにくいものである。

近づいて行ってもその顔は見えず、ついて行ってもその後ろ姿は見えない。

遠い過去の「道」をつかまえ、現在あるものを制御すると、原始の始まりが理解できる。

これが「道」の本質である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

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