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2011年5月13日 (金)

菅民主党政権の言論統制、大本営発表

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◆やはり更迭された中村審議官(写真)は正しかった

大震災発生直後(12日)、原子力安全保安院の中村幸一郎審議官が、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみて良い」と、記者会見で明らかにした。

原子力の専門家である中村審議官の正しい判断を、醜悪な菅政権は「国民に不安を与えた」として“問答無用”とばかり更迭した。

科学者の良心は、菅直人の「政治的理由」で、圧殺された。菅直人は、自らの混乱を「人事」の目くらましで誤魔化した。

しかし2ヶ月後、昨日のニュースで、中村審議官の判断「炉心溶融」が正しかったことが明らかになった。

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◆小佐古内閣官房参与(写真)、涙の辞任会見

政府発表が、正しいと思っている人などいない。むしろ菅政権の対応の遅さと、ウソの発表ばかりで、怒りを覚えるばかりだ。

しかし、少数の科学者の良心は、政府=マスコミ合作の「大本営発表」によって、情報統制され圧殺されるだけだ。

内閣官房参与だった小佐古東大教授は、子供の被爆許容量を年間20mSvにした政府を批判して、涙の辞任会見を行った。

科学者の良心は、又も圧殺された。

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◆曲学阿世の徒、御用マスコミの群れ

未だに、子供は20mSvで大丈夫という「検証報道」がない。

政府スポークスマンの枝野は、「直ちに健康に害はない」「念のため」「冷静に」と、根拠のない「安全」を繰り返した。

マスコミ・メディアは、「政府発表」に何ら“批判”もなく、ひれ伏すだけである。

そして、遂には「安全」「安心」を理由に、菅直人は「浜岡原発停止」「原発政策を白紙」に打って出た。

そして、マスコミ・メディアは、節電、言論統制、国民を欺く政府を擁護し、自民党や菅政権への批判勢力の批判を「政局」と決めつけ圧殺する。

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◆菅政権は、言論統制、大本営発表の独裁政権だ!

専門家の警鐘を一顧だにせず、曲学阿世の御用学者を総動員して、「炉心溶融はない」「原発は安全」と繰り返しメディアで言わせたが、国民誰ひとり“大本営発表”を信頼していない。

政府スポークスマン化したNHKはじめマスコミの現状は、戦時中の“大本営発表”を思わせる。

「内閣審議官に出世した下村君!」(みのもんた談)という、市民運動家・菅直人の旧来の“部下”で、元TBSのレポーター・・・下村健一氏の例などがその実例である。

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◆混乱すれば、「クセ球」で目くらましを謀る

子供に20mSvは大丈夫かどうか?枝野の言う通り「直ちに健康には害はない」かも知れない。しかし、20年後にはどうなるか?「20年後も安心」とは言っていない。ゴマカシである。

私は、「俺は原子力に詳しい」と言う菅直人よりも、小佐古東大教授の“科学者の良心”を信頼する。

菅政権はあと2年半の命であるが、子供たちは20年先には確実に大人になっているのだ。

科学者の良心を、根拠もなく排除し、不都合な“事実”が露呈すれば情報統制して、東電や自民党に「責任転嫁」する。

つまり「クセ球」で目くらまし、「政権延命」を謀るのが菅政権の実態である。

日本の未来は、危機である。かなり、重篤である。

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