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2011年5月27日 (金)

上はダメでも現場は偉い!

東電原発の吉田所長が「海水注入」を断固として“継続”した。日本人はやはり偉い。日本を支えているのは政治家でも官僚でもない。現場の戦士たちが日本を支えてくれている。

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◆事実は現場に現れる

「事件は、会議室で起こっているのではない、現場で起こっているのだ」・・・このセリフは、『踊る捜査線』の主人公・青島刑事のセリフだ。

このセリフにピッタリな「ドラマのような事」が、現実に東電原発事故現場で起こっていた。

事故対策本部の会議室で、「海水注入」を巡って「再臨界の可能性は?」「いやゼロではない」「大丈夫か?」等々、小田原評定が続いていた。

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◆吉田所長の気骨

現場では吉田昌郎所長が(上からの)中止命令を無視して「海水注入」を続けてくれたのである。

「海水注入」すれば、菅総理の逆鱗に触れると判断した東電本社は、“事故への適切な対応”よりも、“自己保身”を選んで「中止する」ことを選んだ。

しかし、吉田所長は、「処分を覚悟」で(上からの)中止命令を無視して「海水注入」を続けてくれたのである。

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◆正しい事をすれば、“処分”される

吉田所長のG・Jに対して東電副社長は「処分もありうる」と述べた。怒りが込み上げてくるような言葉だ。

中国漁船衝突事件で、媚中の仙谷官房長官は、中国政府に配慮(怒!)して“衝突映像”を公開しなかった。

一色正春海上保安官が、“真実”をユウチューブに“公開”したが、一色氏は「処分」された。

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◆現場は“処分”だが、上は“表彰”

話は、変わるが鳩山由紀夫前総理が26日の衆議院本会議で、永年在籍25年表彰を受けたという。

ポッポ鳩山は、世間から「息をするように噓を言う」と見做されていて、国際的にも“日本政府”の信用失墜させている人物である。(今、菅直人は鳩山由紀夫を超える勢いだ)

正しい事をしても現場は“処分”され、ポッポ鳩山が“表彰”された。

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◆現場の戦士たちに、感謝したい!

ポッポ鳩山は、しかし、岡田幹事長の「不信任案同調なら、党籍はく奪」の恫喝に屈してフラフラしている。

ポッポ鳩山ばかりではない。

果たして、バッチを失う覚悟で「菅降ろし」に賛同する民主党議員が、どれくらいいるのか?

上はダメでも、現場は偉い!

現場の戦士たちに、感謝したい!

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