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2011年5月29日 (日)

解散総選挙をすべき理由

総理・菅直人の選択肢は二つある。総辞職か?それとも解散総選挙か?自ら辞任すれば、菅直人は生き残り民主党政権は続く。解散総選挙をすれば、菅直人は政治生命を失い民主党は壊滅し、日本は少しずつ回復に向かう。

国の将来のためには総選挙をすべきである。

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◆その時歴史は動いた~天下分け目の関ヶ原<6月政変>

政局は今、関ヶ原の戦いの様相である。

正に、天下分け目の戦い・・・。

1週間ほど前だったか・・・歴史好きの小生は、NHKの「歴史番組」(島津兄弟vs徳川家康の戦い)を観た。

関ヶ原では、島津は石田三成の西軍側であった。

西軍の敗色が濃くなる中、弟・島津義弘は逃げるどころか、徳川本陣に突撃し「敵中突破」作戦で危機を脱した。

その後、兄・島津義久は、機転と交渉力で“島津家”の危機を救った。

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◆何のために(大義)戦うのか?

島津兄弟は、“お家”のために命懸けで戦った。

何のために戦うのか?人(議員)はみな、夫々である。

家族への愛か?お国の為か?色々な想いがあるが戦国武将は、覚悟をもって“自分”を殺して戦っている。

谷垣自民党総裁は、「内閣不信任決議案」提出にようやく“覚悟”を決めたようだ。

自民党の「主戦論」に対して“世論”はなお批判的だ。

しかし、“世論”は変わる。

事の是非は、後の“歴史”が評価することになる。

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◆「関ヶ原の戦い」前夜

菅直人の“サミット帰国報告”を踏まえ、「不信任決議案」を自公共同提出とする。

採決は、6月3日。

民主党はすでに小沢一郎を影将軍として、50人以上が「不信任」に同調。

あと30名以上の同調者が出れば、内閣不信任は成立する。

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◆駆け引き・・・心理戦!

内閣不信任の成立は、“現実味”を帯びてきた。

枝野官房長官、岡田幹事長、安住国対委員長ら(三馬鹿男)は、恐怖に顔を強ばらせ必死に脅しをかけている。

曰く、「不信任」に同調したら“党籍はく奪”。(岡田)

曰く、「不信任」が成立したら“解散総選挙”を総理に勧める。(安住)

自民党は、戦いの“覚悟”を決めたようだが、枝野、岡田、安住を始め、民主党議員は、「選挙」の恐怖心と内面で戦っている・・・心理戦である。

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◆「内閣不信任議決案」提出の意味

その時歴史は動いた・・・。

政局も又、“常識”は通用しない場合が多い。

平成17年の「郵政解散」の時もそうだ。まさか小泉純一郎総理が「解散」するとは、(覚悟のない)野党も想像だにできなかった。

自民党が「内閣不信任」に腹を決めたことは良い。

この「議決案」がもし“否決”されたら、菅内閣が“信任“された事になるというが、“国会”が信任しただけの事・・・、“国民”は信任していない。

だから腹を決めれば良い。

腹を決めれば強い。

総理が「解散総選挙」なら、受けて戦えば良いではないか?

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◆「総選挙」は震災復旧・復興に“障害”なのか?

世論の大半は、「菅内閣の不手際」を認めているが、“菅降ろし”の動きには批判的である。

ましてや震災・国難の最中「にもかかわらず」、選挙などやってて良いのか?という論調である。

権力亡者「菅直人」だからこそ、「不信任」が議決されれば、ヤケクソ「解散」しかねない・・・。だから、“菅降ろし”も、“不信任”も反対、というオカシナ「理屈」である。

これは、欺瞞である!

出来ることなら「総選挙」は、震災復旧・復興がある程度「目途」が立ってからすべきである。

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◆政治は三流でも、国民は偉い!

“震災・国難の最中に”「選挙やっている場合じゃない」というマスコミ=メディアの論調がある。

そんな事言うのは、民主党と御用マスコミが多い。

そして、これは欺瞞である!

何故なら、震災現場を支えているのは自衛隊、消防、海上保安庁、地元自治体職員、原発の作業員などの“現場の人々”なのであって、「支えている」のはマスコミでもなければ政治家でもない。

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◆「解散総選挙」をやっても良いではないか?

震災復旧・復興の“障害”になっているのは、菅直人を筆頭とする内閣なのである。

日本は、上はダメだが現場は偉いのである!

極端に言えば、「政局」に明け暮れていても、菅直人が“居眠り”していても、現場の人々は動くし、震災復旧・復興は進む。

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◆菅直人の究極の選択

総辞職か?解散か?総理の究極の選択である。

原子力委員長の“班目”流に言えば、「菅直人が自ら辞職する可能性」は低いが、「ゼロ”ではない」と言える。

菅総理が、サミット帰国後「すべての責任をとって」「震災復旧・復興のために」「自ら身を引く」と、カッコよく辞任会見を開く・・・この可能性も「ゼロではない」と言える。

そうなれば、皮肉にも・・・、菅直人は一躍“英雄(ヒーロー)”になり、政治的影響力を残し、歴史にも名を残す。

そうなれば、自民党は手詰まりを起こし、民主党は再び挙党一致で“結束”するだろう。

菅総理が帰国後・・・小沢一郎との“談合”が成立すれば、この可能性は「ゼロではない」が、日本国にとっては“最悪の道”である。

この最悪の可能性は“ゼロ”ではない。

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◆解散総選挙すべき理由

世間(世論)の大半は、「解散総選挙」に反対のようである。

勿論、民主党議員は、主流派も反主流派も「選挙」には反対である。

その理由は、「震災復旧・復興」を挙げるが、誰が見てもホンネは・・・「選挙」をすれば多くの議員が“職を失い民主党は野党に転落する”恐怖心である。

被災地“住民”の感情とは別なのである。

だからこそ、(震災復旧の道すじと並行して・・・)解散総選挙を行うべきである。

国民の信任を得なければ、震災復旧・復興も進まないし、恐れず言うならば・・・「震災復旧・復興」だけが、日本の“政治の課題”ではない。

被災地が困窮している中で、今すぐ辞めてもらいたい(辞めるべき)衆議院議員がだいたい150名はいる。

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コメント

内閣不信任案提出・・・。
これは、最大与党の自民党に期待するしかありませんね・・・。
心ある与党の方々もしっかり巻き込んで可決に持って行ってほしいです。
谷垣さん本当に頑張って下さい!!!!!

投稿: MOON | 2011年5月29日 (日) 22時30分

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