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2011年5月22日 (日)

菅内閣について~歴史の評価

2052

◆祇園精舎の鐘の音

『平家物語』の冒頭部分である。

祇園精舎の鐘の音、

諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、

盛者必衰の理をあらはす。

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◆浜岡原発停止は、「英断」か?「歴史は評価する」のか?

菅直人総理は、「浜岡原発停止要請(事実上の命令)」の法手続きを無視した“独断”について、「英断」だとする原発反対派の後押しを受けて、「歴史が評価する」と胸をはった。

「歴史が評価する」とはどういうことなのか?

我が国の総理大臣が見栄えだけの「市民運動家」出身であり、国家観・歴史観を持ちあわせていない事はハッキリしている。

菅直人の過ちの根源には、戦後、占領軍と日教組によって植え付けられた誤まった「歴史認識」(日本は侵略国。東京裁判史観など)がある。

だから、菅直人は「国旗・国歌法案」にも反対し、日本国を誇りに思えないのである。

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◆日中韓首脳会談での、菅直人の気持ちの悪い「笑い」

温と李と菅、この3人の首脳が福島産のサクランボを食べていた映像が流された。特に、菅直人の「笑い」顔が薄気味悪い。(写真上)

会談で菅直人は、「風評被害」をやめて日本の農産物を輸入することを中韓首脳に“お願い”したという。

笑いながら「野菜」を食べたからと言って、「風評被害」が収まるモノでもあるまい。

菅直人の、見え透いた“政権延命”パフォーマンスに中国温首相と韓国李大統領がつき合っただけである。

“懸案の領土問題”については、(またしても)話題から避けたようである。

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◆情報の統制・隠蔽・操作

政府と東電による情報の統制・隠蔽・捜査の、(マスコミの加担も含めて)印象は極めて強い。

例えば、「注水を55分止めた」問題の真相は何か?

原発事故担当の細野補佐官はテレビ出演で、「官邸側は注水を始めていると知らなかった」と菅総理の関与を否定した。

(細野補佐官は枝野官房長官ほど詭弁家ではないから・・・)苦しい言い訳をしているんだが、「政府・原子力災害対策本部」が、「知りません」では、余程の「恥知らず」か「嘘つき」のどちらかである。どう考えても、細野氏は正直で無い。(それにマスコミ・メディア側の真相究明の姿勢が甘い、というか「手抜き」である)

時間が経つにつれ、つじつまが合わなくなっている。

「政府・原子力災害対策本部」などの記録データ、メモなどが、現在、都合良く修正(改竄)されつつあるが、歴史の評価には、そのままのありのままの「正確な情報」の公開が必要である。

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◆政府=マスコミによる世論誘導

西岡参院議長の“断腸の思い”での『退陣勧告』(読売)に対して、朝日・毎日を中心としたマスコミは“批判”している。

その論調は、「議長としてあるまじき行為」とか、「国家存亡のときに、政局で争っている場合ではない」「力を合わせて危機を乗り越えよ」という具合である。

そして、ついでに「原発を推進してきた」過去の自公政権に対する“批判”も忘れない。

しかし、国難だから「争っている場合ではない」というのは、間違っている。

私は思う。

国難だからこそ、菅内閣のこれ以上の“暴走”を止め、誤りをチェックする健全な反対勢力・野党の存在が大切なのである。

自民党よ、堂々と菅内閣を“批判”し、内閣不信任を突きつけよ!

国難だからこそ、菅内閣を打倒しなければ日本復興は有り得ない。

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