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2011年4月 2日 (土)

計画停電への疑問

◆「計画停電」への疑問

政府は、東電の福島原発事故に伴い、「計画停電」という政策をとっている。「電力不足」に対応するために地域を分割して“時間ごと”に停電するとやり方である。

「大規模停電を防ぐ」ためと言うが、「計画停電」以外、他に方法はないのか?

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疑問1) 停電を避けるべき優先順位を定めないのか?

「計画停電」を巡る政府と東電の「発表」は、突如として行なわれたが酷いものだった。「病院」「交通信号」「託児所」などは停電させないという、(優先順位の)配慮もなく行なわれた。

節電パフォーマンス大臣の蓮舫は、「東京ドーム・プロ野球ナイタ―」について、“ダメ出し”した。

しかし、1日の消費電力量が5万kwhの東京ドームが槍玉にあがって、何故?、1日の消費電力量がその100倍即ち、415万kwhのパチンコ店(東電管内)が不問なのか?

パチンコ店のように優先順位の低いものから、「停電」にするようにすれば良いではないか?

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疑問2) 「計画停電」をやめるには?

「想定外」の地震と津波のせいで、福島原発事故が起こった。事故で、稼働停止となり、大幅な「電力不足」が(特に電力需要の多い夏場が)心配される。

これを解消するには、①(中部電力など)他から送電する方法、②(太陽光発電など)他の発電方法、③電力の総量規制をする、などが考えられる。

①は、周波数変換の為の設備が必要であるが、コストパフォーマンスが良くないとの事。②は、コストの問題と、技術的な問題がある。

③は、極端な「節電」規制は、経済活動が冷え切ってしまうことが心配だ。

いずれにしても、根本的な解決には時間のかかることである。素人考えでは、(1)東西の「周波数」を統一すること、(2)新たに発電所をつくること、が思い浮かぶが、費用対効果(b/c)、時間との関係で一体どうなのか?

簡単に言えば、お金と時間があれば解決できるものである。しかし、莫大な費用がかかるし、それは同時に、政治的には巨大「利権」が絡むだけに難しい。

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追記) 日本政府と東京電力の対応を見ていると、どうも「隠蔽」と言うしかない。少なくとも、キチンとした説明が足りない。「隠蔽体質」では、「節電」に協力している国民の“信頼”は得られない。

ここまで来ると、東電だけの問題ではない。電力供給は、もはや国策事業であるし、エネルギー政策は、国益そのものである。政府は、真実を説明すべきである。

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