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2011年3月30日 (水)

鴻鵠(こうこく)の志~石原慎太郎と小沢一郎

◆燕雀安知鴻鵠之志哉

=燕雀(えんじゃく)安(いず)くんぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや=

これは、秦代の末、秦帝国打倒の最初の旗挙げした陳渉が言ったとされる有名なことば(中国故事名言)である。

「燕」や「雀」は小鳥であり、「鴻」や「鵠」は大きな鳥の意味である。

大人物(鴻鵠)の遠大な心(志)は、小人物(燕雀)には解らないという意味である。

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◆石原慎太郎と小沢一郎は、「鴻鵠」(こうこく)か?

(前)東京都知事の石原慎太郎と、(元)民主党代表の小沢一郎については、『犬猿の仲』『不倶戴天の敵』と言われる。

確かにその通りであるが、二人とも政治キャリアは永く、共通して言えることは、政治的影響力が大きいこと、敵が多いことなどが挙げられるから「犬と猿」ではなく「虎と龍」とも言える。

世人の、石原と小沢に対する見方は、好き嫌いが両極にハッキリ分れる。

好き嫌いは別にして、二人は小人物には解らない“互いに相容れることのない”「鴻鵠の志」(あるいは深謀遠慮)を持っているのだろうか?

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◆「剛腕・小沢一郎待望論」?

その意味で、二人は「燕雀」の菅直人や、大空を飛べない「鳩ポッポ」の鳩山由紀夫とは“器”が違う。

少なくとも、善悪は別として、二人は“無能”ではない。

東日本大震災が起こってから、菅直人内閣の混乱が続く度に「(こんな時こそ)小沢一郎!」という「小沢一郎待望論」がコアな民主党支持者の中から起きていると言う。

「国民の生活が第一」という錦の御旗を振り回し、日本の政治を破壊し腐敗させただけの小沢一郎に「救国」を待望するのか?バカか!

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◆小沢一郎の「ことば」

小沢の座右の銘は『百術は一誠に如かず』である。

百もの権謀術数もたった一つの誠意には及ばないと言う意味である。「一番の宝物は?」の質問に、「それは、支援者の皆さん!これに尽きます」と小沢は答えている。

「百術は一誠に如かず」「宝物は、支援者」は、それ自体が百もの権謀術数の一つに過ぎない。

小沢一郎が使う言葉には、「誠意」「真心」「田舎者の口下手」などが多い。小沢の言葉には力はないが、その権謀術数には強大な力があるようである。

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◆石原慎太郎のことば「天罰」=失言

東日本大地震に関連し、石原都知事の「天罰」発言が集中砲火にあい、「被災者の失意、無念は拝察するに余りある」「発言を撤回し、深くおわびします」「首都の知事として、被災地のために全力を尽くす」と述べ陳謝した。

石原慎太郎の言葉には、「被災(者)に天罰が下った」という意味でない。「津波をうまく利用して『我欲』を洗い流す必要がある・・・これはやっぱり天罰」と語っている。

この程度の「失言」でも、左翼や在日などに敵の多い石原慎太郎は、徹底して攻撃を受けるのである。

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◆どちら(石原慎太郎or小沢一郎)を選ぶか?

石原慎太郎は、「小沢なんて最大の売国奴でしょう。小沢は中国に経済でも精神の意味でも売り渡そうとしている。昔は親米、今は反米親中左翼。それも左翼思想すらもっていない。ただ彼の人事とか政局のなせるワザが凄いというだけの話」と、酷評する。

小沢一郎は、「他人の悪口は言わない」として、反論しない、沈黙する。裏で動く。

石原慎太郎は「失言」も多く、発言は辛辣であるが、正論である。しかも、石原慎太郎は日本を愛している。愛国者である。

石原と小沢?どちらを選ぶ?愛国者の私は、石原慎太郎という政治家を選ぶ。

大切なのは、“言葉”ではなく愛国の“信念”であるからである。

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コメント

賛成です。
私だって石原さんを選びますよ。
国政に出たほうがいいじゃないかとおもいますが…
都知事選が始まりますね。
一緒に応援しましょう!

投稿: りりー | 2011年4月 1日 (金) 14時15分

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