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2011年2月 7日 (月)

(名古屋の乱)民主<党>の大惨敗

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◆どえりゃーことになった

河村たかし氏の完全勝利である。

大村秀明氏の愛知県知事当選も、名古屋市議会解散の住民投票も、すべて、河村たかし氏の強烈な“発信力”による。

『減税日本』『庶民革命』を訴える河村たかし氏は、大村秀章氏の『日本一愛知の会』や大阪府知事・橋下徹氏の『大阪維新の会』と手を組み、「どえりゃーこと」をはじめた。

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◆既成政党への不満

元々、河村氏は民主党議員、大村氏は自民党議員である。だが、両氏とも、民主・自民の既成政党を激しく非難した。

当選を決めた河村たかし氏は、支持率低迷、混迷続きの「古巣」民主党に対して、「政治は、公約を守らなあかんですよ!」と皮肉った。

河村氏のどえりゃー「発信力」は有権者の心をつかんだのである。

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◆河村氏勝利の意味

「政権交代や改革と言っても、偉い人の顔ぶれが変わっただけで、庶民の生活はちょっともようならん」「すべて議員の保身のため」「庶民がモノを言う新しい歴史を切り開こう」と、河村氏は訴えた。

何をしたいのか?何を言っているのか?サッパリ解からない“菅直人民主党政権“に対して、分かり易いし「共感」が得られやすい河村氏の言葉である。

河村氏の勝利は、既成政党に対して地域政党が勝ったのではない。河村氏の(わかりやすい)「発信力」の勝利である。

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◆減税か増税か?そのような問題ではない。

日本の政治は、表向きは「増税・財政再建派」vs「減税・無駄排除派」の“根拠ない論争”、「親米派」vs「中国重視派」の対立が絡んでいる。

公明党は(揺れる政局に)迷いながらも、「予算関連法案に反対」を表明した。予算が通らないとすれば、(河村氏ではないが)どえりゃーことであるが、最低でも、菅内閣は退陣するしかない。

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◆国民に選択肢を示してから、解散して、信を問え!

名古屋のトリプル「選挙結果」は、何を意味するのか?有権者は、(候補者を)「○○党」をバックにした「組織選挙」を拒否し、(候補者が)「何を訴えているか」「公約を実行できるのか」「覚悟があるか」を冷静に判断する。

だからこそ、すべてハッキリしない民主党政権への「失望感」は深まるばかり、信頼を失った菅直人総理は去るべきだ。

解散するしかないが、(ウソをつかないで)国民に選択肢を示してからにして欲しい。

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