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2011年2月 2日 (水)

この爺さん何を隠しているのか?【15憶円の行方→小沢一郎】藤井裕久官房副長官・・・

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◆大きな衝撃を受けた事

昨日(1日)の衆議院予算委員会での柴山昌彦議員(自民党)と藤井裕久官房副長官との質疑の様子を観た。

正直、大きな衝撃を受けたネェ。

柴山氏が、(藤井氏が)自由党幹事長時代の平成14年の1年間で、(党の組織活動費として)約5憶2千万円が藤井氏(個人)あてに支出された問題で、(藤井氏の署名捺印のある)領収書を示して質問した。

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◆藤井氏の隠しきれない“心の動揺”

「これは、あなたのものではないのか?」(柴山)と問いただすと、「私はそのお金を受け取っていない」「従って、そういう(署名捺印した)認識はない」「(認識がないのだから)それが自分が書いたものかどうか、わからない」(藤井)と答弁した。

藤井官房副長官は、民主党の『御意見番』と知られた長老である。

相当狼狽していた様子であった。(きっと何かを隠そうとしているんだが、この爺さん小沢一郎と違って、ウソが下手のようだネ)

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◆常識では考えられない事

柴山氏は、「幹事長、会計責任者という立場にありながら、収支報告書に署名したかどうかを忘れるような方が官房副長官でいるのは許されないことだ」と批判した。

その通りだが、15憶円超のお金は、“健忘症”では済まされない、(マスコミ・メディアは何故かスル―しているが)大問題である。

“健忘症”だけでなく、自分宛の(15憶円超)『領収書』を、しかも自分の署名捺印があるものを、“知らん”って、一般の会社では通らない話である。

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◆政治家の犯罪と“法律上の壁”

当時の関係者が無くなっているとか、事務所が燃えた(証拠隠滅)とか、時効だとか、いわゆる法律上は「無罪」だと言う始末である。

しかし、法律上は「無罪」だとしても、15憶円超は政党助成金から出たお金である。国民の税金なのである。

それを、“知らん”って逃げることは許されない事である。

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◆藤井氏の「財務相辞任」の理由、「官房副長官復帰」の理由

こんな・・・「知らん」答弁がまかり通れば、政治家は悪い事やり放題になってしまう。

藤井氏は、この小沢一郎の懐に入ったと推定される「15憶円の行方」について質問されるのが嫌で財務大臣を1年前、突然、辞任した。

今回、菅直人総理が、「15憶円の行方」のキーマン藤井氏を官房副長官に「起用」したのは、小沢氏に対する“宣戦布告”とも読み取れる。

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◆さようなら小沢一郎

菅直人総理と同様、藤井氏自身、「官房副長官復帰」は、(元凶)小沢一郎との“決別”を意味するのである。「俺よりもっと悪いのは小沢一郎だ」「二人とも(法律上は)無罪ではあるが、あいつは許せない」と、心の中で動揺ながら答弁していたのである。

だからこそ、「しらない」「わからない」と顔を強ばらせて答弁するのが精一杯の、藤井氏の答弁であったように思う。老醜を晒すようで、嘆かわしい。

引退しておけばよかったのに・・・。

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