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2011年1月

2011年1月31日 (月)

子供の喧嘩~未熟な安住淳国対委員長

◆予算委員会“前哨戦”始まる

日曜日のフジテレビの番組で、安住淳(民主党)・逢沢一郎(自民)・漆原良夫(公明党)・の与野党国対委員長が出席して、何やら、子供の喧嘩のような事を言っていた。

予算委員会の開催には『与野党合意』が原則であったが、委員長職権で日程が決まった事に対して、「理事会で日程を決め、提案理由やり直せ」(逢沢)、「熟議と言いながら、熟議を壊すやり方は許せない」と野党は主張した。

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◆強気一本槍の安住氏

与党・民主党の安住淳国対委員長は、「国民は月曜日から仕事をする。何故国会だけが休むのか」と、「審議に応じない」野党を批判した。

同席していた与党・国民新党の下地幹事長が、「関連法案まで含めて予算が通らなければ、菅首相は続けられるか」と、“首相退陣”に言及したのに対し、安住氏は、顔色を変えて「菅首相は辞めないし、衆院解散もない」と強気だった。

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◆焦燥感ただよう民主党

与党・民主党が予算委理事会を強行し、31日からの予算審議を決めた事に対して、社民党以外の野党(共産党も含む)は、小沢一郎の「証人喚問問題」の話し合いを主張して反発していたものである。

どちらの主張にも、言い分があるだろうが、早くも“予算修正”もあり得るとか、看板政策(民主党マニュフェスト)を見直すとか、「小沢国会招致」も“挫折”し、民主党は焦りまくっているようだ。

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◆「国会対策」を知らない安住国対委員長

自民党全盛時代の内閣総理大臣・田中角栄の、DNAを受け継いだのは、その選挙手法で小沢一郎と、野党との国会対策で梶山静六であると言われる。

与党の国会対策は、その7割が“対野党”対策であり、相手の言い分を出来るだけ聞く事である。

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◆本気で“話し合う”気持ちはない

“党内事情”が5割で、聴かずに“自己主張”が7割の幼稚な、NHK記者出身の安住氏では、“与党の国会対策”は務まらない。

民主党も、言葉だけ「話し合おう」と言っても、具体的政策方針を示さず、一方では挑発発言をするようでは、ホンキ度が伝わらないのである。

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2011年1月30日 (日)

日曜日・朝のニュース

◆果報は寝て待て

昨夜、オーストラリアとの(サッカー)決勝戦を観ようと思ったが睡魔に勝てず寝てしまった。

今朝、4時半に起きて1-0で日本チームが勝ったことを知った。おめでとう、ザック・ジャパン!とても気持ちの良い、朝だ!

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◆エジプトで反政府デモ

チュニジアの反政府デモはエジプトにも飛び火しているようだ。北アフリカのチュニジア・エジプト両国は、欧米との交流も強く、穏健なイスラム国家である、と見られていた。

反政府デモの「情報伝達」手段は、(規制されている)“インターネット”ではなく“携帯電話”だという。

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◆ダボス会議での菅総理

最近、気づいたんだが、“菅直人”という・・市民運動出身の総理大臣は、演説が下手だネェ・・・。呂律が回らないし、手元が落ちつかない。目が泳いでいる。

ダボス会議では、「第三の開国」として、TPP参加への意気込みを、官僚の書いたペーパーを読みながら、語った。

どうせ、“もうすぐ辞める”総理大臣の演説だから、誰も、まともには受け止めていない。

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◆一時「休戦」

民主党が内紛状態にある。谷垣自民党は、「解散・総選挙」を主張するが、このまま選挙をやれば負けるので、民主党は、「内紛状態」を一時休戦して、「党内結束」を呼び掛けるだろう。

それでもダメなら、鳩山由紀夫前総理に続いて、菅総理も退陣し、「総理のたらい廻し」することになる。

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◆予算委員会の“議論”次第

民主党政権への信頼は、その大部分が失われている。総理大臣の交代で済む話ではない。

一方の自民党も、信頼を回復できるかどうか、正念場である。予算委員会が始まるが、徹底して民主党政権の“欺瞞性”を、議論の中で追及すべきで、最初から「解散・総選挙」を言うのは、戦略ミスである。

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空気が乾いているので、みなさん身体に気をつけて下さい。

朝陽がまぶしい。

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2011年1月29日 (土)

涼州詞 王翰(盛唐の詩人)

  涼州詞(その一)

葡萄美酒夜光杯  葡萄の美酒夜光の杯

欲飲琵琶馬上催  飲まんと欲すれば琵琶馬上に催す

酔臥沙場君莫笑  酔うて沙場に伏すとも君笑うこと莫かれ

古来征戦幾人回  古来征戦幾人か回る

  涼州詞(その二)

秦中花鳥已應闌  秦中の花鳥已にまさに闌なるべし

塞外風沙猶自寒  塞外の風沙猶自ずから寒し 

夜聴胡茄折楊柳  夜に胡茄の折楊柳を聴けば

教人意気憶長安  人の意気をして長安を憶わしむ

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都長安は春の盛りだと言うのに、塞外の地は寒い。まして戦場である。つかの間の歓楽。誰が笑えるものだろうか。

戦場のやりきれない気分が表現された<辺塞詩>の傑作の一つである。

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(写真は千葉県護国神社)

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2011年1月28日 (金)

徳と中庸

◆陰徳を積む

タイガ―マスク(伊達直人)が、子供たちにランドセルを寄付をするように、『トイレの神様』のおばあちゃんのように、人知れず、あるいは、人が見ていようと見ていないと行なう事を,陰徳を積むと言う。

倫理法人会の生みの親・滝口長太郎師の弟子で、“偉大なる倫理の実践者”洞下実師(サンコーテクノ㈱会長)が、「陰徳を積む・・・」と良く口にする。それが、“陰徳”である。

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◆何故、“陰徳”でなければならないのか?

徳の反対は悪徳である。徳と悪徳の“位置”関係は、「北極と南極」ほど遠い彼方にあるのではない。徳と悪徳は、「金貨の裏と表」のように“密接”しているのである。

<徳>は過ぎれば、<悪徳>となる。だから、“陰徳”でなければならぬ。それが、師匠・洞下実の言う“陰徳”の意味だと思っている。

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◆幸福論

哲学者アリストテレスは、人間が行う活動の目的には幸福があり、それを追及するためには“正しい活動”が重要であると考えた。

倫理運動の創始者・丸山敏雄先生は、幸せになる法則を発見した人である。著書『万人幸福の栞』は、私の“愛読書”を超えて<生き方の手引書>である。

古今東西、共通した真理(幸福=正しい実践)が存在するのである。

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◆東洋の五徳

儒教では、仁・義・礼・智・信という五徳がある。しかし、これも過ぎれば悪徳に変化する。

仁は過ぎれば弱くなる。義は過ぎれば固くなる。礼は過ぎれば諂(へつら)いとなる。智は過ぎればウソをつく。信は過ぎれば損をする。

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◆西洋(ギリシア)の四徳

哲学者プラトンは、智恵、勇気、節制、正義の四徳について議論した。さらに、アリストテレスは、徳がいくつか反対物を持ちうる事を指摘する。

徳は2つの極端の中間(中庸)と考えた。例えば、「勇気」(中庸)の対極には「臆病」と「蛮勇」がある。「臆病」と「蛮勇」はそれぞれ両極にある。

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◆善き行為とは

倫理とは、「幸福な生活」を得るために「正しい行い」(実践)をすることである。更に言えば、「正しい行い」とは、「臆病」「蛮行」などという極端な行為ではなく、節度ある行為なのである。

丸山敏雄先生が教えた法則(『万人幸福の栞』17ヶ条)を実行すれば、誰でも必ず成功し、幸福になれるのである。

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≪著書紹介≫

幸せになる法則を発見した人 丸山敏雄伝

丸山敏秋編著(近代出版社)

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プロローグ  誰でも必ず成功し、幸福になれる

第1章  生活の法則 幸せの法則

第2章  丸山敏雄 人と生涯ー五十九年の足跡ー

第3章  法則発案者の思考・美学・感性

第4章  倫理運動の軌跡 敏雄が命がけで訴えたもの

第5章  苦難を喜んで生きる 究極のブレイクスル―思考

エピローグ  古きよき日本に橋を架ける

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2011年1月27日 (木)

国の将来よりも自分の選挙が心配

◆泥舟・菅内閣が再「出航」

国会論戦が始まった。「三顧の礼」をもって迎えた与謝野大臣を含めた泥舟・菅内閣の再「出航」である。

菅直人総理の「演説」の内容は、官僚の「作文」通り、概ね予想通りだった。声は大きいが、眠くなる。

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◆自己矛盾

菅総理の発言は、「支持率」の動向を読みながら、コロコロ変化する。一貫していないので、眠くなるのだ。

しかも、菅総理の演説では、「6月までに税改革をまとめる」「消費税アップの場合は、総選挙を行うべき」としながら、「(しかし)今は、まったく・・・そのこと(解散・総選挙)を考えていない」と言った。明らかに自己矛盾である。

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◆やるならやる、止めるなら止める、とハッキリするべき

菅総理は、「与野党協議」を呼びかけている。①社会保障の改革、②税(消費税)改革、③TPP、についてだが、言いっ放しで、与党・民主党自体が具体的方針を示していない。

さらに、その一方で、(「与野党協議」に応じないなら)「歴史に対する反逆」などと“挑発発言”を繰り返している。ホンキで協議する気持ちは無いのである。

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◆ホンキなら、解散・総選挙しかない

TOKYO自民党政経塾・塾長の深谷隆司先生が看破している通り、菅直人総理は、自民党など野党に「呼び掛け」ているのではなく“国民に向かって”支持率回復のための発言である。

しかし、民主党政権への国民の信頼は、既に大部分が失われている。「場当たり的発言」で、信頼と支持率が回復すると考えるのは、感(菅)違いである。(おやじギャグ=拍手)

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◆国の将来よりも自分の選挙が心配なだけ

「(与野党協議の)話し合い」の呼びかけは、恐らく、(彼らなりに“国家財政”を心配する)財務省官僚の「シナリオ」であり、政権延命を図る・民主党とバカマスコミが、官僚のシナリオ通りに動いているのが現状である。

ただ、大半の与野党国会議員は、菅総理の呼びかけている重要課題(①社会保障改革②税改革③TPP)について、当の菅総理同様に「自分の選挙」以上には関心が無く、国の将来よりも自分の選挙が心配なだけである。

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◆自民党の戦略

自民党の谷垣禎一総裁も、自分でばらまくだけばらまいて、支払いは「ワリカン」にしようとするものと「与野党協議」を批判している。

しかし、「解散」「総選挙」という“原理的”な主張しているだけでは、「話し合いに応じない」として反自民党のマスコミは批判するだろうから、自民党にとっても正念場である。

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◆自民党は、「協議」に応じなくとも、「議論」は戦わせるべき!

野党・自民党の戦略はどうあるべきか?タイミングの計り方が難しい。「話し合い」には応じなくても、自民党としての「議論」は戦わせるべきである。

そのことが自民党への信頼につながり、自民党の再生につながるのである。

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◆日本創生のために

今、自民党に求める事は、安全保障政策をはじめとする民主党の政策の矛盾を“議論“の中で突くことである。

社会保障制度、税改革、TPPばかりではなく、国の根幹に関わる防衛安保、教育についての真正面からの“議論”を戦わせるべきである。

それは、「解散総選挙」に追い込む為の、自民党の最善の戦略である。

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2011年1月26日 (水)

偉人・石原慎太郎(東京都知事)

◆アジアカップ日韓戦は興奮したよ

昨夜の日韓戦は、激闘というか、死闘だった。延長戦でも勝負はつかず、最後のPK戦まで、もつれ込んでの勝利。

素晴しい試合だった。負けた韓国チームにも拍手を送りたい。

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◆東京の過去・現在・未来 by佐藤広 東京都副知事

TOKYO自民党政経塾(深谷隆司塾長)に参加して帰宅したのが夜10時半だった。それから、サッカーの中継を観たので、今朝は少し眠い。

昨日の第一講座は、東京都副知事の佐藤広先生で、財政規模(6兆円)からするとフィンランドなどと同規模の東京都の「過去・現在・未来」についての講話だった。

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◆副知事から見た、石原慎太郎知事の印象

佐藤広副知事は、慶応大学経済学部を卒業の後、都庁に就職して以来、一貫して東京都の「役人」である。

政治家は、「役人と上手くつき合う」ことが大切だと、語る。

“反ポピュリズム”の石原慎太郎が、何故そんなに人気があるのか?何故数々の実績を残したのか?佐藤広副知事の講話を聴いて、少し分かった気がする。

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◆石原知事は「よく人の話を聴く人だ」(佐藤副知事)

「東京から日本を変えよう」と都知事になった石原慎太郎は、見かけによらず、「よく人の話を聴く」、それも現場に出かけて行って「エライ奴」ではなく、「一番良く知っている奴」の話を聴くという。

土俵際に追い込まれていた都財政を黒字に転換し、都独自の保育システム(認証保育所)の構築、ディーゼル車規制の実施など、「国の規制」の壁を破っても「やるべきことはやる」という強い意志(リーダーシップ)が石原慎太郎知事にはある。

その強い意志の源泉は、石原慎太郎の“現場主義”である。

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◆都知事選挙、告示は3月24日

今のところ、石原慎太郎は、“出馬表明”をしていないし、他の誰も皆「後出しジャンケン」を狙う。先に「表明」すれば、マスコミに叩かれるからである。

しかし、誰が都知事に相応しいのかのアンケートでは、石原慎太郎が断トツで、続いて2位東国原、3位舛添、4位蓮肪、5位猪瀬・・・とある。

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何と言っても、東京都知事に相応しいのは、石原慎太郎だけである。「宮崎のセールスマン」東国原でも、「国際政治学者」舛添でも、「美人だが性根が悪い」蓮肪でもない。

ポピュリズムと新利権主義に陥っている菅直人などと違って、石原慎太郎には、正しい事は、役人の「知恵」を活用し、「世論」も巻き込んでスピーディにやる!というリーダーシップがあるのである。

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2011年1月25日 (火)

経済(政策)と政治の分岐点

◆<読書感想>デフレの正体(藻谷浩介著)

自民党政経塾(深谷隆司塾長)の塾長代行・小田全宏先生が「これは呼んだ方がいい」と推奨する本『デフレの正体』(藻谷浩介著・角川書店)をサッと読んでみた。

「この本は、普通の日本人が日本経済に感じている不安の正体を、曖昧な言葉を使わず、簡単な理屈でわかりやすく仕分けします」(まえがき)ので、経済素人の私にも読みやすいものであった。

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私は、本を読むときには、「まえがき」と「あとがき」を読み、目次を見ることにしている。それだけで、内容は概ね理解できる。(あるいは解かったつもりでいる)

それから、時間をかけないで中身をサッと読む。私が、精読しないのは、なにも忙しいからではない。

むしろ時間はたっぷりあるが、長い時間の「読書」は、数年前の網膜剝離の手術の後の右目が極端に疲れるからだ。(それだけの理由である)

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◆経済は「人口の波」で動く

この本のサブテーマは、~経済は「人口の波」で動く~である。経済の「総合指標」や「平均値」でとらえることを否定していて、世の中のピント外れの処方箋(経済政策)を否定している。

なるほどと思う。今まで、経済と言えば「総合指標」「平均値」などを対象としているものと思い込んでいた。「そうではない」というのだ。

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◆学問研究としての政治と経済

「平均値」など数字を扱う経済というものには、(とりわけマクロ経済には関心が薄かった私にとっては、このこと自体錯覚であるが)共感できる。

政治の原点が、「困った人を助けるため」にあり、「極端な例」を対象とする“法治主義”を採用している、と思っている。

言わば、若いころから「経済・数学には関心が無く、政治・歴史・文学好き」なのである。

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◆市場原理と政治的「規制」

「平均」対「極端」・・・。これが、「政治(学)」と「経済(学)」の対象とすべきものの“違い”だと思っている。

だから、経済の事は出来るだけ「市場原理」に任せるべきであって、政治家が「経済政策」を云々しても的外れである。シロウトの政治家が「経済」を語るなかれという思いである。

専門の「経済学者」ですら、“景気予測”なるモノは当たらない事がほとんどである。

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◆「最小不幸社会」(菅直人)なる発言

菅直人総理は、昨日の国会演説で、経済政策にふれ「最小不幸」社会の実現と表現した。しかし、これは政治的な表現であって、経済政策としては間違いだろうと思う。

正しくは、「最大多数の最大幸福」と言うべきであって、結果として「不幸な人」に照準をあてるのが経済政策ではないからである。

セーフテイネットを構築し、あるいは再チャレンジ等で、「不幸な人」を引き上げるのは、経済政策とは別の“政策”なのである。

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◆対立軸があいまい

昨日の「たけしのTVタックル」で、山際氏が今後の「政局予測」をしていた。その際に、よこ軸が、「左側・リべラル(度)~右側・保守(度)」で、たて軸には、「上・米国(度)~下・中国(度)」という座標軸(対立軸)が示されていた。

この座標軸(対立軸)は、「政治家の国家観」を仕分けする場合としては解り易い。「保守派」と呼ばれる政治家にも、「米国寄り」「中国寄り」「独立自尊」と色々あるから・・・。

戦後、自民党政府以来、今日の民主党政権に至るまで、あらゆる「対立軸」を隠ぺいし、美辞麗句という詭弁を弄してきた。

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◆経済政策での「対立軸」はあるのか?

話を、「デフレの正体」についての感想に戻す。著者が指摘する「経済は、人口の波で動く」という指摘は、(文中の「ネット右翼」批判の政治的発言を除けば)概ね的を得ている。

しかし、政治と経済では、自ずと分岐点があり、政治家が「経済を論ずる」ことも、経済学者が「政治を論ずる」ことも、間違いが多いのである。

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◆思い込みの殻にヒビを入れる

気がついてみると、著者の言う通り、「人口の波」があらゆる経済の下部構造に影響を及ぼしている。「人口の波」は、国境を超えて押し寄せ、「家庭」にも「学校」にも、「企業」にも政治的にも影響を及ぼしている。

このような大きな潮流の中にあって、「民主党」だ、いや「自民党」だ云々、誰が次の総理に相応しいか云々などということを論評することは意味が無い事である。

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2011年1月24日 (月)

漢詩を鑑賞する

◆年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず

これは、漢詩『白頭を悲しむ翁に代る』(作者・劉希夷ー初唐の詩人)の中にある対句である。

この詩の主題は、青春時代の眩しい輝きと<対比>して、人生の儚さを歌ったもので、たとえようもなく美しい漢詩である。

63歳になった私が、最も気に入っている漢詩の一つである。

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舞台は洛陽の都、時は晩春、燦々たる朝陽を浴び、花吹雪が浴びながら、美女が登場する。

映画のシーンのようでもあり、音楽が流れるようでもある。<ぜひ、鑑賞して頂きたい>

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代悲白頭翁  白頭を悲しむ翁に代る 

 

洛陽城東桃李花  洛陽城東桃李の花

飛来飛去落誰家  飛び来り飛び去って誰が家に落つ

洛陽女児惜顔色  洛陽の女児顔色を惜しみ

行逢落花長歎息  行くゆく落花に逢いて長歎息す

今年花落顔色改  今年花落ちて顔色改まり

明年花開復誰在  明年花開いて復た誰か在る

已見松柏摧為薪  已に見る松柏の摧かれて薪と為るを

更聞桑田變成海  更に聞く桑田の変じて海と成るを

古人無復洛城東  古人復た洛城の東に無く

今人還對落花風  今人還た対す落花の風

年年歳歳花相似  年年歳歳花相似たり

歳歳年年人不同  歳歳年年人同じからず

寄言全盛紅顔子  言を寄す全盛の紅顔子

應憐半死白頭翁  応に憐れむべし半死の白頭翁

此翁白頭眞可憐  此の白頭真に憐れむべし

伊昔紅顔美少年  伊れ昔紅顔の美少年

公子王孫芳樹下  公子王孫芳樹の下

清歌妙踊落花前  清歌妙踊す落花の前

光祿池臺開錦繍  光禄の池台錦繍を開き

将軍樓閣畫神仙  将軍の楼閣神仙を画く

一朝臥病無相識  一朝病に伏して相識無く

三春行樂在誰邊  三春の行楽誰が辺りにか在る

宛轉娥眉能幾時  宛転たる娥眉能く幾時ぞ

須臾鶴髪亂如絲  須臾にして鶴髪乱れて糸の如し

但看古来歌踊地  但だ看る古来歌舞の地

惟有黄昏鳥雀悲  惟だ黄昏鳥雀の悲しむ有るのみ

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2011年1月23日 (日)

劉邦に負けた項羽の話<三国志>

◆小沢一郎と仙谷由人の戦い

中国の三国志に登場する項羽と劉邦の戦いは面白い。

項羽は、軍事的な優位、幾度かの圧倒的な勝利にもかかわらず、劉邦の巧みな計略に落ちて壮烈な最期を遂げる。

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◆小沢一郎(項羽)と仙谷由人(劉邦)

負けん気で人を信用しない項羽は、元来「書は以て名姓を記するに足るのみ」として学問もせず、ただ兵法にのみ興味を示した。

人の使い方がうまい劉邦は、何度か壊滅的な打撃を受けるが、項羽を包囲し(「四面楚歌」)、最期には項羽を破るのである。

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◆垓下の歌  項羽

力(ちから)山を抜き気世を蓋(おお)う 

時利(り)あらず騅(すい)逝かず 

騅の逝かざる奈何(いかん)すべき 

虞(ぐ)や虞や若(なんじ)を奈何せん

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◆項羽の悲劇

負けん気の天才・項羽(小沢)は、「四面楚歌」の現実を認めたくない。俺が悪いのじゃない。天が味方してくれないのだ。おまけに愛馬騅(すい)がもはや動こうとはしない。

この歌には、過去の栄光と現在の不利な状況を嘆く英雄・項羽の気持ちが込められている。

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◆大風の歌  漢の高祖(劉邦)

大風(たいふう)起こりて雲飛揚す

威(い)海内に加わりて故郷に帰る

安(いずく)にか猛士を得て四方を守らしめん

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◆駆け引きの巧みな劉邦

劉邦は、農民として生まれ、若いころは無頼な生活を送る遊侠の徒であったが、秦末の乱に乗じて挙兵し、連合して秦軍ろ戦い、いち早く関中(かんちゅう)に入って有利な位置を占める。

秦滅亡後は、項羽と凄まじい戦いを繰り広げる。宿敵・項羽を倒したが「功臣の動きが不穏である」と感じた劉邦が、「決して裏切らない忠誠なる猛士」を求めた歌でもある。

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<朝陽の当たる千葉都市モノレール>

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2011年1月22日 (土)

“気を付け”の美しい姿勢

◆起立、気をつけ、礼

教室で、先生が入ると「学級委員」が、「起立、気をつけ、礼」と声をかけます。授業は、もとより武道も、礼に始まって、礼に終わるのです。

最近では、「起立、礼」だけで、「気をつけ」が省略されていることも多いようです。

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◆選挙の第一歩は、候補者の「姿勢」である

選挙では、候補者は「演説」よりもその「姿勢」が、多くの人に見られています。だから、選挙の第一歩は、「正しい立ち姿」だと、若い人には言いたい。

特に「気をつけ」の姿勢が最も美しく見えるのです。『セブンアクト』にある通り、「背筋を伸ばして顎をひく」ことで、気力が充実してきます。

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◆指先に力を入れること

(社)倫理研究所の中西先生に教わった事ですが、正しい「気をつけ」の姿勢は、背筋を伸ばして顎をひくことは勿論ですが、指先(特に中指)を真っ直ぐ下に伸ばして、力を入れるのです。

そうすると、指先から全身に気力が伝わるのです。

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◆美しい国歌斉唱

卒業式などで、「気をつけ」の姿勢で国歌斉唱している姿は、誠に美しいものがあります。

子供の時に、教わったことを忘れていることが意外に多いのです。(上の写真は、国歌斉唱するタイ国の子供たち・・・美しいですね)

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2011年1月21日 (金)

<国力>の増強なくして日本外交はない

◆オバマ大統領(米国)と胡錦涛(中国)の首脳会談

オバマ大統領は、中国との「商談」を決め、「経済協力」を重視するとして胡錦涛主席をホワイトハウスで歓迎した。

「経済協力」では一致したが、「人民元の切り上げ」や「中国の人権問題」についてオバマ大統領が指摘するが、胡錦涛主席は、「対話を推進する」としただけで平行線のままだった。

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◆米国と日本の違い

首脳会談後に発表された共同声明では、南シナ海の領有権などを巡って中国が主張する「相互の核心的利益の尊重」の明記は、米国の反対で見送られた。

対中外交で、「戦略的互恵関係」を唱えるだけで、「中国の人権問題」を非難しない日本との違いである。

(マスコミも、中国の「人権問題」を報道しない)

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◆日本を支配し、米国と太平洋を二分割しようとする中国の野望

「相互の核心的利益」も「戦略的互恵関係」も、同じ意味なのである。中国漁船が尖閣諸島に領海侵犯した事件でも、菅首相の“断固たる抗議”も、胡錦涛主席の“謝罪”も、ウヤムヤである。

ようやく漕ぎつけた日中首脳会談では、菅総理は下を向いて原稿を読み上げるだけの情けない姿をさらけ出した。

(残念ながら、これが日本政府の現状、限界でもある)

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◆菅総理の外交演説

昨日(20日)、菅総理は財界関係者や各国大使らを前に演説した。

「日米同盟を基軸」として、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加を念頭に、「平成の開国」を強調した。

さすがに「友愛の海」「東アジア共同体」については言及しなかったが、相変わらず対中外交では念仏のように「戦略的互恵関係」を唱えるだけであった。

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◆外交力は国力そのものである

「日米中の正三角形」「日米対等」を唱えて米国・中国・ロシアから嘲笑の的になった鳩山前総理よりは、少しはマシになったが、相変わらず対中外交では「戦略的互恵関係」と言うだけ。

日本と米国の「外交力」の違いは「国力」の違いそのものである。そのことを認識すべきである。

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◆「外交」は「国力」に裏打ちされる

国力とは何か?経済力であり軍事力であり総合力である。国力とは何か、次のような定義がある。

定義① 国力=((基本指標:人口+領土)+経済力+軍事力)×(戦略目的+国家意志)

定義② 国力=GNP+一人当たりのGNP+人口+核戦力+国際的威信

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◆国力を強化せよ!

菅総理は、演説で、今年は「平成の開国元年」として、貿易だけでなく人材交流を含めた“経済外交”を唱えている。

外交力は国力であり、国力とは「経済力」だけではないことを認識すべきである。

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2011年1月20日 (木)

善と悪

◆幼児虐待事件が相次いでいる

幼児虐待の事件が連日報道されている。幼児を殴る蹴る、熱湯をかけて火傷を負わす、食事も与えず監禁する、等々・・・鬼畜親の仕業に、気分が悪くなる。

事件の大半が、「内縁の夫と妻」によるもので、「シツケのため」などと供述している。妻は、「母性」を捨て、「女の性(サガ)」に走ってしまったのか・・・悪魔である。

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◆子供を守れ!

子供は、親の子である、親を選べない。だから、「社会で子供を守り育てる」という前に、「親が子供を守らなければ」ならない。

その上で、社会全体で子育てを支援し、子供を守り育てる組織・施設をつくるべきだ。少なくとも「子ども手当」で、カネをばらまく事ではない。

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◆悪いことをしたら罰(バチ)が当たるゾ

子供の頃、「神様は全て見ている」「悪いことをしたら、罰が当たる」とよく親に叱られた。これは、宗教教育(神・自然に対する畏敬)なのである。

「法律に反する」とか「他人に迷惑をかける」からではない。兎も角、理屈抜きに「悪いことをしたら」「天罰が下る」「地獄に落ちる」と教えた。

善と悪がハッキリしていた。

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◆善い行いをしなさい!

一方で、各地の児童施設にランドセルや文房具、現金などのプレゼントが、「子供たちの幸せを願って」と、「タイガ―マスク」「伊達直人」などの名前で届けられている。

相次ぐ善意の寄付に、心温まる思いがする。

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孫の大窪隼弥君(2歳)

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2011年1月19日 (水)

谷垣さんは、お人柄そのまま、話にパンチがない(橋本大二郎)

◆廃材再生内閣

菅直人総理が「最強内閣」と意気込んだが、政権浮揚効果はない。

「社会保障と税の一体改革」を託した元財務大臣の藤井氏と元自民党・前たちあがれ日本の与謝野氏の入閣を、みんなの党の渡辺さん(?)「廃材再生内閣」と酷評した。

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◆国民の間に、蔓延する民主党政権への失望感

与謝野馨氏は、「民主党政権ではこの国はダメになる」「一日でも早く、民主党政権を終わらせなければならない」と、語っていたが菅内閣に入閣した。

「君恥かきたもう事勿れ」(石原慎太郎)という通り、晩節を汚したのである。

さらに、民主党支持者ですら4割近くが「与謝野氏の入閣」を評価しておらず、党内喧嘩は炎上し、「小沢は嫌いだ!」「菅ではダメだ!」の怒号が飛びかう。

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◆自民党は何をしているのか?

民主党政権が延命すれば、日本国は沈んでしまう。理念なき民主党政権を倒さなければ、日本の将来は危ない。だから、自民党を中心とした“愛国政権”を創らなければならない。

・・・とこのように、私は考えて「自民党の再生」を期待しているのですが、統一地方選を目前にした地域では、民主党の活動ばかりが目立ち、自民党は何をしているのか?と不満に思う。

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◆谷垣さんの話にはパンチが無い

橋本大二郎のブログには、高校の同窓会での谷垣さん(自民党総裁)のパンチのない「挨拶」について書かれていた。

「自民党が取り組もうとしている。6つの項目を説明されましたが、いずれも、あまりにも当たり前のことで、お人柄そのまま、話にパンチがありません」とある。

<同感である>

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◆本気で怒れ!本気で語れ!

「谷垣さんの話にパンチがない」というのは、その通りで、「解散・総選挙に追い込む」と語っても、心に響く「ホンキ度」「男の度胸」が感じられないから伝わらないのである。

敢えて言えば、国民の心に伝わるように、力強いフレーズで呼びるべきで、世間(マスコミ)が何と言おうと、やるべき時には断固やる事である。

<本気で怒れ!本気で語れ!>ということである。

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2011年1月18日 (火)

「国民は理解できない」、鳩山由紀夫さん“お笑い界”へ転身

◆「どうぞ4人でやりなさい」鳩山前首相がインドで不満(笑)

鳩山由紀夫さんは、やはり大金持ちのボンボンで、自己中心のご性格のようだ。何事においても、自身の“脚光”を求めて、「蚊帳の外」を最も嫌う。

訪問先のインドで、今回の菅内閣改造人事が、菅・枝野・岡田・仙谷の「4人組」主導で決められたことに、「どうぞ4人でやりなさい」と、不快感を示した。(笑)

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◆注目されたい、チヤホヤされたい、必要とされたい!

まあ何と言うかねえ・・・。政界引退をあっさり撤回したり、普天間でもちゃぶ台をひっくり返してしまった『お馬鹿さん』(ルーピー)の言葉に、笑うしかない。

そうか!今気付いたんだけど、鳩山さんは、政治家を辞めて“お笑い”の世界へ転身した方が、受けそうだ。(政界では、“カネ”以外に必要とされていないから・・・)

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◆鳩山由紀夫、“お笑い”の世界に転身

芸名は「伊達直人」として、恵まれない子ども達の為に全財産を寄付し、鳩ポッポのモノマネをして施設を慰問して歩くとか・・・。

幸夫人も一緒に、得意の歌やお遊戯を披露してはどうか?子供たちに喜ばれそうだ。(拍手)

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◆“罪深い”鳩山由紀夫さん

お笑いのネタにしかならないとは言え、総理であっただけに(それとカネの力で・・・)鳩山さんは、「日本列島は、日本人だけの所有物じゃない」と考える、大変“罪深い”政治家であった。

民団の新年会(11日)で「外国人地方参政権付与」に言及して、「参政権問題が日韓の友好に障害になっている」「(参政権付与のため)努力させていただく」と挨拶した。

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◆菅「延命内閣」を駆除せよ!

今回の菅改造内閣であるが、「最強の内閣」でないことは、「ルーピー総理」鳩山さんから指摘されなくても、誰が見ても明らかである。泥舟「民主党」は、もはや“延命一日、沈没加速”である。

“罪深い”政治家・鳩山由紀夫さんが“免罪”されるには、鳩山さんの最後の仕事は、権力亡者・菅直人を“駆除”することである。

その上で、“お笑い”の世界で活躍されれば、鳩山さん!貴方の罪は“免罪”されることだろう!

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2011年1月17日 (月)

絶対正義は勝つ、真心は勝つ、最後に勝利を得る、お天道様が見ているから正しい判断がいずれ下る(小沢一郎)

◆小沢一郎のメディア登場、ここまで言いきるのか!

昨日のフジテレビ『新報道2001』で、小沢一郎が出演した。

小沢に“ヨイショ”する脳科学者茂木や、小沢に“恐れをなす”フジテレビの須田アナや平井政治部長の<ひ弱な>質問・批判を、遮りねじ伏せた。

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◆小沢一郎「信者」の“理由”

もともと「討論番組」でもなく、反小沢の論客は居ないのだら、(用意周到な)一方的な「メディア露出」戦術であった。

好き嫌いは別にして、小沢一郎の言葉には、不思議な力があった。「小沢一郎信奉者」が今でも多いことの、それなりの“理由”でもある。

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◆自身を“絶対者”と思いこむ

番組で、小沢一郎は「検察・官僚・米国の暴走」を批判し、「国民の生活が第一」と強調した。媚中で売国政治家の片鱗をみせたのである。

そして、最後に言いきった。「絶対正義は勝つ、真心は勝つ、最後に勝利を得る、お天道様が見ているから正しい判断がいずれ下る」・・・と。

正義で、真心をもっていて、最終的勝利者であるから「天も我に味方する」、つまり、自分は、絶対者である・・・と、恥じることなく仰っているのである。

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◆“言いきる”言葉の力(パワー)

脳科学者茂木は、「小沢さんの言葉は(論理的で)英訳すると、素晴らしい」とヨイショしていた。

小沢の言葉は、必ずしも論理的ではないが、その言葉には“言いきる”力がある。少なくとも、その点で、小沢一郎は、すべてを熟知したプロであると言える。

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◆政治家の矜持とは?

「政治家の矜持」という言葉が麻生太郎元総理からよく使われるようになった。

矜持とは、自身の能力に対する自尊心、プライドというような意味である。

その意味では、小沢一郎も「矜持を持っている」のであるし、残り少ない余命を感じて変節と見られようとも権力にすり寄った与謝野馨も「矜持を持っている」のであろう。

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◆自民党谷垣総裁の場合は?

さて問題は、自民党です。

時折、自民党の谷垣総裁がメディアに数秒間登場するのですが、「民主党政権批判」の言葉には、上品であるが力が感じられない。(歯がゆい感じがする)

怒るべきところで、怒らない。攻めるべきところで攻めない。言葉にメリハリがない。野党の党首としては、心もとないのである。(自民党が、伸び悩んでいる原因のひとつでもある)

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◆政治家に何を求めるのか?

日本人が嫌いな“政治家像”には、「卑怯さ」「変節さ」がある。

どんなに能力はあっても、「卑怯」で「変節」した場合、嫌われる。

ルーピー総理の鳩山由紀夫の場合は、その言動は「卑怯」ではなく、単なる“思いつき”である。だから、ポッポ鳩山由紀夫は、嫌われるのではなく(その資金力以外は)相手にもされない。

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◆一誠は百術に勝つ

現総理・菅直人の場合も、単なる思いつきで空っぽな割には「人気」を気にするから、決定的に「嫌われる」ことは無い。

「一誠は百術に勝つ」とは、小沢一郎の好きな「座右の銘」らしいが、「平然」としてと言えることはある意味凄い。

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2011年1月16日 (日)

誰が泥舟・民主党政権の船頭なのか?

◆不条理

与謝野馨氏と、同じ選挙区の海江田万里氏が「不条理・・・」と漏らした。海江田氏の言う通り、政治の世界では、時々不条理なことが起きる。

民主党を酷評していた与謝野氏が、よりによって入閣した事だ。

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◆泥舟を、泥で修復作業

民主党を酷評していた与謝野氏を菅内閣に取り込んだとしても、民主党という泥舟は危険で、限界に来ている。

民主党政権「発足」当初から、三人組(小沢一郎・鳩山由紀夫・菅直人)の他に、船頭が大勢いて、“泥舟”の進むべき方向が曖昧であった。

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◆「まず民主をまとめろ」

泥舟の「船長」・菅直人総理は、税制・社会保障改革の超党派協議を呼び掛け、(これに応じない野党は)「歴史への反逆だ」とけん制した。

自民党の石破茂政調会長は、「民主党では、首相が言ったことでも小沢元代表が反対するとひっくり返る。首相はまず自分の党の意見をまとめるべきだ」と批判した。

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石破氏の言う通りで、「全部他人のせいにするのが菅総理の悪い癖」「いままで、脱小沢で党内抗争でやって政治を停滞させたのは誰の責任か」ということである。

与謝野馨氏一人で、泥舟政権が再生することは、100%有り得ないことである。

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2011年1月15日 (土)

言葉が躍る、自画自賛、勘違い(菅違い)再改造内閣

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◆菅直人の底が見える

「小沢一郎排除」に舵をきって“憑きモノ”(小沢恐怖心)がとれたように、このところの菅総理は、妙にお元気である。

13日の党大会で、再改造内閣について、「日本の改革を推し進める最強の体制」「あとは有言実行あるのみ」などと自画自賛している。

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◆協力しない野党は歴史への反逆

「私のやったことは間違いではなかった3年後5年後に歴史的に評価される」「それに協力しない野党なら歴史への反逆」などと、やたらと言葉が躍る菅直人である。

(中身が空っぽなので笑うしかない)

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そう言えば、ルーピー総理こと鳩山由紀夫氏も普天間基地問題で「辞任」した時、「いつの日か歴史が私を評価する」と「宇宙人」演説した。

そのポッポ鳩山由紀夫氏と同じくらい、“自覚がない”のが菅直人氏である。

(後世の「歴史」は、鳩山~菅氏をどのように評価するかは、言うまでもない事)

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◆誰も菅直人の“言葉”を信用していない

総理に就任して7ヶ月経過するが、菅直人氏の“言行不一致”は甚だしい。言葉は飾られ勇ましいが、空虚に響く。

どう見ても、政治家としての矜持はまるで感じられないから、菅直人は民主党内ですら信用されていないのが実情だ。

(要するに、党内でも「人気」がないのだ)

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◆泥舟に乗り込んだ与謝野馨氏

菅改造内閣の最大の目玉は、(政策通の)与謝野馨の閣僚起用だというが、呆れた話である。

たちあがれ日本代表の平沼氏は、「(今まで批判していた民主党を)与謝野氏が再生させることは出来ない」「残念だ」と批判した。

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石原慎太郎東京都知事も、「君死にたもう事なかれ」(与謝野晶子)と、批判するよりむしろ与謝野馨氏を憐れんだ。

与謝野馨氏は晩節を汚したのである。

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◆仙谷由人のあとは枝野幸男

もう一つの目玉は、仙谷由人の子分である(同じ弁護士出身の)枝野幸男が官房長官に就任したことである。

枝野氏と言えば、「悪しき隣人・中国」と、ハッキリ物を言う政治家であるが、言葉が躍る割には、「結果」が伴なわない。

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要は、「悪しき隣人・中国」と、沈着冷静に対峙し、最後まで国益を守りきる“覚悟”があるのか(?)と言うことである。

枝野氏の言動には、その“覚悟”がどうしても感じられないのである。

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2011年1月14日 (金)

武士の家計簿(映画批評)

久しぶりに、カミさんと出掛けて観た映画が、『武士の家計簿』であった。期待した以上に、面白かった。

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◆断捨離する

『武士の家計簿』は、加賀藩の算用者(会計係)として、そろばんの腕ひとつで家族を守る武士(堺)と、明るく献身的に夫を支える妻(仲間)を中心とした物語です。

武士は出世するほど借金が増えた時代に、躊躇なく“断捨離”して借金返済して、家計を立て直すユーモアの中にも勇気ある武士の姿に、私は感動した。

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◆笑顔が良いですネェ

映画の中の武士・猪山直之も、妻・お駒も、とくに笑顔の表情が素晴しい。

さすが、仲間由紀恵(お駒)も、堺雅人(直之)も、素晴らしい俳優だ。中村雅俊、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子なども、それぞれ素晴しい。

何故か、温かい気持ちにさせてくれる映画であった。

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◆家族愛

戦後(昭和22年)生まれの私には、貧しいながらも温かい家族がいた。だから、モノはなくても、貧乏でも怖くは無かったし、皆、明るかった昔を思い出した。

モノはなくても、貧乏でも、借金は無いから「前向き」に生きたのである。飯を一食くらい抜いても死にはせんのだ。

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◆窮地に陥ったときにどうするか?

武士の家計簿は、企業経営など「現代社会」にも通ずる意味がある。

『万人幸福の栞』(丸山敏雄著)では、「大窮地に陥った時こそ、度胸の見せどころである。一切をなげうって、捨ててしまう。地位も、名誉も、財産も、生命(※)も、・・・」(p87)とある。

※「生命」を捨てるとは、「自殺」することではない。「我欲」を捨てることである。

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2011年1月13日 (木)

もはや政権担当能力がない~民主党

◆「菅総理、しっかりして下さい!」(横粂議員)

昨日の両院議員総会は、菅・岡田ラインがある程度“党内批判”を覚悟に「ガス抜き」を図ったものだ。

ニュースでは、横粂議員が「菅総理、しっかりして下さい!」と発言していた。

菅総理はニヤニヤ笑って、“余裕”を見せていたようだが、あの横粂1年生議員に“叱られる”ようでは「民主党も終わりだ」と思ったネェ。

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◆小沢一郎は動かず

昨日までの段階で、小沢一郎は(内心忸怩たる思いだろうが・・・)表面上何も語らず・・・両院議員総会は、予定どおり終了した。

勿論、この段階で、“倒閣”に動くほど、小沢一郎はバカではない。良くも悪くも小沢と菅・岡田では、能力の違いは歴然としている。

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◆菅直人は、“小沢恐怖心”と戦っている

菅直人は、国民的“悪者”小沢一郎を排除することで、権力を維持しようと夢想している。(ウラを返せば、“小沢恐怖心”なのである)

小沢一郎が最も恐れているのは、菅や岡田ではない。民主党が政権与党の座から“転落”することである。

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◆党内の「反乱」はあるか?

今日党大会でも、地方から「このままでは選挙が戦えない」「対立している場合ではない」などと不満が出されるだろうが、やはり「ガス抜き」で乗り切るだろう。

何故なら、民主党の国会議員が一番恐れているのが民主党が分裂してバラバラになることなのである。(「民主党」の看板を外せば、選挙で当選できない者がほとんどである)

地方議員も、選挙を前にしてこれ以上「内部ゴタゴタ」はゴメンなのである。

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◆反「自民党」で結束するだけの民主党

民主党は、もはや内部対立は明白であり、キチンと「分裂」すべきである。政権担当能力はない民主党は下野すべきである。

しかし、民主党の誰もがそれを避けようと、「過去の自民党に歴史の針を戻してはいけない」などといって、反「自民党」で結束しようとしている。

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◆再び、自民党に“政権交代”を!

自民党政権になれば、民主党政権時代の「政治とカネ」「官僚主導」「利権との癒着」「スキャンダル」などが明るみに出される。(それを恐れて、反「自民党」で結束して、延命を図ろうとしているのである)

「政権交代」の意義を考えてみれば、再び、自民党に“政権交代”することこそが、健全な民主主義のあり方である。

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2011年1月12日 (水)

続)夫婦別姓、男女共同参画、男女平等

昨日に続いて、このテーマ(夫婦別姓、男女共同参画、男女平等・・・)について述べる。

キーワードは、①男性と女性(女性と男性でもよいが)、②健常者と障害者、③共生社会、④差別、等々である。

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◆男女共同参画(・・?)

多くの人は、「男女が、性別による差別的取り扱いを受けない」とする“男女共同参画”にとりわけて反対ではない。

また、多くの人は、あらゆる差別をなくして、共生社会を創ろうとする考えに「賛成」である。

政策としての“男女共同参画”についても、「それは結構なことだ」と思っているはずである。(「反対」を口にすると、袋叩きにあう)

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◆“言葉”による思考停止

===「差別」には反対で、「共生」には賛成である===

この窮屈な“言葉”の感覚、つまり“言葉”による束縛は、いったい何なんだ。

===「戦争」には反対で、「平和」には賛成である===

これと同じくらいそれらの言葉は“思考停止”を促すのである。

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◆善意・良心の意識の隙間を突く、過激なフェミニストたち

多くの人々が思うような善意・良心は、過激なフェミニストにとって格好の“攻撃材料”である。

福島瑞穂のような政治家が、「差別をなくしよう」「男女平等」と“法律”を盾にして、国民を洗脳し上から命令することになるだろう。

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◆「女性差別」と「男女平等」、そして「人権」

日本国は憲法で、すべての国民の人権を尊重している。

「女性に対する差別」も「障害者に対する差別」も、私は反対である。

反対ではあるが、法律までつくって「禁止」したり、恣意的に違反者を「摘発」することには反対である。(「人権擁護法案」などは、その具体例である。)

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◆ウラで“利権”が絡む

千葉県での話であるが、前知事・堂本あき子は、「男女共同参画“条例”」を画策した。

堂本は男女平等の抽象的理念をもとに、これを盾にして千葉県民の思想統制を試みた。

さらに、「条例」違反をした会社・企業に対して「入札参加資格審査」に「必要な措置を講ずる」として恣意的に入札締め出しが出来るようにしようとするものだった。(利権が絡んでいるのである)

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◆過激なフェミニストの「怨念」と「復讐」

堂本知事が、「男女共同参画条例」にこだわった本当の理由の一つは、知事の権限をフル活用した、批判勢力への封じ込めであり、利権との癒着による(一部自民党を取り込んだ)千葉県支配であった。

「男女共同参画」の美名に隠された・・・正に「怨念」と「復讐」に燃える過激なフェミニスト・市民活動家による千葉県支配であったのである。(恐るべし堂本あき子である)

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◆ことばの魔女狩り

議論が成熟せぬまま、いきなり条例つくって「条例にあるから差別禁止」というのは独裁者と同じである。(「差別反対」という、ことばの魔女狩りが横行しているのである)

「夫婦別姓」「人権擁護」「外国人参政権付与」等々の法制化の動きをみると、過激なフェミニストのしたたかな戦略を想い浮かべる。

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◆本末転倒の「夫婦別姓」

人々の善意・良心の間隙を突き、「差別反対」と言った“ことばの魔女狩り”(ことばによる思考停止)から始めるのである。

議論が成熟せぬまま、一部の人々の「要望」で、「夫婦別姓」を“法制化”してしまうのは、本末転倒である。(これは、独裁者のやり方である)

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(千葉市動物公園にて・・・「象をみる」孫の隼弥君)

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2011年1月11日 (火)

夫婦別姓、男女共同参画、男女平等、etc

◆夫婦は一対の反射鏡

私の愛読書『万人幸福の栞』(丸山敏雄著)には、次のような夫婦に関する記述がある。

生成発展(うみいだし)は、相反する二つの力がとけあって一つになったときに生まれる。夫婦は合一によって、無上の歓喜の中に、一家の健康と、発展ともろもろの幸福を産み出す。(p46)

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◆理想の“夫婦像”

さらに、『万人幸福の栞』には、・・・すべてが、夫婦の心の一致しているかいないか、にかかっているのである。(p47)とある。

「別姓」「同姓」の法律、制度の“議論”以前に、「夫婦の心の一致」こそが“究極の夫婦像”であることは、間違いない。

全ての人が、大切にすべき事である。

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◆夫婦とは何か?

何故か今・・・「夫婦別姓」の動きが怪しげである。NHKの「特集」で、「夫婦別姓」の“主張”を紹介していた。

つい最近、「“別姓のまま”婚姻届が受理されないのは、憲法(婚姻の自由)違反」として提訴した。

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◆原告の主張にこそ違和感を感じる

原告の一人は、(結婚で)「名前を変えることは、私が私でなくなることです」とか、「違和感を感じる」、「精神的な苦痛を受けた」などとして国や自治体に賠償を求めているものだ。

「私が私でなくなる」(自己喪失感)というのは、もはや“主張”ではなく、“精神の病”とみるべきであって、(だから)「法律を変えろ」と言うことにはならない。

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◆精神の病

精神に障害をきたしている「障害者」として、社会は寛大に温かく見るべきである。

しかし、この“主張”にこそ私は「違和感」を感じる。

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◆「夫婦別姓」の底流にあるもの

6年ほど前、(現千葉県知事の)森田健作さんが、「男らしさ、女らしさ」が否定すれば、「オカマはどうなんだ?」と、フェミニズム運動を批判した直後、「オカマの人権を守れ」(笑)とプロ市民、フェミニストたちは抗議した。

「男らしさ、女らしさ」とは、“性同一性障害”という「障害者」の事を「差別」しているのではない。

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◆「無戸籍」「無国籍」の世の中とは?

「夫婦別姓」を推進しようとする底流には、フェミ二ズム運動が“介入”しているのです。最終的には、「戸籍を無くせ」という主張に繋がる。

家族をバラバラにし、「法律上の枠組み」を外せば、何でもありの「弱肉強食」の世界になるだけである。

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◆自然の流れにそうべき

最初に紹介した『万人幸福の栞』(丸山敏雄著)では、夫婦も自然界の法則の中で、命と心が絡み合って成り立っていると説いているのです。心こそが大切なのです。

だから、「違和感を感じる」として名前を変えるのが嫌なら、(個人の自由ですから・・・)「事実婚」で、「夫婦別姓」を貫けばいいのです。

「法律を変えろ」(選択的夫婦別紙制度)とは別問題なのである。

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◆選択的夫婦別姓制度は必要か?

夫婦別姓を主張する「理由」には、いろいろある。

①ほとんどの夫婦が夫の氏を選んでいるのは不公平であり、男女差別である。

②氏が変ると業績の連続性が失われる。

③氏が変わると自分が自分でなくなる。

④理由はどうであれ、希望する人が居るのだから、選択肢を広げるべきだ。

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◆選択的夫婦別姓制度の問題点

現在、身勝手な「個人主義」の蔓延により、様々な面で家庭や地域社会の絆がくずれ、幼児虐待、ドメスティックバイオレンス、子供放置、育児放棄など、悲しい事件が多い。

選択的夫婦別姓制度の問題は、間違った「個人主義」をさらに助長することになるのである。

「支障」があっても、少しくらいは、「がまん」をしたら如何かと思うネェ。

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◆「選択制度」は、特に必要の無い制度である

法律は、一部の人の「利害」のためにあるのではなく、社会全体の利点を追及することなのではないか。

一部の人の「利害」のために法律を変えると言うのはオカシナ話である。

検証すればするほど、社会全体に対する問題点の方が、この「選択制度」には多い。

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2011年1月10日 (月)

続)TPPとどう向き合うか?

◆新しい炊飯器でご飯を食べる

正月休みに、女房と5万円もする高価な炊飯器を買いに行った。永い間、使った炊飯器が故障した為である。

ご飯を炊き上げ“錦松梅”を振りかけて食べた。実に美味い!日本の米(コメ)は、世界一である。

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◆国際競争力が無いのか?

TPP参加と言うと、(無条件に)「農業(農家)を保護せよ」「反対」となる。それは、日本の農業は“国際競争力が無い”という固定観念が前提となっている。

長い間の保護政策によって、日本の農業は国際競争力を失ったと言われているが、疑問だ。

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◆安くても、「中国産」は食わないゼヨ!(坂本龍馬)

私は、品質管理の行き届いた日本のコメは、世界一だと思うし、他の農産物や加工食品も日本産は、間違いなく・・・安全で安心だ。

毒入り餃子事件以来、「中国産」のものは、(いくら安くても・・・)買わないし食わない。

日本の高い品質の農産物が、国際競争力が無いという固定概念は間違いである。

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◆中国人は、「中国産」を避ける

日本のコメは、中国の富裕層に大人気である。中国人が、「中国産」を避けるのは、中国人自身が「中国産」を“信用していない”からである。

中国は、国際ルールや、価値観(民主主義・自由主義・法治主義・人権)が異なる中国共産党一党独裁の国であることは、中国の富裕層も十分承知しているのである。

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◆TPPは、“中国包囲網”なのか?

TPPに無造作に「参加」するならば、自由貿易・完全撤廃により“安価な農産物”が大量に輸入され、日本の農業は大打撃を受ける。

TPPは、経済不況を打破しようとする米国の戦略であり、“対中国包囲網”である、がそのこと(米国の陰謀)をもってTPP参加に「反対」するのは疑問である。

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◆これは、「政争」ではない!

国際経済の潮流から言えば、TPPに参加しないということは不可能である。むしろ、この「黒船」を契機に、平成の開国を進めるべきだが、この問題は大きな政治問題に発展するだろう。

しかし、同時に民主党とか自民党とかいう「政党」の、政策レベルで短絡的に「政争」の具にすべきではない。

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◆成熟した議論を望む

TPP後の、国際社会における日本の姿をイメージした場合、様々な危険なことが多い、怖い。

人(外国人の移民)、モノ(外国産)が溢れ、「無為無策」の政策により日本の山河は荒れ、日本文化が破壊される・・・国の存亡が危惧される、云々。

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グローバル社会VSナショナリズムのオカシナ対立構図を生みだす事が心配される。

国際潮流を俯瞰して、政治がキチンとした制度を決めなければならない。むしろ、「ピンチをチャンスに」と捉え、成熟した議論を望む。

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2011年1月 9日 (日)

町内会レベルの「政治談義」

◆地元町内会の新年会に出席

昨日は、私の地元町内会(千葉市稲毛区作草部)の新年会があったので、TPPに関するブログも中途半端になった。

新年会には、元気な年寄りが集まって、『♪一月一日♪』の合唱から始まった。

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1.年のはじめの ためしとて おわりなき世の めでたさを

  松竹たてて かどごとに 祝うきょうこそ 楽しけれ

2.初日のひかり さしいでて 四方に輝く けさのそら

  君がみかげに たぐえつつ 仰ぎ見るこそ 尊けれ

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◆お元気そうだった(前衆議院議員)臼井日出男先生

来賓の臼井日出男先生は、「(議員を辞めても)けっこう忙しい」と、さらに、“欠けている”モノが3つあると語った。

即ち、①日本人の誇り、②他者への思いやり、③活力(元気さ)の3つである。如何にも、臼井日出男先生らしい挨拶であった。

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◆門山宏哲氏(自民党)に決定した

地元の衆議院千葉1区の自民党候補者は、1区支部長の臼井正一さんが県議選に転出し、公募で弁護士の門山宏哲(かどやまひろあき)氏に決まった。

民主党の田嶋要衆議院議員は、カネも組織(労組)もある、「能力」も高く手強い相手であるが、門山宏哲氏には、堂々と理念・政策を訴えて、“日本の国の為”戦ってほしい。

議席奪還を、期待する。

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◆「民主党」を応援する理由は何ですか?

町内レベルでの「政治談義」の特徴は、「候補者」との密接度が、支持・不支持の「基準」となる。候補者との「出会い」と「付き合い」が全てのようだ。

世論は、「民主党政権に裏切られた」と言っても、それだけで自民党候補者が勝つ訳ではない。

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◆反「自民」から出発した民主党支持者

元々、千葉県は自民党王国だった。昨年の「政権交代」選挙で、政党「地図」がスッカリ変わった。

民主党支持者の「理由」は、「現状への不満」「改革への期待」などがあるが、その本質は反「自民党」であった。

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◆民主党のどこが良いのですか?

今なお、ガリレオ・ガリレイのように、「それでも民主党」と信じている人が居るのだ。

私は、友人の民主党支持者に、「民主党のどこが良いのですか?」と尋ねるが、未だに「自民党がイヤだから」「なんとなく」以外には、ハッキリした答が返って来ない。

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◆「金持ち」民主党、「貧乏」自民党

地元の街を歩くと、「民主党」議員のポスター看板が目立つし多い。「自民党」候補者の露出度は極めて少ない。

これは、自民党が「日常活動が不足している」が、(実際は)ポスター看板を「貼る」人手がいない。カネが無いのである。

事務所を維持し、スタッフを揃えるカネに窮乏しているのが野党・自民党の現状である。

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◆町内会レベルの政治談義

カネや「組織」を持たない自民党の候補者が、勝つにはどうするべきか?徹底した、理念・政策の訴えであり、有権者への「わかり易い」浸透が大切である。

ハッキリ言えば、民主党も批判するが「自民党」をも批判するくらいの事をしなければならない。

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選挙は、「自民党」と書いてもらうのではなく、「候補者の名前」を書いてもらうことであるから、政治家個人の「わかり易い」理念・政策を前面に出すべきである。

要するに、町内レベルでの話題に食い込み、有権者一人一人をチャーム(魅了)することを意識的にすることである。

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2011年1月 8日 (土)

TPPとどう向き合うか?

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◆新たな「外圧」か?

今回は、TPP(環太平洋連携協定)について、私の感想を述べてみる。ほとんど勉強不足で、“素人の疑問”であることをお許しいただきたい。

昨年の「新成長戦略実現会議」で、菅総理が「参加検討」を表明した。その途端、コメをはじめ国内の農業は壊滅的な打撃を受けるとして“反対”の狼煙(のろし)が上がった。

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◆参加に「賛成」「反対」しか、選択肢はないのか?

まだ、与野党とも議論は煮詰まってはいないようだ。

非課税で原材料を輸入出来て、非課税で安価な商品が輸入・販売できるから、輸出入に関わる産業は「賛成」で、国内で消費する内需に特化した産業はダメージが大きいので「反対」だ。

「賛成」「反対」以外に、選択肢は無いのか?

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◆TPPは、「郵政民営化」以来の難問

自民党、民主党双方ともに、TPP参加については「郵政民営化」以来の「難問」で(場合によっては)党は分解する。

思うのだけれども、与野党問わず、政治家に“結論”を求めても無駄なような気がする。

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◆キーワードは“国際競争力”

何故なら、政治家は『選挙』の支持団体等の「圧力」に左右されるし、政治家そのものが俯瞰的に観ることが出来ないからである。つまり、「郵政民営化」も「TPP参加」問題も国際競争力というのがキーワードである。

その点、「郵政民営化」をハッキリ国民に問うた小泉純一郎は政治家として評価したい。

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◆“国際競争力”VS“保護政策”

国際競争力に対するキーワードは「保護政策」である。「保護政策」という美名で、結果的に国際競争力を失ったのが日本の農業である。

日本の農業は、本来は国際競争力を十分に持っているのに、政治がその能力をダメにした。

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◆TPP参加は逆らうことのできない大きな潮流?

「保護政策」に慣れた人々にとってただ、TPPに対する「危機感」がある。特に危機感を持っているのが“国内農業”である。日本の食料自給率は、(カロリーベースで)39%と最低水準である。

結論から言うと、TPP参加を前提として、俯瞰的に「国家繁栄」の知恵を出すべきである。

今の段階では、このくらいの感想しか言えない・・・。

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2011年1月 7日 (金)

“影”が似合う菅内閣の軍師・仙谷由人

◆民主党の権力闘争の現状を要約すると・・・こうなる

①「総理の器」ではない

前総理のポッポ鳩山由紀夫は、誰が見ても“酷い”総理大臣であったが、現総理の菅直人は、ポッポより“酷い”空きカンである。

鳩山総理の時は、総理の上に小沢一郎が権勢を振るって君臨していた。

菅総理には、軍師・仙谷由人官房長官が影のようにピッタリ寄り添っている。

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②「菅は10年間、何も勉強していなかった」(仙谷由人)

菅直人は、鳩山内閣で、(副総理兼)国家戦略大臣から財務大臣に就任した。

その後、ポッポの辞任後、代表選挙で小沢一郎を破り総理の座に就いた。

“お粗末な”国会答弁を見て、仙谷由人が、嘲笑気味に「菅は10年間、経済・財政を何も勉強していなかった」と、嘆いた。

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③「小沢一郎切り」に踏み込んだ菅総理(仙谷官房長官)

小沢・鳩山・輿石と、菅・仙谷の権力闘争がいよいよ最終局面に入る。

これは、小沢一郎VS仙谷由人の悪知恵比べでもある。

この党内闘争は、やるやる詐欺マニュフェストで政権を騙し盗った「詐欺集団」が巣食う民主党の、「権力」分け前争奪戦である。

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④切るのは小沢が先か?仙谷が先か?

菅総理は、年頭所感で「政治とカネ」について言及し、(国民の失望を解消し)「不条理を正す」と宣言した。

また(リーダーシップを意識して)「今後は、誰にも遠慮せず、やりたいことを断行する」と言った。

やれば良くも悪くも「結果」が出るが、言うだけでやらないのが菅直人でもある。

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⑤軍師・仙谷由人を手放せるか?

結論から言うと、空きカンこと菅総理は、仙谷由人を手放せないだろう。

民主党は人材不足で、仙谷の後の「大役」が務まる者は居ないらしい。

仙谷は、内閣から離れても、「民主党代表代行」という権限で、民主党を統括することになる。

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どちらかと言うと、小沢一郎の「戦術」は難解で読めない。

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2011年1月 6日 (木)

総理大臣の嘘と、一兵卒の嘘

◆努力はいつか報われる

寒くなりましたネェ・・・。

早朝から、街頭、駅頭、神社の門等に立っている議員(候補者)の皆さまには、誠にご苦労様です。

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大変ですが、風邪など引かぬよう、どうか、お身体に気をつけて<世のため人の為に>頑張ってください。

来る統一地方選挙で、ご健闘を祈念いたします。

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◆年頭の「総理会見」

正月ということもあって、菅直人総理の“テレビ露出”が多くなっていますネェ。

新年早々、悪口は言いたくないが、菅総理の話を聴いても中味は“空っぽ“で、言葉は空疎だ。

「どうせ実行できない」と“内心”では思っているのか、言葉が“軽る~い“と言うか、投げやり、はっきり言えば“嘘つき”である。

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◆ただ“実行”あるのみ

政治家は、評論家でない。政治は、“実行”があってなんぼの世界である。いくら立派な御託を並べても実行が無ければ、何にもならない。

実行あるのみである。

総理大臣は、「実行」に移すことが出来る立場にある唯一無比の行政府の「最高執行者」であるが、菅さんはそのことを分っていないようだ。

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◆菅総理が為すべきこと

国民が、菅内閣に求めているのは、「脱・小沢一郎」等の「政治姿勢」ではなく、マニフェスト政策の“実行”である。

簡単に言えば、「天下り全面禁止」、「公務員2割削減」を実行するだけで、民主党政権は浮揚するはずだ。

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◆総理大臣の嘘と、一兵卒の嘘

民主党の政策が全て間違っているとは言わないが、バラマキなど明らかに間違った政策は、謝って“撤回”する勇気を持つべきである。

小沢一郎の「国民のため」という言葉は白々しい。しかし、嘘のつき方、手練手管は小沢の方が一枚上であるが、所詮それは「一兵卒の嘘」に過ぎない。

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◆言うことと行動とが違う

要は、総理大臣が、嘘ツキと言うことである。民主党政権自体が、どうも“やけくそ”みたいで、政策の「実行」よりも小沢一郎との権力闘争(茶番劇)に明け暮れている。

肝心な政策は、言葉とは裏腹に何一つ進んでいない。むしろ無責任に放り投げられた状態だ。

言ったことが、実行できなければ、それは、「嘘つき」ということになるのだよ、菅さん!

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このくらいにするが・・・、大切なことは総理が「何を言ったか」ではなくて、「何を実行したか」なのだ。

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2011年1月 5日 (水)

「保守系」地方議員とは?

◆肝心なことが忘れている

新年の“政治”報道ニュースは、政権与党・民主党内の対立(つまり菅直人総理VS小沢一郎一兵卒)の政局の話題が大半を占めている。

沖縄米軍普天間基地の移設先問題、中国共産党の軍拡・膨張と尖閣問題(領土・領海侵犯事件)、北朝鮮問題とりわけ日本人拉致事件などは、すっかり報道ニュースの片隅にも登場しなくなっている。

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◆何が「正念場」なのか?

自民党も民主党も・・・「今年は正念場になる」と言っているが、「なぜ、どこが正念場なのか」については明確でない。

“正念場”なる意味は、意味不明で、「菅さん(民主党)は何をしようとするのかよく分からない」という多くの国民の疑問が消えない。

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◆自分の「利害」と選挙が全て

結局、“正念場”とは、選挙で勝つことという意味である。特に民主党には、「国益」の為とか「国家の主権」の為という概念が無い。

議員の数を増やして、勢力を拡大しようとしているだけである。「何の為」にという政治理念が稀薄である、いや皆無である。

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◆4月には統一地方選挙がある

「何の為」という政治理念は、地方議会の議員ほど皆無である。その傾向は、顕著である。

地方議員(候補者)の場合、その「選挙公約」を見る限り自民党なのか?民主党なのか?何党か?ほとんど区別がつかない。

「市民のため」「市民党」などと言っている。

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◆選挙に勝つためには、「理念」「イデオロギー」「プライド」など捨てろ!

要は、地縁や血縁、あるいは「労組票」など組織票によって基礎票を固め、さらに戸別訪問による票の上乗せしか、「選挙に勝つ」ことはない。(理念は、別物なのである)

現実には選挙は、感情的なあるいは利害関係が絡み合った“戦い”であり、理念無きパフォーマンスの“戦い”である。

ただひたすら、平身低頭、「お願いします」「お助け下さい」・・・。

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◆「政権担当能力がない」(小沢一郎)

小沢一郎は、「自民党との民主党との大連立」を模索した時の理由が(民主党には)「政権担当能力が無い」と言うことだった。

これは、今になって見ればその通りで、小沢一郎はさすがに「先見の明」がある。

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◆地方議員にとって「政党」の意味

話を「地方」政治に戻そう。統一地方選挙で、議員(候補者)は寒い中、懸命な活動である。心情的には、党派に限らず、努力が報われ皆が当選して欲しい。

そのような、地方議員(候補者)が政党に所属する目的は、選挙の為か個人的「利害」の為でしかない事が多い。それが叶わぬ場合は、無所属でやるだけだ。

議会の会派も人間の集まりだから意見が分かれることがあるが、理念や政策というよりも感情的なことが多い。

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◆「地方主権」が、国を崩壊させる一歩

「地方分権」ではなく「地方主権」などとバカなことを言っているのが、「国家の主権」の意味を理解しない政治家である。とりわけ民主党に多い。

「外国人地方参政権」「夫婦別姓」「人権擁護法案」などの売国法案は、“地方主権”思想を基調としていて、“地方主権”思想は、「反国家」思想を意味するのである。

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4月には統一地方選挙がある。国民は、「民主党幻想」から冷めつつあるとはいえ、自民党に戻るかと言えばそうでもない。

「保守系」だからみんな一緒か?と言えばそうでもない。「国の危機」「国益」とは何か?・・・。

結局、問われているのは、我々有権者の方なのである。

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2011年1月 4日 (火)

日本神話~日本は神様が創りたまえし神国である

◆何処にもある神話(民族のルーツ)

子どもの頃、明治生まれの母親から日本に伝わる神話を聞かされた。小学校に上がると、教科書から「神話」は、消えた。

中学校で学ぶ歴史は、縄文時代から弥生時代と言う・・・“無味乾燥”なもので、神武天皇も登場しない。まして神々の時代は、「史実」「史料」が無いという理由でカットである。

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◆ギリシア神話

小学生5年生の頃、高野義兄と本屋に行き、ヨーロッパ人のルーツと言える『ギリシア神話』という本をプレゼントしてもらった。

(本当の事言えば)日本の神話の本が無かったためである。それにしても、どの神話も実は、争いがあり葛藤があり、とても“人間くさい”ものである。

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◆日本の国土を創生した神々

太古の昔、天地がやっとおぼろげながら分れたとき、高天原(天上界)に天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)をはじめ五柱の神が生れた。

神世七代までにおおよその姿が出来あがったが、大八島国(おおやしろのくに)=日本列島を完成させたのは伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の夫婦神である。

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◆天岩戸に隠れた天照大神

父のいざなぎは、姉の天照大神には高天原を、次の兄の月読命(つきよみのみこと)には夜の国を、そして諏佐之男命(すさのおのみこと)には海原を治めるよう命じた。

諏佐之男命は、父の命に従わず数々の狼藉を働いたために、天照大神は激怒して天岩戸に隠れてしまう。<天の岩戸伝説である>

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◆神々の系譜

国土創生の基礎固めをした「別天津神」(ことあまつかみ)

天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)の三柱は、そのお姿えお地上には直接現しませんでした。

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◆神代七代

その次に日本の国がまだ海に漂っていた時に、現れたのがうましあしかびひこじのかみと、あめのとこたちと言う神様でした。

最初のご夫婦の神は、いざなぎの神といざなみの女神です。ここまでを<神代七代>と呼びます。

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◆神武天皇

今年は、神武天皇が即位されて2671年(皇紀)になります。

神武天皇は、天照大神から数えて5代目になります。

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◆大国主命(おおくにぬしのみこと)

大国主命(因幡の白兎を助けた慈悲深い神様)は、天照大神の弟・すさのうのみこと(高天原を追われ、後に八俣の大蛇を退治する)の六代目の孫と言われています。

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◆天翔ける日本武尊上・下(神渡良平著)

神渡良平先生の『天翔ける日本武尊』(致知出版社)は、日本人のルーツを探る日本草創の神話に登場する英雄ヤマトタケルを中心に、この国を切り拓いた物語である。

神渡良平先生は著書の「終わりに」で次のように記している。

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◆文学はもの言わぬ神の意志に言葉を与えることである

歴史は日の当たる者と日の当たらない者、恵まれた者と恵まれない者、持てる者と持たざる者の間に葛藤が続き、それが血を血で洗う戦いにまで発展したことが多かった。

ところがその葛藤が、日本の場合には、幸いなことに、歴史の当初において、天照大神と素戔鳴命(スサノオノミコト)の間で乗り越えられ、歴史的和解に至っていた。

だからこそ『和をもって貴しとなす』ことが受け入れられる精神的土壌が出来あがっていたのだ。 「終わりに」より

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日本武尊(やまとたける)は、第12代景行天皇の皇子である。

大和は国のまほろば たたなづく 青垣(あおがき)山隠(やまごも)れる やまとしうるわし

・・・・これは、英雄・大和武尊の望郷の歌である。

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2011年1月 3日 (月)

政局の春~解散総選挙へ

◆沈みゆく民主党政権

恐らく、4月の統一地方選挙まで菅内閣は持たないだろう。

民主党支持者からも、「こんなハズじゃなかった」「民主党には期待外れ」という声が、沸き起こっている。

最初から分かっていたハズだが・・・ここまで来るのに、1年以上かかったネェ。

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◆美辞麗句だけの「民主党」だった

つくずく、「民主主義」というのは時間がかかるモノだ。

まあ、それでも為政者は、即「信を問う」ならば良いが、一度得た政権は、(わかっちゃいるけど)そう簡単には手放さないだろうネェ。

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◆アンチ自民党の選挙互助会=民主党

民主党は、野党・自民党との“対決”よりも、党内小沢一郎派との“対立”の方が「政局」に輪をかける。

もともと誰が観ても“一枚岩”でない民主党が、選挙互助会として成り立っているだけの事で、党内対立が無い方がオカシイのである。

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◆鳩山由紀夫~菅直人、今度は誰がやっても同じ

本来であれば、予算を通過させた上、3月には菅内閣は総辞職し、解散総選挙と言うのが有権者サイドから言えば一番良いことである、が、しかし、それは不可能であろう。

「解散総選挙」となれば、昨年の“政権交代”民主党ブームに乗って当選してきた大量の議員が、悲鳴を挙げながら選挙だけは阻止するだろう。

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◆小沢に脅える菅だが、小沢の時代は終わったのだよ

菅内閣は、小沢一郎の離党勧告など“脱小沢”色を鮮明にしながら、「人気回復」を計るだろうが、民主党低迷は「小沢一郎」だけが原因ではない。

民主党の政権マニフェストそのものが、詐欺であったことが判明した以上、ここは素直に党として国民に謝罪し、政権を手放すべきである。

(それが、民主主義であり、民主党らしさでもある)

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◆国民は賢いのだ

「大連立構想」などは全くの論外であり、沈みゆく船に誰も乗らないのは当たり前の事である。

今になって、小沢一郎がいつどのような形で“政倫審”に出席するかなどは、どうでもいいような猿芝居・・・事である。

つまり、民主党内の権力闘争なのである。

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◆自民党(民主党)も、元の自民党(民主党)には戻れない

追い詰められているのが、小沢一郎か菅直人か別にして、(間違いなく言えることは)民主党政権が一日延命する毎に、国益が失われていくから、「日本丸」の船底に海水が浸水し、やがて沈んでしまう。

時計の針は元には戻らないから、政権交代時の「民主党」には戻らない。

一度、失った信頼は簡単には回復しない。

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◆立派な負け方

一昨年の8月総選挙前、民主党の台風並みの追い風(暴風)の最中、私は、民主党のマニフェストを批判し、自民党の候補者(さいとう健)を応援した。

そんな中、ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、「自民党よ、堂々と立派に、負けよ!」と訴えた。

麻生太郎総理も、覚悟して、立派な選挙戦を戦った。

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◆政治家の矜持

選挙は、一回だけではない。日本国は永遠に続く、いや続かなければならない。

だから、目先の選挙目当ての“バラマキ”ではなく、未来を見据えた正論を述べ、継続可能な政策を訴えなければならないし、そうすべきである。

今度は、「民主党よ、(民主党らしく)堂々と立派に、負けよ!」と言うべきである。

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今日、息子たちと、孫の隼弥君(2歳)が帰ってしまった。

家の中は、爺々婆々だけ(笑)。

急に静かになったよ。

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2011年1月 2日 (日)

家内安全祈願

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昨日(元旦)は、地元の千葉神社に初詣。今年も、我が家の神々様お守りください。

今日は、孫の隼弥君と千葉市動物公園に遊びに行く。レッサーパンダの『フウタ君』は、お爺さんになったんだって。

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楽しい一日だったねえ。

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2011年1月 1日 (土)

謹賀新年

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明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

先ほど、初日の出を拝みました。

皆さまのご健康とご多幸を祈念いたします。

平成23年(2011)元旦

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