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2010年12月29日 (水)

小沢一郎VS民主党・自民党の知恵比べ

◆“一兵卒”に翻弄され続けた

いままでは、「どうせ小沢は出てこない」と云う事を前提に、菅内閣(影の総理は仙谷由人)は、真綿でジワジワ首を絞める様に「小沢排除」を進めてきた。

民主党が一番恐れたのが、「党分裂」、「小沢新党」なのであるが、ゆっくり時間をかけて離党勧告などもチラつかせながら「政倫審出席」を要請してきた。

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◆「政倫審出席」の“方針転換”

しかし、民主党執行部は、岡田幹事長が小沢に「出席要請」を繰り返し、「政倫審」にこだわった。

一方、自民党も「小沢は政倫審出席を拒否している」を理由に「証人喚問」にこだわり「政倫審」を「民主党のアリバイ工作に加担するつもりはない」(石原幹事長)として拒否してきた。

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◆「政倫審出席」の“大義”

小沢一郎は、盟友(?)の輿石の説得により、「民主党の危機を救う」という美名に隠れ、菅総理の「要請」に従った。たかが「政倫審出席」に、小沢は“大義”を持たせたのである。

民主党執行部も自民党も、小沢一郎のこの“芝居”かかった「政倫審出席」の突然の表明に、戸惑った。

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◆追い込まれているのは誰か?

小沢一郎と言う政治家は、権謀術数に優れ、その深謀遠慮はポッポ鳩山や、空き菅の比ではない。

ボールは、「政倫審」にこだわり続けた民主党執行部や、「証人喚問」にこだわり続けた自民党など野党にも投げられた。

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◆これだけ騒いで、“政倫審”ですか?

もし、野党が「政倫審」を拒否すれば、小沢はそれを理由に再び「出席拒否」するだろう。野党としても難しい対応が求められる。

いままでの流れは、事実だけでは読めない様々な思惑があるが、一つ言えることは、追い詰められたのは菅内閣である。

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◆解散の可能性

追い詰められた菅総理の「やぶれかぶれ解散」の芽も出てきたと言える。

まあ兎も角・・・、小沢一郎と民主党・自民党の凄まじい“知恵比べ”である。

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Photo

小沢一郎は、単なる政治理念や哲学に生きている人間ではない。また小沢の「ことば」にだけとらわれると見誤る。

小沢一郎は、並みの売国政治家ではない。あの野中氏でさえ「悪魔」と恐れたのである。

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