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2010年12月11日 (土)

拉致被害者“救出”に備えよ!

◆拉致とは、国家主権・人権に対する重大犯罪である!

昨日、『国際シンポジウム~流動化する北朝鮮情勢と救出戦略』(主催:家族会・救う会・拉致議連)に参加した。

☆司会は、櫻井よしこ先生(ジャーナリスト、国家基本問題研究所理事長)

拉致は、国家主権と人権に対する重大犯罪で、北朝鮮独裁政権が深く関わっている。

「話し合い」「お願い」ではなく、北朝鮮情勢の“急変”に備えて、拉致被害者(日本人)の具体的救出戦略を構築することが必要。

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☆主催者代表挨拶  飯塚繁雄家族会代表、平沼赳夫拉致議連会長

拉致議連会長の平沼赳夫先生は、「政府対政府の原則」を守ってきた。しかし、拉致被害者救出のためなら「地の果てまでも追い詰める」と踏み込んだ発言。

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☆来賓挨拶  仙谷由人拉致担当大臣(官房長官・法務大臣兼務)

参議院では問責決議され、激務(?)の中、(うすら笑いを浮かべながら)政府代表で挨拶に立った仙谷氏には、精気が感じられない。

「やれる事は、何でもやる」と言うが、すべきことは仙谷氏の「担当大臣」をすぐに更迭することであろう。それが、菅内閣にとっても、一番、良い事である。

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◆第1部 基調報告(流動化する北朝鮮情勢と救出戦略)

脱北者で、自由北朝鮮放送代表の金ソンミン氏は、北朝鮮に向けた「電波放送」で家族の声を伝えている。

家族に対する“愛”は、救出する“希望”となる。それは、独裁者(金正日)に対する“怒り”と同等である。

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韓国危機管理研究所所長の許ナムソン先生は、この問題は「闇夜で、カラスを見るよう」で難しい。

北朝鮮は、中国の「衛星国」であり、中国が「北の崩壊よりも、核をもったまま属国として北朝鮮を操る」ことを選択している。

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韓国国民は、「戦争を恐れている」、だから北は、軍事「挑発」を続けて韓国を分裂させようとする。

許先生は、「国家の崩壊は、外部からではない、内部の矛盾から起こる」「私は、韓国では親日派と見られているが、正しくは、親“自由と民主主義”派である。

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救う会会長で東京基督教大学教授の西岡力先生は、北の“その時”の混乱に備え、北の内部に「協力者」をつくるべきとし、「金正日の弱点を衝くべき」とする金先生の(韓国語の)ニュアンスを伝えてくれた。

解決策は、北の体制を崩壊させることである。それ以外にない。

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帝京大学準教授の潮先生は、「安全が確保されない限り」「邦人の輸送すら出来ない」とし、現在の自衛隊法の不備を指摘。

「武器使用の制限緩和」、「日本は9条解釈を改めるべき」として、「集団的自衛権」に基づくべきと述べた。(正論である!)

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特定失踪者問題調査会代表で、拓殖大学教授の荒木和彦先生は、「(国論が分裂している)韓国との協力は難しい」「アメリカもアテには出来ない」、結局・・・日本は、「単独でも、北朝鮮と闘う覚悟」が必要だと述べた。

また、救う会副会長で、福井県立大学の島田洋一先生は、(中国政府が恐れる)「中国人拉致の実態」も、訴える必要があると述べた。

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◆救出への決意表明

①松原仁先生(拉致議連事務局長、民主党)

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②山谷えり子先生(拉致議連副会長、自民党)

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③竹内譲先生(党拉致問題対策委員長、公明党)

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◆家族の訴え(司会:西岡力先生)

横田滋さん、横田早紀江さん、有本明弘さん、有本嘉代子さん、市川健一さん、市川龍子さん、本間勝さん、斉藤文代さん、松本孟さん、寺越昭雄さん、内田美津夫さん、からそれぞれ「心の思い」が話され、最後に代表の飯塚繁雄氏より、「今晩、菅首相と会って、お願いする」と、参加者への感謝でシンポジウムは終了した。

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