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2010年9月24日 (金)

尖閣諸島の領海侵犯事件で中国の理不尽な圧力に屈して中国人船長を処分保留で釈放?

☆たった今、耳を疑うニュースが入った。

尖閣諸島の日本領海を侵犯し、さらに海上保安庁の警告を無視して体当たりして、逮捕されていた中国漁船の船長が、処分保留のまま釈放し中国に送還されるようだ。中国の強引な対抗処置(フジタ社員の拘束、レアアースの禁輸、スポーツ・イベント交流の禁止、首脳会談の中止)に対して、日本政府は又も、暴力の前に屈服した。

☆一方的過ぎる中国

鳩山首相・岡田外相に比べて、前原外相はまともであるし、クリントン国務長官も菅首相に対して、「尖閣諸島は、日米安保の対象内」と言っていただけに、ようやく毅然とした対中外交が出来るのかと思っていただけに、今回の検察庁の「釈放」の決定は大きな過ちである。

検察庁の「説明」では、政治的な「事情」「影響」を挙げているが、これは検察庁の「政治的」行動であって間違いである。

☆法の番人が、「超法規的」処分

中国の一方的なプロパガンダ(海上保安庁の船がぶつかってきたなど)に対して、証拠のビデオを見せることなく圧力に屈した。

中国の軍事力を背景にした覇権主義に対しては、ASEAN諸国も注視していただけに又も、日本は「圧力に屈する国」として世界から見られる事になる。

仙谷官房長官が根回ししたのか?詳しい事は分からないが、これは長い目で見て、国益を損ねる決定である。

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