国会議員は全員ブルーリボン(拉致被害者救出のシンボル)をつけよ!

◆東京連続集会

先日(1月24日)、東京で「東京連続集会109」が開催された。

救う会会長の西岡力先生と自由北朝鮮放送代表の金聖玟(キム・ソンミン)氏の拉致問題を中心とした公開討論である。

西岡先生の日本語と朝鮮語(金氏の通訳)を駆使した討論で、相当詳しい「北朝鮮情勢」の分析がなされた。

これまでのところ、幾つかの事実がわかる。

◆北の体制危機か?

第一に、北朝鮮は、年末、朝鮮労働党中央委員会で、(経済制裁により)「普通なら一日も持ちこたえられない非常に厳しく危険極まりない難関」に直面していることを認めている。

即ち、経済制裁が効いている。(だが、某国による制裁破りもある)

第二に、「世界は新しい戦略兵器を目撃する」と威嚇したが、ミサイルも人工衛星も撃てなかった。

逆に、米国がドローンを使ってイランの司令官を殺害したことにも(金正恩氏は)怯えている。

トランプは、何をするか分らないから、余計不安なのである。

第三に、それ故、金正恩の“焦り”が感じられる。北の体制危機の兆候も見られる。

◆何故、日本国民は狙われたのか?

巷間云われることだが、日本国民が「北朝鮮による拉致犯罪を許さない」という強い世論が沸き起こり、憲法による制約がなければ、拉致問題はもっと早く解決(=全拉致被害者の即時一括帰国)したであろう。

そもそも、拉致問題は過去の出来事ではなく、「現在進行形」の国家犯罪である。

自国民救出のための武力行使が可能であったら、拉致問題はこんなに永く「未解決」のまま進行しなかっただろうと思う。

何故、日本人が狙われたのか?

犯罪者にとって、「日本」はあまりにも無防備で、「スパイ天国」であるから狙われたのである。

◆拉致は超党派で!

拉致問題に関しては、少なくとも共産党・社民党・小沢一郎のグループを除いた超党派で取り組んできた。

即ち、拉致被害者を救うのは、安倍政権の課題だけではなく国民的な課題であり、その運動方針は明快である。

ブルーリボン運動は、そのシンボルである。

すべての国会議員(地方議員も、メデイア関係者も含めて)は「少なくとも公の場所」に出る場合は、率先してブルーリボンを着けるべきだ。

まだ、見たところ一部の議員しか着けていない。

◆『全拉致被害者の即時一括帰国を!』

これは、救う会・家族会・及び拉致議連の一致した方針である。

つまり、北朝鮮は、金丸訪朝や小泉訪朝の時と同じく、窮地に陥らなければ「話し合い」を云うことはない。

それを分かっているから、国際社会と連帯して「制裁圧力」を加えている。

この原則は、絶対に崩してはならない。

一昨日の集会でも、横田みぐみさんのお母さんと弟さんが、「支援活動への感謝」「この原則を貫く」ことを改めて表明していた。

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2020年1月20日 (月)

≪漢詩鑑賞≫楓橋夜泊(張継)

今年初めての漢詩鑑賞なので、最も印象に残っている漢詩を選ぶ。

「楓橋夜泊」(張継・七言絶句)である。

作者は、中唐の詩人だが、没年月日は不詳である。

第一句は、「月落ちて烏啼いて霜天に満つ」という詩人の感性に満ちている。

色彩のない、ただ暗闇に孤独な旅人の心が、深く表現されている。

如何にも、漢詩らしい重厚・深淵な世界であるが、それでいて自然と溶け合って美しい。

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楓橋夜泊(張継)

月落烏啼霜滿天 月落ち烏啼いて霜天に満つ

江楓漁火對愁眠 江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠に対す

姑蘇城外寒山寺 姑蘇(こそ)城外の寒山寺

夜半鐘聲到客船 夜半の鐘声客船に到る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

月は西に落ちて闇の中で烏の啼く声を聞く。霜の気配は天いっぱいに満ちてもう夜明けか。

紅葉した岸の楓、点々とともる川の漁火が、秋の愁いの浅い眠りの目にチラチラと映る。

折しも姑蘇の町はずれの寒山寺(有名な寒山寺・拾得が住んでいたという伝説がある)から

夜半を知らせる鐘の声が、私の乗る船にまで聞こえて、ああ、まだ夜中だったか、と知る。

 

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2020年1月18日 (土)

今年もよろしくお願いいたします!

安倍政権が、歴代最長の在位日数を記録したというが、そのことの是非は判然としない。

外交と経済政策の安定という以外に、大きなプラス・ポイントは見当たらない。

だが、私は好意的である。

何のかんのといって、国民は「経済の安定」「社会保障の安定」を享受しているではないか。

年金暮らしの老人にとっては、僅かな年金でも有難い。

だから、花見くらいの不祥事で野党と左翼メデイアが扇動する「倒閣」には至らない。

野党は、矜持がないのか?左翼メデイアの「下請け機関」のようだ。

ただし、安倍自民党にも文句があるし不満がある。

最優先課題である「拉致被害者の一括全員帰国」は、その目途すら立ってない。

しかし、かと言って、他の人間(石破さんや野党党首)だったら解決したという問題ではない。

「安倍総理、がんばれ!」と言うしかない。

今の野党に対しては、口が裂けても「がんばれ!」とは言わない。

だが、このまま、安倍内閣が「憲法改正」に目途も立てずに終了となれば、「長期政権」の割には成果は低い。

やはり、日本の将来を真面目に考えるならば、根底にある憲法を何とかしなければならない。

憲法は、だれが何といってもGHQのつくった「日本壊滅のための」憲法だ。

自民党は、憲法改正の政党のはずだ。

だが、その辺の「憲法学者」を凌駕する見識が不足している。

自民党の幹事長である二階氏からは、見識も情熱も感じられない。

あの自民党幹事長を更迭するべきだ。

二階氏では、「(政策抜きの)国対政治」の延長のままである。

憲法は最高法規である。

だが、絶対視することは間違いである。

枝野(立憲民主)は、議論を胡麻化して避けてきた。

「権力を制約することが(憲法の)目的」と、よく言われる。

これは、護憲派の勝手な言い分である。

憲法は、あくまでもニュートラルである。

そして、条文が全てである。

こんな、歪曲した議論が蔓延る政治の世界は、辟易する。

最近は、読む本は、政治関係よりも文学関係の方が多い。

何故ならば、政治は「虚言」の連続でつまらない。

だが、文学は「人間の生き方」に直結するから、72歳の老人にも読む価値がある。

余生を、真面目に過ごしたいと思っている。

古い時代には、人を愛する形容詞が多彩だった。

「かなし」「うつくし」「愛(は)し」「らうたし」・・・。

その中でも、愛する人を「かなしき」と表現するのは、なんとも美しい日本語である。

鳰鳥(におどり)の葛飾早稲(かつしかわせ)を饗(にえ)すともその愛(かな)しきを外(と)に立てめやも 

(萬葉集、東歌)

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2019年12月22日 (日)

愛国者『反日種族主義』(李栄薫編著)を絶賛する!著者たちは真の愛国者である!

◆韓国人の著書に、感銘

此の本の著者は、韓国人の学者である。

書かれている中味・内容は、韓国人の立場だが、国際人の立場でも、至極真っ当である。

その学者としての矜持に、私は感銘を受けた。

そして、『反日種族主義』は、専ら韓国側の立場から、近代史を冷静に見つめ直しているものだ。

そしてそこには、韓国人として「真の愛国者」を感じる。

◆真の愛国者は、相手国を尊敬する

私は、日本人として愛国者であることを自認している。

思うに、どの民族も「真の愛国者」であるならば、スポーツのフェアプレイのように、相手を讃える。

それが国同士であれば、戦争は起きない。

私は、断言するが、真の愛国者は、最後まで戦争を回避する。

そして、不幸にして戦争になったとしても、国際法などのルールを守る。

真の愛国者は、相手国を尊敬する。

◆日本軍「慰安婦」問題の真実、著者の憂国

『反日種族主義』を読めば、何故、日韓の間に「起こる筈の無い問題」が起こったのか、よく分かる。

学術的にして、文学的な著書である。

現在、日韓関係は、現在が最悪である。(誇張でなく)既に「出口」が塞がれていて「破綻」していると言って良い。

著者(李栄薫氏)は、「反日種族主義は、この国を再び亡国の道に引きずり込んでいく」と、警鐘を鳴らしている。

「109年前、国を一度失った民族です。その民族が未だに、その国を失った原因が分からずにいるのであれば、もう一度失うのは大して難しい事ではありません。」

私は、この著書『反日種族主義』が、韓国人にも、勿論日本人にも広く読まれる事、を期待します。

◆日本人の反省

何故なら、原因は韓国政府や挺対協のウソだけではなく、其れに便乗した日本人の「嘘」があります。

吉田清治の「ウソ」と、其れに加担した朝日新聞の「連載」があります。

著者は、「原因すべて我々韓国人ではありませんか?」と述べるが、我が国にも日韓関係悪化の責任がある。

宮沢(首相)談話「慰安婦に対して謝罪」(1992.1.17)、河野(官房長官)談話「旧日本軍が、直接・間接に関与」(1993.8.4)、村山(首相)談話「植民地支配と侵略によって」「痛切な反省の意」(1995.8.15)

歴代の日本政府が、謝罪しても、挺対協は、「それを拒否」した。つまり、この問題を利用して韓日関係を破綻させるのが、彼らの真の目的である。

「韓米日の三角協力体制をくずすことが目的」「それが文政権の本質」と著者は看破しているのである。

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2019年12月21日 (土)

≪漢詩鑑賞≫峨眉山月の歌(李白)

峨眉山月の歌<七言絶句>

峨眉山月半輪秋  峨眉(がび)山月半輪(はんりん)の秋

影入平羌江水流  影は平羌江水に入って流る

夜發淸溪向三峡  夜清溪を発して三峡に向かう

思君不見下渝州  君を思えども見えず渝州に下る

✰・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

峨眉山(四川省の西部にある名山、月の名所でもある)上に半輪(半円)の秋の月がかかり

その月の光(陰)が平羌江(へいきょうこう・峨眉山の北を流れる川)の水の上に映って、ちらちらと流れるように見える。

私は夜中に清溪(せいけい・宿場の名)を船出して三峡(両岸が山に迫って、渓谷を形成する急流で険しい場所。瞿塘峡・巫峡・西陵峡の三峡)に向かっていく。

やがて山がせまり、岸がそびえるにつれて、月はいつしかかくれ、あの月を見たいと思ったが、ついに見ることが出来ず、渝州に下っていく。

 

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2019年12月18日 (水)

読書感想『中国古代史』(渡辺精一著)~司馬遷「史記」の世界

◆古代史の入門書

この著書は、中国古代史の入門書としては、最適の著書である。

「史記」とは、司馬遷が表した歴史書であるが、「史記」をベースにしている。

即ち、司馬遷が自身の価値観に基づいて編纂した歴史書であり、司馬遷の歴史観を表す。

著者の渡辺精一氏は、司馬遷が書かなかった「空白の歴史」にも意味を見出している。

◆歴史は文学

そういう面で、「歴史は文学である」という主張も成立する。

問題は、『歴史小説』と、『小説のような歴史』の違いである。

例えば、『反日種族主義』(李栄薫編著)で論証している事だが、考えてみよう。

今日の韓国人の反日意識の形成には、歴史小説『アリラン』(趙廷来作)の影響が大きい。

一言で云うと「警察の即決銃殺」「理由なき大量虐殺」という幻想の歴史を、あたかも「日本人はこの上なく残忍な悪人」として描写しています。

あくまでも小説=フィクションですが、時代背景(年表的歴史)を同時に描いているので、それを歴史的事実のように受け止めてしまうのである。

◆「史記」では人物に焦点

人が書いたものが、「歴史書」であるし、人の想像で書かれたものが「歴史小説」である。

いづれにしても作者の「価値観」がそこに反映されている。

司馬遷の「史記」においても、底流には「儒教」の影響というか、勧善懲悪が垣間見れる。

神話(伝説)の時代を過ぎて、聖王の時代では、次の五帝を挙げている。

①黄帝(こうてい)~黄帝には異形の相はない。皇帝は、古くは黄帝のことを指して云った。

②顓頊(せんぎょく)~父の後を子ではなく孫が継いだ。静かで思慮深く、智謀豊か。

③帝嚳(ていこく)~「禅譲」(ぜんじょう)黄帝の曾孫。暗闘、後見人の勢力が強い。

④堯(ぎょう)~儒家にとって理想の聖王。尭は辞退する瞬に正式に譲位。

⑤舜(しゅん)~堯に求めて共工を北の幽陵に流し、驩兠を南の嵩山に放ち、三苗を西の三危に遷し、鯀を東の羽山に殛す。

◆夏王朝~ここから世襲が始まる

・兎(う)→啓(けい)→太康(たいこう)→中康(ちゅうこう)→相(しょう)→小康(しょうこう)→予(よ)→塊(かい)→芒(ぼう)→泄(えい)→不降(ふこう)→扃(けい)→廑(きん)孔甲(こうこう)・・・以下省略。

・『史記』五帝本紀で、兎から王朝の歴史となる。世襲がつづいている間を「王朝」と呼び、別の誰かに切り替わる瞬間が「革命」である。

・孔甲は即位後、鬼神の道に溺れ、淫乱に血道。

◆殷王朝~甲骨文字で確認された王朝

・夏王朝最後の桀王(けつおう)が無道の君であったので、殷の湯王(とうおう)が、これに代わり、やがて殷の最後の紂王(ちゅうおう)が無道の君であったので滅びた。

・司馬遷の立場は、名臣ばかりいてもダメで、志のある王者の存在があって、はじめて世の中はよくなる。

◆理想とする周王朝

・周の文王は、天下の三分の二を有しながら、臣下として殷につかえていた。周の徳はこの上ないものだ。

・察すれば、孔子をはじめとして儒家は、孟子も荀子も周王朝の時代に生きていた

周王朝は形式上、奉られながら実Gは「覇者」という名のリーダーが仕切る。

・春秋の五覇・・・①斉(せい)の桓公(かんこう)、②晋(しん)の文王、③楚(そ)の荘王、④呉(ご)闔閭(こうりょ)王、⑤越(えつ)勾践(こうせん)王

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中国の古代史は、読むほどに「歴史の教訓」、すなわち「人間の生き様」の宝庫である。現代の東アジア三国(日中韓)の政治思想を理解する鍵でもある

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2019年12月15日 (日)

読書感想『反日種族主義』(李栄薫編著)

◆日本では「通説」でも、韓国では「売国奴」

今話題の本、『反日種族主義』(李栄薫編著=日本語版)を読んでみた。

書いてある内容は、見事に日本ではほゞ「通説」になっている内容である。

だが、日本では「通説」でも、韓国では「売国奴」呼ばわりである。

◆韓国人学者の矜持

これを書いたのが韓国人の学者である。

合わせて「反日種族主義」というタイトルの衝撃性(的確性)が話題になっている。

学者としての矜持と、勇気を感じる。

◆日韓の関係

日韓関係については、一般的に単純な図式で説明できる。

結論から言えば、日本が≪正しい≫、韓国が≪嘘≫である。

「慰安婦」「徴用工」「竹島」など、日韓に突き刺さるトゲなどは、歴史を普通に学びさえすれば簡単に分かる事である。

何ら難しい事も無い。

◆日本人の能力を恐れた李承晩

韓国の「反日」は、李承晩初代大統領が、「李承晩ライン(国境線)をひき、竹島(ドクト)を韓国領とした」ことから始まった。

李承晩は、日本人の能力の高さからすれば、(逆に言えば)韓国の悲惨な現状からすれば、「韓国が再び日本に占領される」ことを恐れた。

祖国防衛のため、「徹底した反日思想教育」を実施した。

韓国人にとっては、「歴史は、ファンタジー」

「歴史的事実」よりも「被害者心情」を優先する。

客観的な「物証」よりも、創作された「証言」を採用する。

それ故、韓国人にとっては、「歴史は、ファンタジー」である。

著者は、韓国人の学者であるにもかかわらず「歴史に嘘をつくことはできない」と韓国人の性根を批判している。

 

 

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読書感想『反日種族主義』(李栄薫編著)

◆日本では「通説」でも、韓国では「売国奴」

今話題の本、『反日種族主義』(李栄薫編著=日本語版)を読んでみた。

書いてある内容は、見事に日本ではほゞ「通説」になっている内容である。

だが、日本では「通説」でも、韓国では「売国奴」呼ばわりである。

◆韓国人学者の矜持

これを書いたのが韓国人の学者である。

合わせて「反日種族主義」というタイトルの衝撃性(的確性)が話題になっている。

学者としての矜持と、勇気を感じる。

◆日韓の関係

日韓関係については、一般的に単純な図式で説明できる。

結論から言えば、日本が≪正しい≫、韓国が≪嘘≫である。

「慰安婦」「徴用工」「竹島」など、日韓に突き刺さるトゲなどは、歴史を普通に学びさえすれば簡単に分かる事である。

何ら難しい事も無い。

◆日本人の能力を恐れた李承晩

韓国の「反日」は、李承晩初代大統領が、「李承晩ライン(国境線)をひき、竹島(ドクト)を韓国領とした」ことから始まった。

李承晩は、日本人の能力の高さからすれば、(逆に言えば)韓国の悲惨な現状からすれば、「韓国が再び日本に占領される」ことを恐れた。

祖国防衛のため、「徹底した反日思想教育」を実施した。

韓国人にとっては、「歴史は、ファンタジー」

「歴史的事実」よりも「被害者心情」を優先する。

客観的な「物証」よりも、創作された「証言」を採用する。

それ故、韓国人にとっては、「歴史は、ファンタジー」である。

著者は、韓国人の学者であるにもかかわらず「歴史に嘘をつくことはできない」と韓国人の性根を批判している。

 

 

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2019年12月 5日 (木)

文学と政治

◆漢字は表意文字だった

好きな書物を、好きな時に読んで、好きな言葉をノートに書き留める。

「文学と政治」というタイトルの大学ノートは、5冊目になった。

書物で面白いのは、何と言っても政治ではなく、文学である。

夏目漱石の小説などを、読んでいると、意味のある難しい漢字が多く、「漢字は、表意文字」ということに気づく。

つまり、漢字は国によって「表音」は異なるが『表意』は共通であるという当然の事実を自覚する。

兎も角、小説は面白い。文学は面白い。

◆スキャンダルに堕落した政治

政治は、最近の話題で云えば、「桜を見る会」のスキャンダルがある。

「襟を正せ!」というのが「批判」する人々のトーンである。

どうなっても、日本国がひっくり返ることにはならない。

安倍政権が打倒される事も無い。

メデイアも、視聴率が第一だから、「疑惑」を面白おかしく「編集」して煽る。

◆現場主義

色んなスキャンダルが、次々と報道されるが、例えば麻生財務大臣が「海上自衛隊の艦船に体験乗船した」ということがある。

何の問題もないと、私は思うのだが。

麻生大臣は、皮肉交じりに「現場に行かないで記事を書く記者とは違う」と切り返していた。

TBSでは、「麻生大臣の私物化」と批判する蓮舫の映像を流した。

よくあるセリフでは、「襟を正せ!」というのだろうが、マスコミと野党の感覚がオカシイ。

小説と比較すれば、政治のスキャンダルは、言語空間が異なる。

ハッキリ言えば、「表意文字」としての深みが無い。薄っぺらだ。

◆悠々自適

扨て、すっかり寒くなった。

本を読むのが厭きれば、身支度して外出する。

駅の改札を出て、街を徘徊する。人と会って世間話をする事もある。

面白そうな本を発見すれば、購入する。

腹が減ったら、レストラン街を眺めて、美味そうなものを食う。

陽が落ちるのが早くなった。

暗くなる前に帰宅して、購入した本を読む。

コーヒーは自分で作る。YOUTUBEで音楽を聴く。

このような生活を、人は「悠々自適」と呼ぶかもしれない。

恐らく「極楽」と呼ぶだろう。

しかし、このような何の乱れも無い毎日を送っていると、「生活感」が無くなってしまう。

 

 

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2019年11月22日 (金)

あっぱれ一茂、玉川徹(テレ朝)を論破!

◆今朝(テレ朝)の一茂さん

我々の年代では、<一茂>と言えば、ミスター長嶋茂雄の長男というイメージである。

つまり、「野球バカ」、あるいは「格闘家」のイメージで、体育会系のイメージが強い。

最近は、タレント(?)としてテレビ出演もで多い。

一茂さんは、政治的な発言は控えていたようだが、今朝の『羽鳥モーニングショー』(テレ朝)は少し趣が違っている。

◆GSOMIA脱退のテーマ

テーマは、韓国のGSOMIA脱退の期限が迫っている、その話題だった。

GSOMIA脱退は、時間の問題というのは誰の目にも明らかである。

玉川徹氏は、日韓双方に「最後の努力」「対話」を期待しているようだ。

(韓国と同じように、土壇場でのアリバイ作りの発言である)

そうしなければ、日韓双方に悪影響がある)かのような発言である。

◆一茂さん、猛然と発言

つまり、「日韓双方に感情的になっている」と、「評論家風」に述べていた。

一方、一茂さんは、猛然と「政治的発言」をしていた。

その一つ一つが、純粋且つ、健全な感情の発露である。私は、共感した。

通常、出演者は、番組の意図に沿って「発言」するものだが、一茂さんは「勇気」がある。

◆嫌いだ!

「GSOMIA脱退の理由に、(韓国が)日本の輸出規制措置を挙げているが、関係ない。

ちゃんちゃらオカシイ」「韓国の文大統領は、反日政策しかやっていない!」

ズバリその通りである。

さらに、一茂さんは、ホンネを言った。

「ハッキリ言って、文大統領も、(韓国の)国会議長も、嫌いだ!」「来年の選挙で、負ければよい!」

◆純粋且つ、健全な感情が「空理空論」を制する

と、その直後、指名された評論家の吉永みち子氏は、一茂さんの正論に、口籠って意味不明の発言である。

玉川氏は、日韓共に「感情的だ」と、冷静さの「顔」を作っていた。

テレ朝社員の玉川徹氏は、「お互いに」といういつものロジックを使って、お茶を濁した。

一茂さんは、「日本は絶対妥協してはいけない!」「安倍さん、頑張ってください!」と「発言」をした。

玉川徹・吉永みち子を完膚なきまでに論破した。

感情、つまり、純粋且つ、健全な感情によって、「空理空論」の玉川・吉永を、圧倒したのである。

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